元The Windシン・ジェウォンが冷徹な悪魔に!新作ドラマ悪魔のキス撮影終了、タイの人気俳優との共演も話題

K-POPファンにとって、馴染みのある顔が新たなステージで輝く姿ほど嬉しいものはありません。ボーイズグループ「The Wind(더윈드)」の元メンバーとして活動し、オーディション番組「PROJECT 7(JTBCのアイドルサバイバル番組)」や「シングアゲイン4(無名歌手に再起のチャンスを与える人気オーディション番組)」を通じてその圧倒的な歌唱力とスター性を証明してきたシン・ジェウォン(신재원)が、ついに本格的な「演技ドル(演技もこなすアイドル)」としての第一歩を踏み出しました。

今回、シン・ジェウォンが挑戦したのは、グローバル・ショートフォームドラマ「悪魔のキス(The Devil’s Kiss/악마의 키스)」。この作品で彼は、物語の鍵を握る重要なキャラクター、悪魔の「テエル」役を演じ、先日無事にすべての撮影を終えました。

■オーディションで即決!「悪魔」という難役に挑んだシン・ジェウォンの情熱

「悪魔のキス」は、悪魔とのキスを通じて「感情」を取引するという、ファンタジーとロマンスが融合した刺激的な世界観を描く作品です。制作を手掛けるプラスエックスイーエンエム(Plus X ENM)によると、シン・ジェウォンをキャスティングした決め手は、オーディション現場での圧倒的な存在感だったといいます。

シン・ジェウォン自身も、当時のエピソードをこう振り返っています。
「テエルというキャラクターは非常に強力で、唯一無二の雰囲気を持っていました。この作品に参加できたら絶対に面白いだろうなという期待が大きかったです。オーディションの場で、代表が僕の演技を見てその場で『一緒にやろう』と言ってくださったんです。俳優としてなかなか経験できない幸せな瞬間で、今でも鮮明に覚えています」

韓国の芸能界では、オーディションの場で即採用が決まるケースは稀であり、それだけ彼が持つ独特のオーラがキャラクターに合致していたことが伺えます。

彼が演じたテエルは、感情を持たない悪魔「ルシアン」の代わりとなる悪魔。シン・ジェウォンは、この人外のキャラクターを表現するために、あえて「表情」よりも「声のトーン」にこだわったそうです。
「テエルには重厚感と力強さが必要だと感じました。だからこそ、大げさな表情を作るのではなく、声の響きや話し方を整えることで、キャラクターを立体的に作り上げていきました」

こうした緻密な役作りは、歌手としてステージで「声」を届けてきた彼ならではのアプローチと言えるかもしれません。

■タイと韓国の豪華タッグ!グローバル市場を見据えた「ショートフォームドラマ」の魅力

本作の見どころは、シン・ジェウォンの熱演だけではありません。本作は、韓国とタイの俳優が共演するグローバルプロジェクトとしても注目を集めています。

主役のルシアン役を務めるのは、タイの人気俳優コンタップ・ピーク(콩탑 픽)。彼は韓国のオーディション番組「PRODUCE X 101(2019年に放送されたサバイバル番組)」に出演していた経歴もあり、日本のファンにとっても見覚えのある方は多いはずです。

シン・ジェウォンは彼との共演について、「背が高くてスタイルも良く、同じフレームに収まるだけでも光栄でした。演技の掛け合いも力強く、演じていてとても楽しかったです」と語り、国境を越えたケミ(相性)に自信を覗かせました。

また、本作には日本の俳優ミズキ(미즈키)や、キム・スンヘ(김승혜)、パク・ウンソン(박은성)といった実力派も顔を揃えています。

ここで注目したいのが、このドラマが「ショートフォームドラマ」という形式である点です。
最近、韓国では1話が1〜2分程度で完結する「ショートフォームドラマ」の市場が急拡大しています。スマホで隙間時間にサクッと楽しめるこの形式は、TikTokやリール動画に慣れ親しんだZ世代を中心に爆発的な人気を博しており、今回の「悪魔のキス」も、グローバルプラットフォームを通じて世界中の視聴者に届けられる予定です。

■「歌手」から「俳優」へ……シン・ジェウォンの新たな挑戦が拓く未来

制作陣はシン・ジェウォンについて、「衣装の準備からキャラクター分析まで非常に徹底しており、短い時間の中でもテエルという人物を自分なりの解釈で解き明かすセンスが際立っていた」と絶賛しています。さらに、「彼の落ち着いた深いエネルギーが、劇中の緊張感を高めてくれるだろう」と、俳優としてのポテンシャルに大きな期待を寄せています。

アイドルグループのメインボーカルとしてデビューし、サバイバル番組で何度も自分の限界を乗り越えてきたシン・ジェウォン。彼が積み上げてきた「表現者」としての基盤は、今まさに俳優というフィールドで花開こうとしています。

韓国ではアイドルの寿命が以前より延びる一方で、早い段階から俳優やバラエティなど多角的に活動を広げるのが一般的になっています。しかし、彼のように「オーディションでの即決採用」を勝ち取れるほどの実力と準備ができているケースは決して多くありません。

撮影現場での戦闘シーンが一番の思い出だと語るシン・ジェウォン。スタッフの熱いエネルギーに支えられ、最後まで「楽しむこと」を忘れずに走り抜けた彼の初々しくも力強い姿は、視聴者の目にも魅力的に映ることでしょう。

「悪魔のキス」は、間もなくグローバルプラットフォームで公開されます。感情を売買する冷徹な悪魔になりきった彼が、私たちの心をどう揺さぶってくれるのか。そして、この作品を皮切りに彼がどのような俳優キャリアを築いていくのか、今から楽しみでなりません。

アイドルのキラキラした姿とはまた違う、ダークで重厚なシン・ジェウォンの新しい顔、皆さんはどんな期待を持っていますか?ぜひ、彼の新たな出発を応援するメッセージや期待しているポイントをコメントで教えてください!

出典:http://www.sisunnews.co.kr/news/articleView.html?idxno=235650

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