映画 王と生きる男 が観客動員1000万人を突破!ユ・ヘジンの息子役キム・ミン、監督お墨付きの演技力で 1000万人俳優 の仲間入り

韓国映画界から、また一人「次世代のスター」が誕生しました。現在、韓国で驚異的な大ヒットを記録している映画『王と生きる男(왕과 사는 남자)』(チャン・ハンジュン監督)。この作品で、ベ테ラン俳優ユ・ヘジン(유해진)の息子役を演じた若手俳優キム・ミン(김민)に、熱い視線が注がれています。

映画が公開からわずか数週間で観客動員数1000万人を突破するという、いわゆる「千万映画(チョンマンヨンファ)」となったことで、キム・ミンもまた「1000万人俳優」という輝かしい称号を手にしました。

今回の記事では、この快挙の背景と、キム・ミンという俳優がなぜこれほどまでに注目されているのか、その魅力に迫ります。

■ 国民的俳優ユ・ヘジンとの「親子ケミ」が話題に

映画『王と生きる男』は、チャン・ハンジュン(장항준)監督がメガホンを取った話題作です。物語の舞台は朝鮮時代。キム・ミンが演じたのは、江原道(カンウォンド)の山奥にある村、広川谷(クァンチョンゴル)の村長オム・フンド(ユ・ヘジン)の息子、オム・テサン役です。

この映画の中でキム・ミンは、村に流刑されてきた人物の正体が、実は若き王・李弘暐(イ・ホンウィ、演:パク・ジフン(박지훈))であることを父や村人たちに知らせるという、物語の鍵を握る重要な役割を果たしました。

特に注目を集めたのは、父親役のユ・ヘジンとの自然なやり取りです。ユ・ヘジンといえば、日本でも『タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜』や『コンフィデンシャル/共助』などで知られる、韓国を代表する名優です。そんな大先輩を相手に、キム・ミンは物怖じすることなく、時代劇特有のトーンや、村の青年らしい素朴な肌の質感まで繊細に作り込み、本物の親子のような「ケミストリー(相性)」を見せつけました。

韓国では「千万俳優(チョンマンペウ)」という言葉がよく使われます。これは、人口約5000万人の韓国において、5人に1人が観た計算になる「観客1000万人突破映画」に出演した俳優を指す言葉で、まさにトップスターの仲間入りを果たした証でもあります。

■ チャン・ハンジュン監督が惚れ込んだ「確かな演技力」

キム・ミンにとって、チャン・ハンジュン監督との縁は今回が初めてではありません。実は、彼のスクリーンデビュー作から今作まで、なんと3作品連続でチャン監督の作品に起用されているのです。

二人の縁は、2023年の映画『リバウンド(리바ウンド)』(実話をもとにしたバスケットボール映画)から始まりました。この作品でキム・ミンは、万年補欠のシックスマン、ホ・ジェユン役を演じ、瑞々しい青春の姿を好演。続く2024年公開のアンソロジー映画『ザ・キラーズ(더 킬러스)』でも、チャン監督が演出したエピソード『誰もが彼を待っている』に巡査役で出演し、緊迫感あふれる演技を披露しました。

チャン・ハンジュン監督はキャスト選びについて、「人気よりも、キャラクターとのシンクロ率と演技力を最も重視する」と公言しています。そんなこだわりを持つ監督が、3作続けてキム・ミンを起用したという事実は、彼がいかに実力派であるかを物語っています。今回の『王と生きる男』でも、彼の持つ可能性と時代劇への適応能力が高く評価された結果の抜擢でした。

■ エリート校出身、着実に積み上げたキャリア

1999年生まれのキム・ミンは、韓国の芸術教育の最高峰として知られる「韓国芸術総合学校(韓芸総/ハンイェジョン)」で演技を専攻した、いわゆるエリート出身です。この学校は、キム・ゴウンやパク・ソダム、最近ではイ・ジョンジェなどの世界的スターを輩出していることで有名で、入学の難易度が非常に高いことでも知られています。

2022年に、日本でもNetflixで大人気となったドラマ『私たちのブルース(우리들의 블루스)』でデビュー。その後も『ハイクッキー』、『ハイド』、そして往年の名作のリメイクとして話題を呼んだ『捜査班長 1958(수사반장 1958)』など、ジャンルを問わず着実にキャリアを積み重ねてきました。

現在は、ENAの新しい月火ドラマ『恋愛博士(연애박사)』への出演も控えています。ここでは、これまでの重厚な役柄とは一変し、ロボット研究室のムードメーカーである末っ子、チェ・ハンギョル役を演じるとのことで、新たな魅力を見せてくれそうです。

映画『王と生きる男』は、2月の公開以来、すでに観客動員数1360万人を超えるロングランヒットを続けています。歴史の渦に巻き込まれる若者たちを、キム・ミンがどう生き抜いたのか。そして、日本での公開が待ち遠しいですね!

皆さんは、映画『王と生きる男』でキム・ミンが見せた「ユ・ヘジンの息子」としての姿に、どんな期待を膨らませていますか?「このドラマの時の彼が好きだった!」という思い出や、彼への応援メッセージなど、ぜひコメントで聞かせてくださいね。

出典:https://www.xportsnews.com/article/2124178

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