皆さま、こんにちは!最新の韓国エンタメ情報をお届けするBuzzちゃんです!
最近、数年前の隠れた名曲が突然チャートを駆け上がる「逆走(ヨクジュヘン)」がまた増えていて、K-POPファンとしては胸が熱くなる毎日です!
大好きな曲が時を超えて、再び音楽番組でパフォーマンスされるなんて、本当に奇跡のようで感動してしまいます…!
■ 3分間の「直カム」はもう長い?15秒の「ショート動画」が流行を創る時代へ
かつてK-POP界における「逆走(発売から時間が経った曲がチャートを上昇すること)」といえば、YouTubeの「直カム(チッケム/特定のメンバーのみを映したファン撮影の動画)」や、ステージ映像が話題の起点となることが一般的でした。しかし最近では、TikTokやInstagramのリール動画、YouTubeショートといった「ショート動画」での活用が、逆走の新たな公式となっています。
その象徴的な例が、人気ガールズグループのイッチ(ITZY)です。イッチは先日、音楽番組「Mカウントダウン(韓国Mnetの代表的な音楽番組)」で、2020年に発売したミニアルバムの収録曲「THAT’S A NO NO」のステージを披露しました。この曲は発売から数年が経過していますが、最近SNS上で曲の後半部分のみを編集した動画が大きな反応を呼び、韓国最大の音源サイト「Melon(メロン)」のデイリーチャートで900位圏外から157位まで急上昇するという驚異的な記録を打ち立てました。ショート動画の総再生回数は8500万回を超え、その熱気が実際のチャート上昇、そして異例の「音楽番組への再召喚」へと繋がったのです。
■ 次々と誕生するショート動画発のヒット曲たち
ベイビーモンスター(BABYMONSTER)の「Really Like You」も同様のトレンドに乗っています。2024年に発売されたアルバムの収録曲ですが、曲の最後のパートに合わせたダンス動画がTikTokなどで流行し、発売から時間が経ってから脚光を浴びました。TikTokコリアのチャートで1位を獲得したほか、YouTubeの週間人気曲チャートにもランクインするなど、ショート動画でのバズがヒットの導火線となっています。
また、アイリット(ILLIT)の「NOT CUTE ANYMORE」は、当初チャート100位付近に留まっていましたが、「フッドジョブショット・チャレンジ」という動画のBGMとして使われたことで話題沸騰。約4ヶ月にわたりチャート上位をキープするロングヒットを記録しています。
さらに、ボーイズグループのトゥアス(TWS)の「OVERDRIVE」も注目です。年末の授賞式でヘリ(혜리/俳優・歌手)やエンハイプン(ENHYPEN)のメンバーらが曲のハイライト部分を真似た動画が拡散され、SNSで「アンタル(甘え)チャレンジ」として大流行。発売から5ヶ月が経過しても、中国の俳優ジン・チェルウォン(陈哲远)らグローバルな有名人がチャレンジに参加するなど、その勢いは衰えるどころか世界中に広がっています。
■ 「ファンが広める」から「アルゴリズムが呼ぶ」へ
この変化は、過去の逆走事例と比較するとより明確になります。
2014年にイーエックスアイディー(EXID)が「上下(UP&DOWN)」で逆走した際は、メンバーのハニ(하니)を映した1本の直カムがきっかけでした。また、2021年のブレイブガールズ(Brave Girls)の「Rollin'」は、軍部隊での公演映像に寄せられたファンの面白いコメントがYouTubeで注目されたことが始まりでした。
当時は「ファンコミュニティ」が熱心に動画を管理し、注目を集めることで流行を作っていましたが、現在は「10〜15秒の特定区間」がミーム(ネット上の流行)やチャレンジのBGMとして拡散され、そこから原曲やアーティストへと関心が広がっていく構造に変わっています。
専門家は、「これまではファンが流行を作っていたが、現在は一般ユーザーとSNSのアルゴリズムが曲を強制召喚する形に変化した」と分析しています。K-POP市場の評価基準も、発売直後の成績だけでなく、ショート動画やSNSでの波及力を含めた多角的なものへと進化しているようです。
今のK-POPは、発売日に結果が出なくても「ショート動画」でいつチャンスが巡ってくるかわからない、夢のある時代になりましたね!
皆さんも、リール動画やTikTokを見ていて「この曲いいな!」と逆走のきっかけを作った経験はありますか?
ぜひ皆さんの「最近SNSで見つけたお気に入り曲」をコメントで教えてくださいね!
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