俳優イ・ソジンがデビュー27年目で演劇初挑戦!ワーニャ伯父さんで見せたベテランの熱意と本音

Buzzちゃんの見どころ

デビュー27年のベテラン俳優イ・ソジン(이서진)が、55歳にして舞台『ワーニャ伯父さん』で演劇に初挑戦しました。LGアートセンター東京でも馴染みのあるLGアートセンターソウルで、5月31日まで公演中です。

■ 映像の世界から生身の舞台へ!ベテラン俳優の新たな決意

ドラマや映画、そしてバラエティ番組でも圧倒的な存在感を放つ俳優イ・ソジン(이서진)が、1999年のデビュー以来、初めて演劇の舞台に立っています。彼が挑戦しているのは、ロシアの文豪アントン・チェーホフの名作を現代風にアレンジした『ワーニャ伯父さん』(LGアートセンターソウル製作)です。

これまでイ・ソジンは、編集が可能な映像メディアを中心に活動してきました。ライブパフォーマンスである舞台は、ベテランの彼にとっても「一瞬も緊張を解くことができない挑戦」だといいます。公演前には「最初で最後の演劇になるだろう」と周囲に漏らしていましたが、いざ幕が上がると、舞台の上で自由自在に立ち回る彼の姿が観客を魅了しています。

■ 「台本を忘れるかも」という恐怖を乗り越えた熱演

5月13日に行われたインタビューで、イ・ソジンは現在の心境を率直に語りました。計5回の公演を終えた彼は、「毎日を必死に耐えているような感覚だ」と明かしています。月曜日の休演日明けには、「学校の始業式のような緊張感があった。セリフが出てこなかったらどうしようと心配したが、舞台に立つと口が勝手に動いていた」と語り、役が体に染み込んでいる様子を伝えました。

舞台上では、基本的な台本をベースにしつつも、イ・ソジン特有の機転を利かせたアドリブが随所に散りばめられています。約145分間の公演中、深刻なシーンであるにもかかわらず観客から笑いが漏れることもあるそうです。演出のソン・サンギュは、イ・ソジンのこうした反応を「新しいワーニャ像を作り上げている」と高く評価しています。

■ 演劇に情熱を注ぐ仲間たちとの出会い

今回の出演を決めた背景には、演出家ソン・サンギュへの信頼がありました。イ・ソジンは当初、演劇というジャンルに消極的でしたが、ソン演出家の演劇に対する並外れた熱意に触れ、「この人と一緒なら良い作品ができる」と確信したといいます。

イ・ソジンが演じるワーニャは、人生に対する懐疑心や不満を抱えながらも、最終的には責任と愛情を捨てきれない複雑な人物です。彼は「この作品は、それぞれの立場で生きている私たちの人生そのもの。過ぎ去ったことを後悔せず、残りの人生を互いに慰め合って生きていくことが幸せではないか」と、作品に込めたメッセージを伝えました。

演劇『ワーニャ伯父さん』は、ソウル市江西区にあるLGアートセンターソウルのLG SIGNATUREホールにて、2026年5月31日まで上演される予定です。

出典:https://www.sportsseoul.com/news/read/1609003?ref=naver

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ LGアートセンター(LG아트센터)

韓国を代表する民間企業LGグループが運営する文化施設です。2022年にソウル江南エリアから、世界的な建築家安藤忠雄氏の設計によって、現在のマゴク地区(ソウル北西部)へ移転・再オープンしました。音響設備の素晴らしさで知られ、演劇だけでなく海外の有名オーケストラやミュージカルも頻繁に上演されます。

■ アドリブ(애드리브)

韓国の芸能界でも「アドリブの天才」や「アドリブの皇帝」という言葉がよく使われます。特にイ・ソジンのようなベテラン俳優が、シリアスな古典劇の中に現代的な笑いや彼自身の個性を加えることは、観客に親近感を与える重要な要素として現地メディアでも注目されます。

Buzzちゃんの感想

バラエティ番組でのクールなイメージが強いイ・ソジンさんですが、演劇に対してこれほど情熱を持って向き合っている姿に感動しちゃいました。私はミステリー系の『財閥家の末息子』のようなドラマが好きですが、彼のアドリブが光る舞台なら恋愛要素が少なくても絶対に楽しめそうです!皆さんは、ドラマで見るイ・ソジンさんとバラエティで見せる姿、どちらがより好きですか?

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