お帰りなさい、お姫様…ファンミからポップアップまで!K-POP界を席巻する世界観への没入トレンド

Buzzちゃんの一言

皆さん、最近のK-POP界の進化が凄まじすぎて、私、もう心臓がバクバクしています!ファンがただステージを眺めるだけの時代は終わって、今は私たち自身が物語の主人公になる時代なんです。恋愛中心のドラマは少し苦手な私ですが、ここまで徹底された「ロマンスファンタジー」の世界観を見せつけられると、もう脱帽するしかありません!

■ NCT WISHが提示した「王道ロマンスファンタジー」の衝撃

K-POPファンの皆さんの間で、今「世界観への過没入」が大きなキーワードとなっています。単にコンテンツを「見る」のではなく、その物語の中に入り込んで「体験する」という新しい潮流が生まれているのです。

その象徴的な出来事となったのが、先日、蚕室(チャムシル)室内体育館(ソウルにある約1万1千人収容の屋内競技場)で開催された、ボーイズグループNCT WISH(엔시티 위시)のデビュー2周年記念ファンミーティングです。このイベントは開催前から大きな話題を呼びました。なぜなら、タイトルが「6人の王子様が私にプロポーズしてくるなんて困っちゃうんですけど」という、まるで韓国で大人気の「ロパン(ロマンスファンタジーの略)」ウェブ小説のような設定だったからです。

このファンミーティングは、単なる歌とトークの構成ではありませんでした。シズニ(NCTのファンダム名「NCTzen」の愛称)たちは、公演前に投票を通じてメンバーそれぞれのキャラクター設定や出身王国、さらには登場時の決め台詞までを自分たちで完成させたのです。

会場の演出も徹底していました。客席の通路にはレッドカーペットが敷かれ、ステージには城門やバルコニーが設置され、まるで晩餐会の会場のような雰囲気が再現されました。さらに驚くべきは、開演前のBGMです。通常はアイドルの楽曲が流れるものですが、この日は優雅なクラシック音楽が流れ、終演後には「結婚行進曲」が鳴り響くという徹底ぶりでした。ドレスコードの「ネオ・プリンス&プリンセス」に合わせて着飾ったファンたちは、指輪のプレゼントを受け取り、まさに物語のヒロインとして世界観の一部になったのです。

■ 「買う」から「探検する」へ、進化するポップアップストア

この「没入型」のトレンドは、キャラクターIP(知的財産権)を活用したポップアップストアでも顕著に見られます。最近のK-POPキャラクターは、単なるグッズ販売のためのイラストではなく、アーティストの性格やファンとの関係性が深く反映された「独立したコンテンツ」として機能しています。

例えば、弘大(ホンデ)(若者の街として知られるソウルの繁華街)で開催されたNCT DREAM(엔시티 드림)の「SWEET Dreamiez」ポップアップでは、メンバーたちが好きなデザートを探すという演出が随所に施されました。ファンは会場内を歩き回り、隠された要素を見つける「宝探し」のような体験を楽しみます。ここでグッズを買う行為は、単なる消費ではなく「物語に参加した証」となるのです。

また、明洞(ミョンドン)で行われたG-DRAGON(지드래곤)のキャラクター「ZO&FRIENDS」のポップアップでは、何が出るかわからない「ガチャ」の要素が熱狂を生みました。特にG-DRAGONの華やかなステージ衣装や王冠を再現したレアアイテムを探す過程そのものが、ファンにとっての大きなエンターテインメントとなっています。

さらに、ATEEZ(에이티즈)のキャラクター「MIGHTEEZ(マイティーズ)」のポップアップでは、メンバーたちが会場のあちこちに直筆のメッセージを隠したり、キャラクターを紹介する映像を残したりすることで、アーティストとキャラクター、そしてファンの繋がりをより強固なものにしました。

■ ゲームの世界でも「推し活」を疑似体験

この流れはついにモバイルゲームの世界にも波及しています。カカオゲームズとSMエンターテインメントが協力してリリースしたパズルゲーム「SMiniz(スミニズ)」は、アイドルの世界観とファンの活動をゲーム内で密接にリンクさせています。

ユーザーはパズルを解きながらイベントに参加し、自分だけの「推し」のコレクションを完成させていきます。現実世界のファン活動(ドクジル/덕질)の構造をそのままデジタル空間に移植した形です。

このように、今のK-POP界では「Z世代(1990年代中盤から2000年代序盤生まれ)」と「アルファ世代(2010年代以降生まれ)」を合わせた「ジャルパ世代」を中心に、自分の価値観や好みに合うコンテンツに深く入り込む「ディト(Ditto)消費」が定着しています。ファンはもはや観客ではなく、物語を共に作るプレイヤーとして、K-POPという壮大な宇宙を自由に泳ぎ回っているのです。

出典:https://www.etoday.co.kr/news/view/2567673

Buzzちゃんの感想

ファンを「お姫様」として迎えてくれるなんて、NCT WISHの企画力には本当に脱帽です!私、ソン・ジュンギ様が財閥の御曹司として迎えに来てくれる世界観なら、一生そこから抜け出せない自信があります(笑)。皆さんは、もし自分が主人公になれるとしたら、どのグループやアーティストの世界観に「没入」してみたいですか?

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