ベテラン俳優パク・チョルミンが語る役者哲学最善を尽くした準備時間が次の舞台を成功させる

Buzzちゃんの見どころ

俳優歴40年を超えるベテランのパク・チョルミン(박철민)が、釜山で自身の演劇人生と演技哲学を語りました。2008年のドラマ撮影時に1日17時間練習を繰り返した壮絶なエピソードなど、準備の重要性を説いています。

■ 40年の演技人生を振り返る特別な時間

韓国を代表する名バイプレーヤーとして知られる俳優のパク・チョルミン(박철민)が、自身の俳優人生を振り返り、次世代やファンに向けて「準備」の重要性を語りました。パク・チョルミンは2026年5月6日、釜山(プサン)広域市にある釜山東区庁の大講堂で開催された「ドリームアカデミー」に講師として登壇。約400人の市民や職員を前に、「最善を尽くした準備の時間が、次の舞台の成功を作る」というテーマで熱いメッセージを届けました。

1980年代に釜山の劇団現場で活動を始めたパク・チョルミンは、長い下積み時代を経て、現在は映画やドラマ、演劇など多方面で活躍する国民的俳優となりました。今回の講演では、彼がこれまでに歩んできた道のりや、作品に臨む際の徹底した姿勢が明かされ、参加者から大きな関心を集めました。

■ 1日17時間の猛練習が支えた役作り

パク・チョルミンは講演の中で、「俳優にとって最も重要なのは、台本を完璧に読み込み、現場で起きるあらゆる状況を想定して準備することだ」と強調しました。特に印象的だったエピソードとして、2008年に放送されたドラマ『ベートーベン・ウィルス 〜愛と情熱のシンフォニー〜』の撮影当時の苦労を振り返りました。

劇中でトランペット奏者役を演じた彼は、演奏シーンにリアリティを持たせるため、指の動きや表情を完璧にマスターしようと、1日17時間以上も練習に没頭したといいます。この徹底した準備があったからこそ、視聴者の心に響く演技が生まれたと語りました。彼は「配役が小さくても大きくても、準備にかける情熱は変わらない。準備が整って初めて、チャンスを掴むことができる」と、自身の信念を明かしました。

■ 俳優から文化行政のリーダーへ

また、パク・チョルミンは現在、俳優業の傍らで「釜山国際演劇祭」の執行委員長を務めるなど、文化芸術の発展にも尽力しています。釜山演劇協会長や韓国演劇協会理事などを歴任してきた彼は、自身の経験を活かして地域の文化コンテンツの拡大や、若手アーティストの育成にも力を注いでいます。

講演の最後には、俳優という職業を「人の心を動かす仕事」と定義し、「これからも皆さんの記憶に残るような、誠実な演技を続けていきたい」と締めくくりました。彼の言葉には、長年第一線で活躍し続けてきた重みと、演劇に対する深い愛情が込められていました。

出典:http://www.kookje.co.kr/news2011/asp/newsbody.asp?code=0500&key=20260508.22017001842

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ 名バイプレーヤー(シーンスティラー)

韓国では、主役を食ってしまうほど強烈な印象を残す脇役俳優を「シーンスティラー(Scene Stealer)」と呼びます。パク・チョルミンさんのように、独特のコミカルな演技や重厚な演技で作品を支えるベテラン俳優は、ドラマの成功に欠かせない存在として非常に高いリスペクトを受けています。

Buzzちゃんの感想

名脇役としてお馴染みのパク・チョルミンさん、実はものすごい努力家なんですよね。私は財閥系のドロドロしたドラマも大好きですが、彼のような深みのある俳優さんが画面に映ると、物語がグッと引き締まる気がするんです。1日17時間も練習するなんて、まさにプロ根性そのもので尊敬しちゃいます!皆さんは、主役以上に目を引いてしまう「推しの名脇役」っていますか?それともやっぱり主役一筋派ですか?

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