韓国エンタメニュースに登場した文化・用語を辞書スタイルで一覧。クリックすると出典記事へ飛びます。
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三白眼(サンベガン)
黒目の上下左右のうち、三方に白目が見える状態のことです。韓国の芸能界では、クールな印象やミステリアスな雰囲気、あるいは狂気を孕んだような演技をする際に「魅力的な武器」として語られることが多い言葉です。V(【BTS(방탄소년단)】)さんやソ・イングクさんのような、独特の目つきを持つスターたちがこの言葉と共に紹介されることもよくあります。
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メソッド演技
俳優が役柄の内面や生活習慣を自分のものとして取り込み、役になりきって演じる手法のことです。今回の【イ・ミョンロ(이명로)】さんのように、役のために身体つきを変えたり、食事制限や特定の習慣を取り入れたりするのもその一環といえます。韓国では若手俳優からベテランまで、この徹底した役作りを誇りにする俳優が多いのが特徴です。
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IP(Intellectual Property)
知的財産権のこと。ドラマの世界では、ウェブトゥーンや小説などの「原作」を指すことが多いです。韓国はウェブトゥーンをベースにしたドラマ制作が非常に盛んで、一つの優れたIPをドラマ、映画、ゲーム、ミュージカルなど多方面に展開する「OSMU(One Source Multi Use)」戦略を国を挙げて推進しています。
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ショートドラマ(Short-form Drama)
1話あたり1〜2分程度で構成される、縦型視聴を前提としたドラマ形式です。2020年代半ばから急成長し、移動中などの隙間時間に消費できる手軽さが受けています。従来のドラマに比べて「刺激的な展開」と「速いテンポ」が特徴で、制作費が抑えられることからAI技術との相性が非常に良いとされています。
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釜山(プサン)と青春映画
韓国では釜山を舞台にした映画が多く制作されます。独特の荒々しくも情熱的な釜山方言(サトリ)は、夢を追う若者の無骨なエネルギーや、男たちの友情を表現するのにぴったりの要素として愛されています。
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座席販売率(座席占有率)
上映された回全体に対して、実際にどれだけの座席が埋まったかを示す指標です。スクリーンの数が多い大作映画でなくても、この数字が高いと「今本当に人気がある作品」として注目され、口コミ効果で上映館数が拡大することもあります。
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映画館入場券統合電算網(KOBIS)
韓国映画振興委員会(KOFIC)が運営するシステムで、全国の映画館のチケット販売情報をリアルタイムで集計しています。これにより、どの映画がどれだけ売れているかという正確な興行データを誰でも確認できるのが韓国映画界の特徴です。
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演出・主演の兼任
韓国では近年、ベテラン俳優が自ら監督(演出)を務め、さらに主演として出演するケースが増えています。俳優としての経験を活かした繊細な演技指導や、自身の芸術的ビジョンを直接反映させることができるため、注目度の高い作品になりやすい傾向があります。
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ボックスオフィス(Box Office)
映画の興行収入や観客動員数のことを指します。韓国では映画振興委員会(KOFIC)が運営するシステムにより、前日の観客数などがリアルタイムに近い形で詳細に公開されるのが特徴です。
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COEX(コエックス)
ソウル江南(カンナム)エリアにある、韓国最大級のコンベンションセンター。展示ホール、会議室、ショッピングモール、映画館、水族館などが一体となった巨大な複合施設で、国際会議や大型イベントが頻繁に開催されるソウルのランドマークです。
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韓医学(ハニハク / 한의학)
韓国の伝統医学のこと。中国の漢方から影響を受けつつも、韓国独自の気候や日本人の体質に合わせて発展してきました。韓国では「韓医師(ハニサ)」という国家資格を持つ医師が診療を行い、現代医学と並んで国民の健康を支える重要な柱となっています。
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ドラマの出演料事情
韓国ドラマ界では、主演クラスになると1話あたり数億ウォン(数千万円)の出演料が支払われることもあります。しかし、デビュー間もない新人や脇役の場合は、1話数十万ウォンからスタートすることも珍しくありません。撮影のための移動費や衣装、メイク、スタッフの経費を事務所と分担すると、本人の手元に残る金額は非常に少なくなるのが一般的です。
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JYPエンターテインメント
韓国の「3大事務所」の一つに数えられる大手芸能事務所。創業者である【パク・ジニョン(박진영)】がプロデューサーを務め、厳格な練習生制度で知られています。ダンスや歌だけでなく人格教育も重視されており、ここで数年間鍛えられた経験は、俳優など別の道に進んだ後も「誠実な姿勢」として業界内で高く評価されることが多いです。
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新羅ホテル(シルラホテル)
ソウルにある韓国屈指の最高級ホテルです。特に敷地内にある伝統家屋スタイルの宴会場「迎賓館(ヨンビングァン)」は、多くのトップスターが結婚式を挙げる聖地として知られています。セキュリティが非常に強固なことで有名ですが、高層階の客室からは式場が見えてしまうという盲点があります。
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一般人(ピヨニェイン)への配慮
韓国では芸能人の結婚相手が芸能界に関わりのない一般人の場合、徹底的に顔や身元を隠すのがマナーとされています。式自体を「非公開(ピコンゲ)」にするのはもちろん、参列者がSNSに写真をあげる際も新婦の顔には必ずモザイクをかけるのがファンの間の暗黙のルールです。
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SMエンターテインメント
東方神起が所属する、韓国の「Big4」と呼ばれる大手芸能事務所の一つです。1990年代からK-POPのシステムを構築し、日本での現地化戦略を成功させた先駆者として知られています。
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公式応援棒(ペンライト)とカラー
K-POPではグループごとに「公式カラー」が決まっており、東方神起の場合は「パールレッド」です。ライブ会場がファンが持つペンライトで一面赤色に染まる光景を「レッドオーシャン(赤い海)」と呼び、ファンとアーティストの絆の象徴となっています。
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韓国学(ハングクハク)
韓国の言語、歴史、文化、社会などを総合的に研究する学問。近年は「韓流」の世界的ヒットにより、欧米の名門大学でも主要な研究分野として注目されています。
👥 登場人物
ロゼ

