俳優チャン・ドンユンが監督に変身!初長編映画ヌルクに込めた情熱と誠実な本音

皆さん、あの大人気俳優チャン・ドンユンさんが、ついに映画監督として長編デビューを果たされたそうなんです!清潔感あふれるビジュアルで私も大好きですが、自ら脚本まで書いてメガホンを取るなんて、その才能に胸が熱くなってしまいました。恋愛中心のキラキラしたお話も素敵ですが、今回のような深い人間ドラマに挑戦する彼の姿勢に、全力で拍手を送りたい気持ちでいっぱいです!

韓国で「誠実な青年」の代名詞としても知られる実力派俳優、チャン・ドンユン(장동윤)が、自身の初長編演出作品となる映画『ヌルク(누룩)』(ヌルクとは、酒を造る際に使う韓国伝統の「麹(こうじ)」のこと)を世に送り出し、大きな注目を集めています。2016年のデビューからドラマ『ノクドゥ伝〜花に降る月明り〜』(2019)や、最新作のドラマ『カマキリ:殺人者の外出(사마귀: 살인자의 외출)』(2025)など、着実にキャリアを積み上げてきた彼が、デビュー10年目を迎える節目に「映画監督」という新たな一歩を踏み出しました。

■ 俳優チャン・ドンユン、長編映画監督としての第一歩

2024年4月15日に韓国で公開された映画『ヌルク』は、近所の人だけが知る有名な醸造所の娘であり、マッコリ(韓国の伝統的な濁り酒)を愛する18歳の少女ダスル(キム・スンユン(김승윤)演)が主人公です。ある日、マッコリの味が変わったことに気づいた彼女が、その主材料である消えた「ヌルク(麹)」を探し求めて奔走する特別な旅を描いた作品です。

チャン・ドンユンは本作の監督だけでなく脚本も手掛けており、そのルーツは高校時代にまで遡ります。彼は取材に対し、「高校時代から趣味でシナリオを書いていました。当時のアクション映画の絵コンテも残っているほど、物語を作ることが好きだったんです」と明かしました。俳優として現場を経験する中で、創作への欲求が自然と大きくなり、「自分が愛する映画を、自分だけの物語として形にしたい」という思いから今作の製作に至ったといいます。

ちなみに、韓国では近年、トップ俳優が監督に挑戦するケースが増えています。イ・ジョンジェ(映画『ハント』)やチョン・ウソン(映画『ザ・ガーディアン』)といった大物俳優たちが成功を収めており、俳優ならではの視点で演出される作品は、観客からも高い信頼を得ています。

■ 伝統の酒「マッコリ」に託した信念と人間ドラマ

作品の題材として「マッコリ」を選んだ理由について、チャン・ドンユンは「普段お酒はあまり飲みませんが、マッコリは好きなんです。伝統的な食べ物で病を治すという韓国特有の俗信を、ブラックコメディのように解いてみたいと思いました」と語りました。彼はパンデミックの時期にこのシナリオを書き上げ、「人が持つ信念や信頼が、周囲によって支えられたり挫折させられたりする過程を、ヌルクという象徴的な道具を通じて見せたかった」と制作意図を説明しています。

驚くべきことに、彼はリアリティを追求するために、自宅で実際にマッコリを作ってみたそうです。手作りのマッコリは俳優仲間やスタッフに振る舞われ、「美味しい」と好評だったというエピソードも明かされました。

また、劇中で描かれる「消えた麹を探す物語」には、家族愛やヒューマニズムという普遍的なテーマが込められています。チャン・ドンユンにとって「ヌルク」のような存在は何かという問いに対し、彼は迷わず「家族の愛」と答えました。彼が今後描きたい物語も、やはり「人」を中心とした温かい物語だといいます。

■ 「監督」を経験して気づいた「良い俳優」の条件

今回の作品で、チャン・ドンユンは演出に専念するため、自身の出演は見送りました。短編映画『私の耳になって(내 귀가 되어줘)』(2023)では出演も兼ねていましたが、「演出のディレクションと演技を両立させると集中力が分散してしまう」という判断があったようです。

この経験は、俳優としての彼にも大きな変化をもたらしました。監督という立場から俳優を見つめることで、「監督の意図を汲み取り、多くを問わずに表現してくれる俳優が一番ありがたい存在だ」と実感したといいます。「自分自身もそんな俳優にならなければならない」という決意を新たにし、現場の制約の中で効率的に動く重要性を学んだことは、今後の俳優人生においても大きな糧となるでしょう。

インタビューの最後、チャン・ドンユンは「監督になることは簡単には勧められません(笑)」と冗談を交えつつも、「映画を完成させて観客に届けることがどれほど難しいか、そしてどれほど誇らしいかを悟りました。今はただ、この機会に感謝しています」と、謙虚ながらも達成感に満ちた表情を見せました。

経済金融学を専攻し、強盗を捕まえたニュース映像をきっかけにスカウトされてデビューしたという異色の経歴を持つチャン・ドンユン。彼が歩む「表現者」としての道は、監督という新たな彩りを加え、ますます輝きを増しています。

出典:https://news.mtn.co.kr/news-detail/2026041318080919226

俳優さんが監督に挑戦して、実際にマッコリまで手作りしちゃうなんて、チャン・ドンユンさんの真面目な性格がそのまま作品に表れていそうですね!彼のような才能あふれる方が作る映画、日本でも早くスクリーンで観られる日が来てほしいです。皆さんは、もし推しの俳優さんが映画を作るとしたら、どんなジャンルの作品を観てみたいですか?

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