キム・ジェギョンが日本ドラマドリームステージで見せた成長の足跡。イ・イギョンとの別れを乗り越え、自立したプロデューサーとして輝く姿に感動

韓国のみならず、日本でも多くのファンを魅了してきたキム・ジェギョン(김재경)が、また一つ大きな壁を乗り越え、女優としての新境地を切り拓きました。

日本のTBS系金曜ドラマ「ドリームステージ(DREAM STAGE)」が、惜しまれつつも最終回を迎えました。本作は、かつて天才と呼ばれながらも没落してしまったプロデューサーと、韓国人練習生たちが国境を越えて手を取り合い、夢に向かって突き進む姿を描いた青春群像劇です。

今回、キム・ジェギョンが演じたのは、有能な韓国人プロデューサーのパク・ジス。冷徹なまでのカリスマ性を持ちながら、仕事に対しては誰よりも熱い情熱を燃やすという、多面的な魅力を持つキャラクターを見事に演じきりました。

■日本での「ひとり立ち」と、作中で描かれた自立の姿

本作で特に話題を呼んだのが、劇中で繰り広げられたチェ・ギヨン(이이경/ドラマ「私の夫と結婚して」などで知られる人気俳優)との関係性です。物語の終盤、ジスはギヨンとの関係に終止符を打ち、一人のプロデューサーとして、そして一人の女性として「自立(韓国語で『ホロソギ(홀로서기)』)」していく道を選びました。

韓国のエンタメ業界では、この「ホロソギ(独り立ち)」という言葉が非常に重く扱われます。単なる別れを意味するのではなく、それまでの依存や固定観念を捨て、自分の足で人生を切り拓くという、精神的な成長を象徴する言葉だからです。キム・ジェギョンは、この繊細な心の動きを、見事な日本語の演技とともに表現しました。

彼女の日本語の実力には、共演した日本のスタッフやキャストからも驚きの声が上がったといいます。所属事務所のナムーアクタス(イ・ジュンギやパク・ウンビンが所属する大手芸能事務所)を通じて公開されたコメントで、彼女は「新しい環境と言語という壁を超えるために、演技についてより深く研究する時間になった」と振り返っています。

■豪華共演陣との絆。国境を越えた「練習生」の物語

「ドリームステージ」の魅力は、日韓の豪華なキャスト陣にもありました。日本からは実力派の中村倫也や池田エライザが出演。さらに、日本での活動を本格化させているハ・ヨンス(하연수/NHK連続テレビ小説「虎に翼」での好演も記憶に新しい)も名を連ねており、日韓の俳優が火花を散らす豪華な競演が実現しました。

このドラマのテーマである「練習生制度(デビューを夢見て過酷なトレーニングを積む韓国特有のシステム)」は、今や世界中が注目するトピックです。韓国では、幼い頃から宿舎生活を送り、歌やダンスだけでなく語学やマナーまで徹底的に叩き込まれるのが一般的です。キム・ジェギョン自身も、伝説のガールズグループ・RAINBOW(レインボー/2009年にデビューした7人組グループ。代表曲『A』などが有名)のリーダーとして、その過酷な道を歩んできた一人。だからこそ、プロデューサーという立場から練習生を見守る今回の役どころには、彼女にしか出せないリアリティが宿っていました。

撮影中、彼女は言葉の壁を埋めるために積極的に共演者やスタッフとコミュニケーションを図ったそうです。その努力が、ドラマのテーマである「国境を越えた友情」とリンクし、作品に深い説得力を与えたことは間違いありません。

■次なる舞台は韓国へ!止まらない快進撃

日本での大きな挑戦を成功させたキム・ジェギョンですが、休む間もなく次の活動が決定しています。彼女は今後、Wavve(ウェーブ/韓国国内で圧倒的なシェアを誇る動画配信サービス)のオリジナルドラマ「リバース(REVERSE)」に出演し、再び韓国の視聴者の前に戻ってくる予定です。

アイドルから女優へ。そして、韓国から日本へ。常に「挑戦者」としての姿勢を忘れない彼女が、日本での経験を経て、どのような深みのある演技を見せてくれるのか。パク・ジスという役を通じて見せた「自立した女性」の姿は、そのまま表現者として成熟したキム・ジェギョン自身の姿とも重なって見えます。

「ドリームステージ」での彼女の活躍に勇気をもらった日本のファンも多いはず。彼女が次に選んだ道、そして新たなキャラクターへの変身を、私たちはこれからも全力で応援していきたいですね。

日本語という高い壁を乗り越えて、素晴らしい演技を見せてくれたキム・ジェギョン。皆さんは彼女が演じたパク・ジスのどんなシーンが印象に残っていますか?また、次の韓国ドラマでの活躍についても、ぜひコメント欄で期待の声を聞かせてください!

出典:https://www.gpkorea.com/news/articleView.html?idxno=140936

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