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隔世の感(キョクセジガム)
韓国でよく使われる表現で、時の流れとともに状況がすっかり変わり、まるで別の世代になったかのように感じられることを指します。
👥 登場人物
ロゼ

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春川(チュンチョン)と芸術
江原道の道庁所在地である春川は、湖に囲まれた美しい都市で「文化芸術の街」としても有名です。世界的に知られる「春川国際マイムフェスティバル」などが開催され、ソウルから電鉄や急行列車(ITX-青春)で約1時間とアクセスも良いため、芸術鑑賞を兼ねた観光地として人気があります。
👥 登場人物
ソン・ウッキョン

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大学路(テハンノ)
ソウル特別市鐘路区にある、韓国演劇のメッカとして知られるエリアです。100以上の小劇場が密集しており、毎日数多くの演劇やミュージカルが上演されています。若者の街としても活気があり、俳優を目指す若者たちの登竜門的な場所でもあります。
👥 登場人物
ソン・ウッキョン

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財閥(チェボル)とドラマ文化
韓国社会において大きな影響力を持つ巨大資本家の一族を指します。韓国ドラマにおいて「財閥」は非常に人気のあるテーマで、権力闘争や格差、あるいは今回のように財力を活かした特殊な解決など、視聴者の関心を惹きつける要素として欠かせない存在になっています。
👥 登場人物
アン・ボヒョン



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カンヌ国際シリーズフェスティバル(CANNESERIES)
世界的に有名な「カンヌ国際映画祭」とは別に、2018年から開催されているドラマシリーズを対象とした国際フェスティバルです。世界各国の優れたドラマが上映・表彰されます。映画祭のレッドカーペットに対し、このシリーズフェスティバルでは「ピンクカーペット」が敷かれるのが象徴的な特徴となっています。
👥 登場人物
アン・ボヒョン



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コッシン(꽃신)
「花の靴」という意味で、美しい刺繍が施された韓国の伝統的な履物です。古くからおめでたい席や特別な日に履かれるもので、現代では韓国を訪れた貴賓への敬意や歓迎の意を込めた贈り物として選ばれることがよくあります。
👥 登場人物
アン・ハサウェイ

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来韓(ネハン:내한)
海外のスターがプロモーションなどの目的で韓国を訪問することを指します。韓国は世界的に見ても映画市場の影響力が大きく、ハリウッドスターがアジア圏の拠点として韓国を訪れ、韓国の伝統文化を体験したりファンサービスを行ったりすることが一つの重要な宣伝文化として定着しています。
👥 登場人物
アン・ハサウェイ

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キョンシー映画のブーム
1980年代後半、香港映画の『霊幻道士』シリーズをきっかけに、東アジア全体でキョンシーを題材にした映画が爆発的に流行しました。韓国でも今回の記事にあるような合作映画や独自作品が多く制作され、当時の子供たちの間で社会現象となりました。
👥 登場人物
チョン・テウ

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チョンセ(전세)
韓国独自の賃貸制度で、入居時にまとまった高額の保証金(チョンセ金)を家主に預ける代わりに、月々の家賃が無料になる仕組みです。退去時にはその保証金が全額戻ってくるため、資産形成の手段としても利用されてきました。
👥 登場人物
チョン・テウ

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ジャンルもの(ジャンルムル)
韓国では、恋愛がメインのドラマではなく、サスペンス、スリラー、SF、ホラー、アクションなどの特定のジャンルに特化した作品を「ジャンルもの(ジャンルムル)」と呼びます。地上波よりも、ケーブルテレビ(tvNやOCNなど)やOTT(Netflixなど)で質の高い作品が多く制作される傾向にあります。
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世界観(セゲグァン)
韓国のエンタメ業界では、ドラマや映画、さらにはアイドルグループが持つ独自の「設定」や「物語の背景」を指して「世界観(セゲグァン)」という言葉をよく使います。特にSFやファンタジー、ホラー作品では、この世界観がどれだけ緻密に構築されているかがヒットの鍵となります。
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カワイ・ユミ(카와이 유미)
現在、日本の映画・ドラマ界で「次世代のエース」として注目を集める若手俳優です。透明感のあるルックスと、作品ごとに全く異なる顔を見せる高い演技力が評価されており、韓国の映画祭などでも彼女の出演作が上映されるなど、韓国のシネフィル(映画通)たちの間でも認知度が急上昇しています。