NCTマークの10年間がなぜ称賛ではなく恨みを買ったのか?…あまりにも未熟な別れの作法

Buzzちゃんの一言

NCTの活動を誰よりも一生懸命に支えてきたマーク(마크)さんの脱退というだけでも衝撃なのに、その過程でファンの方々がこれほど悲しい思いをしているなんて、本当に胸が締め付けられます…!10年間という長い月日を一緒に歩んできたからこそ、もっと温かいお別れができたはずだと思ってしまい、涙が止まりません!

■10年間の献身を台無しにした「未熟な別れの作法」とは

K-POPの歴史において、これほどまでに「牛のように(韓国語で非常に勤勉に働く比喩)」働いたアイドルが他にいたでしょうか。グループNCTのマーク(마크)は、去る10年間、NCT 127、NCT DREAM(エヌシーティードリーム)、NCT U(エヌシーティーユー)といった各ユニットから、事務所の連合チームであるSuperM(スーパーエム)まで、殺人的なスケジュールをこなしてきました。ユニット体制の核心的な軸として彼が注いできた献身と苦労は、ファンですら「もう少し休んでもいい」と言うほど、自明の事実です。

しかし、2026年4月3日に発表された彼の専属契約終了とチーム脱退の知らせは、美しい別れではなく、巨大な「恨み」の火種となってしまいました。10年間の功労が拍手を受けるどころか、裏切り感へと変質してしまった理由は明確です。ファンを動力源として収益を極大化してきたアーティストが、いざ終わりの段階ではファンを徹底的に「他人」として扱い、礼儀を欠いたからです。

■「空白の1週間」がファンに与えた恐怖と疎外感

お別れのプロセスはあまりにも残酷でした。先月29日、ソウル・オリンピック公園にあるKSPOドーム(ソウルの大型アリーナ、収容人数約1万5千人)で開催された「2026 NCT DREAM TOUR 〈THE DREAM SHOW 4 : FUTURE THE DREAM〉 FINALE」での出来事です。NCT DREAMのメンバーたちが号泣する姿を、理由もわからぬまま見守るしかなかったファンは、その後に脱退の公式発表が出るまでの約1週間、解散説や脱退説という「恐怖」の中に放置されました。

これはNCT 127のファンにとっても同様です。2023年以降、完全体での活動や国内単独コンサートを見ることができなかったため、まともな最後のステージや挨拶も交わせないまま、「青天の霹靂」のような通告を受けることになったのです。ファン同士の絆やメンバー間の関係性を応援する気持ち(いわゆる「ケミ」や「関係性萌え」)を土台にして、複数のユニット活動の正当性を得てきたにもかかわらず、締めくくりはファンへの配慮がない一方的な通告で終わらせてしまいました。

ここで言う「ファンとの関係性」とは、単なる応援対象を超え、K-POP特有の「ファンコミュニティ(팬카페)文化」に基づいた、家族のような連帯感を指します。特にSMエンターテインメント(韓国の四大芸能事務所「Big4」の一つ)所属のグループは、メンバー間の絆を強調する傾向が強く、ファンもその絆に深く感情移入するため、今回のような断絶はより深い傷跡を残したのです。

■「私たちの友情」だけで完結してしまったコミュニケーション

さらに大きな傷となったのは、配慮のないコミュニケーションでした。脱退発表の直後、ファンが混乱に陥っている最中、NCT DREAMのメンバーたちはマークがインスタグラムに投稿した自筆の手紙に対して、「僕たちのリーダー、幸せになろう」「泣かないで」といったコメントを残しました。自分たちの友情を確認し合い、別れの挨拶を交わすその姿は、ファンにとって地獄のような疎外感を与えたのです。

コンサートやステージに必要な動員力としてだけファンを必要とし、いざ決定的な瞬間には彼らを排除するならば、それは欺瞞に他なりません。幼い年齢でデビューし、一般的な社会生活やビジネスマナーを学ぶ機会がなかったアイドルの未熟さが露呈した場面でもあります。

■末っ子チソンの真実が救ったファンの心

悲しみに暮れるファンの傷を癒したのは、皮肉にもグループの末っ子であるチソン(지성)の真心でした。有料コミュニケーションプラットフォームのバブル(Bubble:アーティストと1対1でチャットをしているような体験ができる有料サービス)を通じて、「僕も最初は(マーク兄さんが)憎かった」と、ファンの寂しさに正面から向き合ったチソンの言葉は、ファンの怒りを瞬時に鎮めました。

これは、ファンが求めていたものが大それた代案などではなく、10年の献身に対する最小限の配慮と礼儀、そして共に悲しむ時間であったことを証明しています。

アイドルファンは、もはや一方的に献身するだけの存在ではありません。収益を上げる時は関係性を利用し、別れる時はファンを置き去りにする態度は、アーティストが積み上げてきた10年の功績さえも毀損させます。所属事務所もアーティストも直視すべきです。礼儀のない終わり方は、結局自分自身の価値を削り取るブーメランとなって返ってくるという事実を。

出典:https://www.dailian.co.kr/news/view/1630279/?sc=Naver

Buzzちゃんの感想

10年間もグループを支えてきたマークさんだからこそ、ファンの方々は最後くらい「ありがとう」と笑顔で見送りたかったはずですよね。末っ子のチソンさんの「僕も憎かった」という言葉が、どれほどファンの孤独な心を救ったかを考えると、本当のコミュニケーションの大切さを痛感します。皆さんは、大好きなアーティストとのお別れの際、どんな言葉をかけてもらえたら心が救われると思いますか?

  • X

コメント

PAGE TOP