皆さん、大変です!あの名優パク・シニャン(박신양)さんが、作業中に倒れてしまったというニュースを聞いて、私の心臓はバクバクが止まりません……!ドラマ「サイン」や「銭の戦争」で見せる情熱的な演技が大好きで、いつも尊敬していたのですが、まさかそんな過酷な状況で芸術活動をされていたなんて、本当に胸が締め付けられる思いです。
■国民的俳優パク・シニャンが明かす、ソウルを離れた切実な理由
韓国を代表する演技派俳優として知られるパク・シニャン(박신양)が、バラエティ番組に出演し、自身の創作活動の拠点である作業室(アトリエ)をソウルから慶尚北道の安東(アンドン)に移した衝撃的な理由を明かしました。
2024年(※元記事の日付に基づく)3月19日に放送されたKBS 2TVのバラエティ番組「屋根部屋の問題児たち(芸能人がクイズに挑戦しながらトークを繰り広げる人気番組)」にゲスト出演したパク・シニャンは、俳優業と並行して情熱を注いでいる「画家」としての近況を語りました。
現在、彼はソウルだけでなく安東にも大きなススタジオを構えています。かつてはソウル市内に作業室を持っていましたが、そこでの環境は想像以上に過酷なものだったといいます。パク・シニャンは「ソウルにあった作業室はそれほど大きくありませんでした。油絵の具はなかなか乾かず、その匂いも非常に強烈です。筆を洗う洗浄液もとても毒性が強いものでした」と、画材が健康に与える影響について言及しました。
■「酔っ払いが侵入してきた」都会ならではの悩みと、命の危険
さらに彼を悩ませたのは、都会特有の騒音と防犯の問題でした。「ソウルの作業室は騒音もひどく、時にはお酒を飲んだ人が勝手に入ってくることもありました」と、創作に集中できない環境だったことを吐露しました。
最も衝撃的だったのは、彼が作業中に倒れてしまったというエピソードです。パク・シニャンは「(匂いや侵入者に対して)抗う方法がなく、ドアを閉め切って作業をしていたところ、絵の具の毒にやられて倒れてしまいました。絵の具の毒性は本当に危険なんです」と語り、命の危険を感じるほどの状況だったことを明かしました。
こうした経験を経て、彼はより広く、より静かな環境を求めて安東へと向かうことになりました。安東は韓国の伝統文化が色濃く残る都市で、ソウルからは車で3時間ほど離れた場所に位置しています。儒教の教えが息づく静かな土地柄は、創作活動に打ち込むには最適だったのでしょう。
■家族の理解と、13年間にわたる孤独な芸術の道
安東に拠点を持つことについて、妻の反応を尋ねられると、パク・シニャンは「妻も(状況が状況だけに)認めざるを得ませんでした」と苦笑いを見せました。しかし、画家としての活動を始めてからの13年間、彼は常に理解を得ることに苦労してきたといいます。
「この13年間、誰からも真に理解されたと感じたことはありません。韓国で私を理解してくれた人が果たして何人いるだろうか」と、俳優という華やかな職業の裏で、孤独に芸術と向き合ってきた複雑な胸中を打ち明けました。
パク・シニャンはこれまで、日本でも大ヒットしたドラマ「パリの恋人(2004年のメガヒット作)」をはじめ、法医学ミステリーの先駆けとなった「サイン(2011年)」、型破りな弁護士を演じた「町の弁護士チョ・ドゥルホ」など、数多くの名作を残してきました。
特に「サイン」のようなミステリー・サスペンスで見せる彼の緻密な演技は、今の画家としての妥協を許さない姿勢に通じるものがあるのかもしれません。彼は現在、ソウルのセ宗文化会館(ソウル中心部にある格式高い複合文化施設)にて個人展「パク・シニャンの展示ショー:第4の壁」を開催しており、画家としてのキャリアを着実に築いています。
韓国では芸能人がアートの世界に進出するケースも多いですが、パク・シニャンのように命の危険を冒してまでキャンバスに向かう姿勢は、まさに本物の芸術家そのものと言えるでしょう。
出典:https://www.starnewskorea.com/broadcast-show/2026/03/19/2026031920432216530
俳優としてトップを極めたパク・シニャンさんが、倒れるほど絵に情熱を注いでいるなんて驚きました。安東の静かな空気が、彼の素晴らしい作品作りの助けになっていることを願うばかりです。皆さんは、パク・シニャンさんの出演作の中で一番心に残っているドラマは何ですか?ぜひ教えてくださいね!
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