2026年4月21日、ソウル・清潭洞のジムで第41代天下壮士のチェ・ホンマン(최홍만)と俳優のマ・ドンソク(마동석)が合同練習を行いました。K-1時代からの縁で、現役復帰の可能性も示唆されています。
■ レジェンド格闘家とトップ俳優の意外な師弟関係
2026年4月21日、ソウル特別市江南区清潭洞(チョンダムドン)にある「ビッグパンチボクシングクラブ」にて、韓国を代表するレジェンド格闘家のチェ・ホンマン(최홍만)と、世界的に活躍するアクション俳優のマ・ドンソク(마동석)が共にトレーニングを行う姿が公開され、大きな注目を集めています。
チェ・ホンマン(최홍만)は、韓国の伝統相撲であるシルムの最高位「天下壮士(チョナジャンサ)」に輝いた後、格闘技に転身。2005年や2007年のK-1ワールドグランプリでベスト8に進出し、2009年のDREAMスーパーハルクトーナメントでも準決勝に進むなど、日本の格闘技ファンにも馴染みの深い「大巨人」です。
一方のマ・ドンソク(마동석)は、現在でこそ映画界を代表するスターですが、かつてアメリカでパーソナルトレーナーとして活動していた経歴の持ち主です。当時はUFCヘビー級王者のマーク・コールマンや、故ケビン・ランドルマンといった伝説的な格闘家たちを指導した経験があり、格闘技界ではその指導力も高く評価されています。
二人の縁はチェ・ホンマンがK-1で活躍していた当時から30年以上続いており、今回のトレーニングもその深い信頼関係から実現したものです。
■ 「すべての可能性が開かれている」現役復帰への期待
今回の練習では、マ・ドンソクがミットを持ち、チェ・ホンマンが軽くパンチを打ち込むという形式で行われました。練習後、チェ・ホンマンが所属するオールファイツユニバース側は「マ・ドンソクさんとはK-1時代からの長い付き合いです。今回は軽くミットを打つ程度でしたが、今後も頻繁に共に時間を過ごす予定です」と明かしました。
特に注目されるのは、チェ・ホンマンの今後の活動についてです。格闘技界への選手復帰について問われた関係者は、「すべての可能性が開かれています」という含みを持たせた回答をしており、単なる健康維持のためのトレーニング以上の意味があるのではないかと推測されています。
チェ・ホンマン(최홍만)は近年、タレントとしても精力的に活動しています。2025年には「MBC放送演芸大賞」で新人賞を受賞するなど、お茶の間での人気も再燃しています。日本だけでなく、最近では中国のバラエティ番組からも出演オファーが届いているとのことで、その多才な魅力が再びアジア全域で注目されています。
■ ボクシングブームを牽引するマ・ドンソクの影響力
今回の合同練習の舞台となったジムを運営するマ・ドンソク(마동석)は、映画界デビュー後も格闘技との繋がりを大切にしてきました。WWE(アメリカのプロレス団体)の元世界王者で俳優のドウェイン・ジョンソンとも親交があり、韓国国内のMMAスターたちとも深いネットワークを持っています。
また、マ・ドンソクが企画・出演したtvNのサバイバル番組『アイ・アム・ボクサー』(2025年11月〜2026年1月放映)は、韓国国内で非ドラマ部門の話題性1位を記録。さらにOTT(動画配信サービス)の「Disney+」ではTVショー部門の世界6位にランクインするなど、世界的なヒットを記録しました。
この番組の成功により、韓国では空前のボクシング・格闘技ブームが起きています。その中心にいるマ・ドンソクが、かつての戦友であるチェ・ホンマンと再びタッグを組んだことで、新たなプロジェクトが始動するのではないかという期待が、ファンの間で急速に高まっています。
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 天下壮士(チョナジャンサ)
韓国の伝統格闘技「シルム(韓国式相撲)」の大会で優勝した者に与えられる最高位の称号です。日本の相撲でいう「横綱」に近い象徴的な存在で、かつては国民的な人気を誇りました。
■ MBC放送演芸大賞
韓国の地上波放送局MBCが1年間のバラエティ番組を総括して贈る賞です。ここで新人賞を受賞することは、タレントとしての実力と人気が公式に認められたことを意味し、俳優やアスリートが受賞することも珍しくありません。
マ・ドンソクさんのあの太い腕でミットを持ってもらえるなんて、チェ・ホンマンさんも心強かったでしょうね。私は『犯罪都市』シリーズが大好きなので、もしチェ・ホンマンさんが映画に特別出演して、二人のアクションシーンが見られたら最高だなと思っちゃいます。格闘家としての復帰も気になりますが、皆さんはチェ・ホンマンさんの活躍をリングで見たいですか?それとも映画やバラエティで見たいですか?
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