第27回全州国際映画祭のアンバサダーに就任した俳優が、5月5日の特別上映セクションで舞台挨拶やGVの進行役を務めます。主演を務めるKBS 1TVドラマ『嬉しい私たちの良き日』など、近年のマルチな活動に注目です。
■ 全州国際映画祭のレッドカーペットに登場
俳優のユン・ジョンフン(윤종훈)が、韓国の全羅北道(チョルラブクト)で開催されている「第27回全州国際映画祭(JIFF)」において、カチボム(バリアフリー映画)アンバサダーとして観客との交流に乗り出しました。
ユン・ジョンフンは去る4月29日、韓国ソリ文化の殿堂・モアク堂で開かれた同映画祭の開幕式に出席しました。今年、全州国際映画祭は「私たちはいつも線を越える」というスローガンを掲げており、その中でユン・ジョンフンはカチボム(価値+見る:視覚・聴覚障害者が共に映画を楽しめるよう、字幕や音声解説を付けたバリアフリー映画)を広く周知するためのアンバサダーとして参加しました。
開幕式のレッドカーペットでは、詰めかけた多くの市民や映画ファンからの歓声に応え、アンバサダーとしての最初の任務を華やかにスタートさせました。
■ 5月5日に観客との対話(GV)で橋渡し役に
ユン・ジョンフンの役割は、華やかな開幕式の出席だけではありません。映画祭の期間中、「特別上映:カチボム」セクションにおいて、舞台挨拶およびGV(Guest Visit:上映後に監督や俳優が登壇して行われる観客との対話)のモデレーター(進行役)を務めることが発表されています。
5月5日に予定されているこのプログラムで、彼は出演陣と観客の間を繋ぐ進行役として登壇します。作品の解説だけでなく、バリアフリー映画という概念をより深く理解してもらうための架け橋としての役割を果たす予定です。俳優としての表現力だけでなく、これまで多くの現場で培ってきたコミュニケーション能力が期待されています。
全州国際映画祭(1999年から始まった韓国を代表する映画祭の一つ。独立映画や実験的映画の紹介に力を入れていることで知られる)という格式高い舞台で、社会的意義のあるセクションの顔を務めることは、彼のキャリアにおいても大きな意味を持つことになりそうです。
■ 俳優業から広報大使までマルチな活躍
ユン・ジョンフンは本業である俳優としても、現在非常に精力的な活動を見せています。最近ではtvNドラマ『セイレン』に特別出演して存在感を示したほか、現在はKBS 1TVで放送中のドラマ『嬉しい私たちの良き日』で主人公のコ・ギョル役を演じています。この作品では、彼の持ち味である深みのある演技を披露し、幅広い層の視聴者から支持を得ています。
また、彼の活動範囲はエンターテインメントの枠に留まりません。「第1回 2025 韓・中・日 書道国際交流展」の広報大使を務めたり、「2025 コリア・キムチ・フェスティバル」でMCを担当したりするなど、文化芸術の様々な現場で活躍しています。
このようにドラマ、バラエティ、映画祭、そして各種広報大使と、ジャンルを問わず活躍するマルチな才能は、大衆にとっての親しみやすさと信頼感を高めています。演技活動で築き上げた内功(内面的な実力や深み)を土台に、バリアフリー映画の価値を広める今回の活動は、彼の新たな一面をファンに見せる機会となるでしょう。
出典:https://www.topstarnews.net/news/articleView.html?idxno=16049440
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ カチボム(バリアフリー映画)
「価値(カチ)」と「見る(ポム)」を掛け合わせた韓国独自の呼称です。視覚障害者のための音声解説や、聴覚障害者のためのバリアフリー字幕(台詞だけでなく音の情報も文字化したもの)を付けた映画を指します。障害の有無にかかわらず、誰もが一緒に映画を楽しむ「価値」を強調した言葉です。
■ GV(Guest Visit)
韓国の映画祭や特別上映会でよく行われる、上映後の「観客との対話」イベントのことです。監督や出演俳優が登壇し、制作の裏話や作品の意図を語り、観客からの質問に直接答える交流の場として非常に人気があります。
ユン・ジョンフンさんといえば、私はやっぱり『ペントハウス』シリーズでの印象が強いのですが、最近は社会貢献活動や文化イベントでも大活躍されているんですね。知的な雰囲気があるので、バリアフリー映画の魅力を伝えるアンバサダーやGVの進行役は、まさに適役だと思います。俳優としての重厚な演技も素敵ですが、こうした温かい活動を知るとさらに応援したくなっちゃいます。皆さんは映画を観る時、字幕や音声解説などのバリアフリー機能を意識したことはありますか?また、映画祭のGVに参加して俳優さんに質問してみたい派ですか?





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