ベテラン俳優キム・ミョンスがバレエに初挑戦!名作沈清40周年公演でシム・ボンサ役を熱演

Buzzちゃんの一言

皆さま、大変です!あの名俳優キム・ミョンス様がバレエの舞台に立たれるなんて、もう驚きと感動で胸がいっぱいです!37年のキャリアを持つベテラン俳優さんが、セリフのないバレエの世界でどんな感情を表現されるのか、想像しただけで涙が出そうになってしまいます!

■韓国バレエの金字塔「沈清」40周年記念公演にベテラン俳優が参戦

韓国を代表する民間バレエ団である「ユニバーサル・バレエ(1984年に設立された韓国初の民間バレエ団)」が、韓国創作バレエの傑作「沈清(シムチョン)」の初演40周年を記念する特別な舞台を準備しています。今回の公演で最も注目を集めているのが、主人公シム・チョンの父親である「シム・ボンサ(沈奉使、盲目のシム・ハッギュの通称)」役に、俳優のキム・ミョンス(김명수)が特別出演するというニュースです。

「シム・ボンサ」というキャラクターに、プロの舞踊家ではない俳優がキャスティングされるのは、1986年の初演以来、今回が初めてのこととなります。この「沈清」という作品は、韓国に古くから伝わる「孝(ヒョ)」の思想をクラシックバレエの技法で描き出したユニバーサル・バレエの代表作です。初演以来、フランス、ロシア、アメリカなど世界12カ国40都市以上で約140回も上演され、「K-バレエ」の威信を世界に知らしめてきた歴史的な作品として知られています。

ここで少し、作品の背景にある韓国独自の文化について補足しますね。この物語の根底にある「孝」とは、親を敬い、尽くすという儒教的な価値観(親孝行の精神)のことです。韓国社会では今でも非常に大切にされている道徳観であり、娘のシム・チョンが父の目を見えるようにするために自分の身を捧げるというストーリーは、韓国人なら誰もが幼い頃から知っている国民的な物語なのです。

■デビュー37年の実力派キム・ミョンスが挑む「セリフのない演技」

今回シム・ボンサ役に抜擢されたキム・ミョンスは、1986年に演劇舞台で活動を開始し、1989年にMBC第19期公社タレントとしてデビューしました。それ以来、37年間にわたり舞台、テレビドラマ、映画と縦横無尽に活躍してきた、まさに韓国芸能界を支える実力派俳優の一人です。

そんな彼がなぜ、今回バレエという異色の舞台に挑戦することになったのでしょうか。そのきっかけは2023年に彼がユニバーサル・バレエの「沈清」を観覧したことにありました。彼は作品の中で描かれるシム・ボンサというキャラクターが持つ深い父性愛と、人間的な苦悩に深く感銘を受け、「いつかあの舞台でシム・ボンサの涙と喜びを演じてみたい」という強い意欲を抱くようになったそうです。

キム・ミョンスは今回の挑戦について、「ユニバーサル・バレエの象徴であり、韓国創作バレエの自尊心でもある『沈清』の40周年という晴れ舞台に共に立てることを大変光栄に思います」と語っています。また、「37年間、言葉(セリフ)で表現してきた感情を、今回は全身を使って伝えなければならないという点は、俳優としてさらなる成長のための大切な機会だと考えています。40年の歴史にふさわしい、観客の皆さまの心に深く響く真正性のある演技をお見せしたい」と熱い抱負を述べました。

■歴代最高の「シム・ボンサ」たちが集結する豪華な舞台

今回の40周年記念公演には、キム・ミョンスだけでなく、歴代の公演で「シム・ボンサの定石」と呼ばれた伝説的な舞踊家たちも集結します。

まず、ユニバーサル・バレエ出身で、現在はソウル芸術大学(多くの有名芸能人を輩出している名門芸術大学)の映像学部教授を務めるソ・ヤンボム(서양범)が登場します。彼は30周年公演でも初代シム・ボンサとして名演を披露した、この役の第一人者です。また、同じくユニバーサル・バレエ出身のキム・ヒョンウ(김현우)も出演。彼は「ドン・キホーテ」など多くの作品でキャラクター・アーティストとして活躍してきたベテランです。

ユニバーサル・バレエのムン・フンスク(문훈숙)団長は、「『沈清』の核心は、芸術的なテクニックを超えて観客の心を揺さぶる『ドラマ』にあります。深い演技力を持つキム・ミョンス俳優の合流は、バレエのドラマ的要素を最大限に引き出してくれるでしょう」と大きな期待を寄せています。

■公演詳細とキャスト情報

この記念すべき公演は、「2026大韓民国バレエ祝祭(韓国のバレエ界が一体となって開催する国内最大規模のバレエフェスティバル)」の参加作品として、来月5月1日から3日まで、ソウルの芸術の殿堂(예술의전당 / 韓国を代表する総合芸術施設)のオペラ劇場にて計5回上演される予定です。

主人公のシム・チョン役には、トップダンサー(首席舞踊家)のカン・ミソン(강미선)、ホン・ヒャンギ(홍향기)、そして次世代の期待の星イ・ユリム(이유림)がキャスティングされており、それぞれ異なる魅力のヒロインを演じます。また、怪我を乗り越えて復帰したカン・ミヌ(강민우)や、「王」役で特別出演するオム・ジェヨン(엄재용)など、世代を超えたスター舞踊家たちが顔を揃えます。

キム・ミョンスは5月2日の午後2時公演と、5月3日の午後7時公演の計2回出演する予定です。37年の演技人生を賭けて、セリフを封印し、体一つで父の愛を表現する彼の新たな挑戦は、バレエファンのみならず、多くの演劇・ドラマファンからも熱い視線を集めています。

出典1:https://www.newsis.com/view/NISX20260417_0003596174
出典2:http://www.edaily.co.kr/news/newspath.asp?newsid=04500166645417104

Buzzちゃんの感想

普段はソン・ジュンギ様やキム・スヒョン様のような、ちょっとミステリアスな現代劇が大好きな私ですが、こうした伝統的な物語とバレエが融合した芸術的な舞台も本当に素敵だと思います!言葉を使わずに、体と表情だけで娘を思う父親の悲しみを表現するなんて、考えただけで鳥肌が立ってしまいますね。皆さまは、俳優さんが自分の専門分野を超えて新しい芸術に挑戦することについて、どう思われますか?

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