イ・ドゥヨン(이두용)は、韓国を代表する映画監督であり、脚本家、プロデューサー、俳優、大学教授など多岐にわたり活動した映画人。1941年12月24日生まれ、ソウル出身。龍山高等学校、東国大学校を卒業。
1961年に舞台演出家としてデビューし、翌1962年に映画の助監督としてキャリアをスタートさせた。1970年の映画『失われた綿紗砲(ミョンサポ)』で監督デビューを果たす。
代表作には、韓国映画として初めてカンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に出品された『糸車は回る(ムレヤ・ムレヤ)』(1983年)や、ヴェネツィア国際映画祭で特別表彰を受けた『避膜』(1980年)などがある。韓国のアクション映画やシャーマニズムを題材にした作品で独自の地位を確立し、韓国映画界の巨匠として知られた。
また、後進の育成にも尽力したが、2024年1月19日に死去。韓国映画の国際化に大きく寄与した人物として、その功績は高く評価されている。
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