シム・ウンギョンが6年ぶりに韓国ドラマ復帰!日本アカデミー賞女優が挑む冷酷な悪役とは?話題作大韓民国で建物主になる方法の全貌

日本でも映画『新聞記者』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、圧倒的な演技力で知られるシム・ウンギョン(심은경)さんが、ついに韓国ドラマの世界に帰ってきます!

実に6年ぶりとなる韓国ドラマ復帰作のタイトルは、『大韓民国で建物主になる方法(대한민국에서 건물주 되는 법)』(tvN)。これまで「国民の妹」や「演技の天才」として親しまれてきた彼女が、今回はなんと、血も涙もない「冷酷なヴィラン(悪役)」に変身するというニュースが飛び込んできました。

■韓国人の夢?タイトルに隠された「リアルな欲望」

まず、日本人のファンにとって気になるのがそのタイトルではないでしょうか。韓国において「建物主(コンムルジュ)」という言葉は、単なる不動産オーナー以上の意味を持ちます。

韓国では「神の上に建物主(カッ・ウィ・エ・コンムルジュ)」という言葉があるほど、家賃収入で生活する建物主は人生の成功者の象徴であり、老若男女が憧れる究極の職業(?)とされています。本作は、借金に苦しむ「生計型建物主」が、家族と建物を守るために狂言誘拐に加担するという、現代韓国のリアルな格差と欲望を描いたサスペンスです。

劇中では、無理をしてまで借金をして不動産を購入する「ヨンクル(魂までかき集めて投資すること)」という社会現象も背景に描かれており、韓国社会の今を知る上でも興味深い作品になりそうです。

■「これまでの自分を捨てた」シム・ウンギョンの衝撃変身

シム・ウンギョンさんが演じるのは、再開発事業を推進する金融会社の担当者「ヨナ」。ハ・ジョンウ(하정우)さん演じる主人公を執拗に追い詰める、物語のメインヴィランです。

彼女はこの役を引き受けた理由について、「以前から『ヴィラン』を演じたいという熱望があった」と語っています。ヨナというキャラクターは、出自が不明で、どこかミステリアス。シム・ウンギョンさんは役作りのために数ヶ月間のアクション練習に励んだほか、ビジュアル面でも自らアイディアを出したといいます。

特に注目したいのが、彼女のこだわりです。スタンリー・キューブリック監督の名作映画『時計じかけのオレンジ』からインスピレーションを受け、シャツの袖口(カフス)にある仕掛けを施したり、目元に赤いシャドウを入れて「疲弊した雰囲気」を演出したりと、細部まで徹底的に作り込んでいます。日本のアカデミー賞を制した彼女が、韓国の地でどんな「新しい顔」を見せてくれるのか、期待が高まります。

■ハ・ジョンウ、イム・スジョンら「アベンジャーズ級」の豪華共演者

本作が注目されているもう一つの理由は、映画界のトップスターたちが集結した豪華なキャスティングです。

主演のハ・ジョンウさんをはじめ、イム・スジョン(임수정)さん、キム・ジュンハン(김준한)さん、そしてアイドルグループf(x)出身で女優としても評価の高いチョン・スジョン(정수정/クリスタル)さんと、まさに「主役級」の俳優が勢揃い。実力派たちがぶつかり合う演技のシナジー(相乗効果)は、このドラマ最大の観戦ポイントと言えるでしょう。

演出は映画『密談』のイム・ピルソン監督、制作は数々のヒット作を生み出してきたスタジオドラゴン(韓国最大のドラマ制作会社)が担当。クオリティの高さは折り紙付きです。

シム・ウンギョンさんは最後に、「建物を取り巻く人々の欲望がどこまで加速していくのか、一息つく間もない展開をぜひ楽しんでほしい」とコメントを寄せています。

『大韓民国で建物主になる方法』は、韓国tvNにて3月14日午後9時10分から放送開始予定。日本での配信情報も待ち遠しいですね!

日本での活動を経て、さらに深みを増したシム・ウンギョンさんの「最凶ヴィラン」。皆さんは彼女のどんな演技を期待していますか?これまでの出演作で一番好きな役なども、ぜひコメントで教えてくださいね!

出典:https://www.tenasia.co.kr/article/2026030236364

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