「オナラ〜、オナラ〜♪」というあの名曲とともに、私たちの記憶に深く刻まれている「国民のヒロイン」が帰ってきました。
2000年代、日本に空前の韓流ブームを巻き起こした伝説のドラマ『宮廷女官チャングムの誓い(原題:大長今/テジャングム)』。その主演を務めた女優のイ・ヨンエ(이영애)が、23年の歳月を経て再び「チャングム」ゆかりの地を訪れ、その変わらぬ美貌が大きな話題を呼んでいます。
■「チャングム、久しぶり!」聖地巡礼で見せた驚きのビジュアル
2026年3月16日、イ・ヨンエは自身のInstagramを更新。「チャングムあ~!!! 本当に久しぶり。嬉しくて涙が出るし、胸がいっぱいだよ」という熱いメッセージとともに、数枚の写真を公開しました。
彼女が訪れたのは、済州島(チェジュド)の西帰浦(ソギポ)市にある名勝地「外突槐(ウェドルゲ)」。ここはドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』の主要な撮影地の一つとして知られ、今も多くの観光客が訪れるファンにとっての「聖地」です。
写真の中のイ・ヨンエは、「チャングム撮影地」と記された看板の前で、当時を懐かしむような満面の笑みを浮かべています。ここでファンが最も驚愕したのは、彼女の「美しさ」です。
韓国では、あまりにも老けない芸能人のことを「ヴァンパイア(吸血鬼)」や「防腐剤美貌(時が止まったような美しさ)」と表現することがありますが、まさに今回のイ・ヨンエはその言葉通り。2003年の放送当時から23年という長い月日が流れたとは到底信じられない、透明感あふれる肌と上品なオーラを放っています。
■「サウジアラビアでも大人気!」世界中から届くチャングムへの愛
この投稿に対し、韓国国内のみならず、世界各国のファンから熱烈なコメントが殺到しています。
特に目を引くのは、その人気の広がりです。
「なぜまだこんなに若いの? 本当にヴァンパイアなの?」という驚きの声はもちろん、
「日本で再放送されるたびに全話見ています。永遠の名作です」
「中国でチャングムを見て韓国語を勉強し、今はソウルで働いています。人生に大きな力をくれたドラマです」
といった、作品がいかに人生に影響を与えたかを語るファンも。
さらに興味深いのは、「サウジアラビアの国営放送で見て、中東全域で凄まじい人気だった。私も夢中になって見た一人です」というコメントです。実は『チャングム』は、中東やアフリカ、東南アジアなど世界90カ国以上で放送され、イランでは最高視聴率90%(!)を記録したとも言われる、まさに「韓流の象徴」とも言える作品なのです。
ここで少し背景を解説すると、韓国には「国民ドラマ(グンミンドラマ)」という言葉があります。これは視聴率が40%を超え、老若男女誰もが知っている作品を指しますが、『チャングム』はその筆頭。当時の韓国での最高視聴率は57.8%に達しました。
日本でも2004年にNHKで放送されるやいなや、歴史ドラマとしては異例の大ヒットを記録。それまで「冬のソナタ」で女性ファンが中心だった韓流ブームを、男性や子供にまで広げた功績は計り知れません。
■「チャングム」が再び動き出す? 期待高まる新作プロジェクト
イ・ヨンエがこのタイミングで思い出の地を訪れたことには、単なるプライベートな旅行以上の意味があるのでは、と業界でも注目されています。
というのも、現在韓国では『チャングム』の物語を継承する新たなドラマ『医女チャングム(仮題)』の制作が進行中だからです。イ・ヨンエ自身も出演を確定させており、今回の投稿は「再びチャングムとして生きる」彼女の決意表明のようにも受け取れます。
新作では、御医(王の主治医)になった後のチャングムの波乱万丈な生涯が描かれる予定とのこと。当時、ひたむきに努力するチャングムの姿に勇気をもらった日本のファンにとっても、これ以上の朗報はないでしょう。
韓国の芸能界では、一度成功したキャラクターのイメージが強すぎることを避ける俳優も少なくありません。しかし、イ・ヨンエは「チャングム」という名前を大切に守り続け、23年経った今も感謝を忘れない。その誠実な姿勢こそが、彼女が長年トップ女優として愛され続ける理由なのかもしれません。
美しい済州島の海を背景に、優しく微笑むイ・ヨンエ。
その姿は、かつて私たちがテレビの前で応援し続けた、あの「チャングム」そのものでした。
皆さんはチャングムの中で、特に心に残っている名シーンやエピソードはありますか? 23年の時を経て再び動き出したチャングムの物語、どんな期待を持っていますか? ぜひコメントで皆さんの想いを聞かせてください!
出典:https://sports.khan.co.kr/article/202603171609003?pt=nv
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