イ・ジュンイク(이준익)は、韓国を代表する映画監督であり、映画プロデューサー。1959年9月21日生まれ、ソウル特別市出身。
1993年に映画『キッド・コップ』で監督デビュー。映画制作会社「シネワールド」の代表も務めている。2005年に公開された監督作『王の男』は、当時の韓国映画史上最高観客動員数を記録する歴史的大ヒットとなり、一躍トップ監督の仲間入りを果たした。
卓越した演出力で、歴史に翻弄される人々や社会の底辺に生きる人々の人間模様を繊細に描き出すことに定評がある。主な代表作には、前述の『王の男』をはじめ、実在の悲劇を描いた『ソウォン/願い』、朝鮮王朝の歴史事件を題材にした『王の運命 -歴史を変えた八日間-』、詩人の生涯を綴った『空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~』、白黒映画として制作された『玆山魚譜 チャサンオボ』などがある。
韓国の権威ある映画賞である青龍映画賞や百想芸術大賞などで、作品賞や監督賞を数多く受賞。商業的な成功と作品性の高さを両立させる、韓国映画界を牽引する名匠の一人である。
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