17.5%のウ・ヨンウ超えを宣言!チュ・ジフン×ハ・ジウォン主演ドラマクライマックスが放つ圧倒的な期待感

「あの『ウ・ヨンウ』の記録を塗り替えることができるかって? もちろん、不可能なことではありません」

本日3月16日(韓国時間)、新たな韓国ドラマの歴史が動こうとしています。ENAの新月火ドラマ『クライマックス(클라이맥스)』が、ついにベールを脱ぎます。放送前から「2026年上半期最大の期待作」として韓国国内のSNSを席巻している本作。何より注目を集めているのは、メガホンを取ったイ・ジウォン(이지원)監督の、驚くほど強気な発言です。

韓国ドラマ界において、一つの「伝説」となっている数字があります。それは2022年に同じENAチャンネルで放送された『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(이상한 변호사 우영우)』が記録した最高視聴率17.5%という数字。当時、無名の新興チャンネルだったENAを一夜にしてメジャーに押し上げた、まさに奇跡のような記録です。イ・ジウォン監督は制作発表会で、この数字を「射程圏内」だと言い切りました。

今回は、放送直前からお祭り騒ぎとなっている『クライマックス』の見どころと、韓国現地での熱狂ぶりを詳しくお伝えします。

■「ドラマではなく映画のよう」豪華すぎるキャスト陣が話題に

まず、日本の韓流ファンが最も注目すべきは、その圧倒的なキャスティングです。

主演を務めるのは、チュ・ジフン(주지훈)ハ・ジウォン(하지원)。この二人の名前が並ぶだけで、韓国ドラマファンなら背筋が震えるはずです。チュ・ジフンといえば、日本でも大ヒットしたドラマ『宮〜Love in Palace〜(2006年の大ヒットラブコメディ)』で王子様役を演じた貴公子。最近ではNetflixの『キングダム(韓国発のゾンビ時代劇)』で見せた重厚な演技が記憶に新しいですよね。

一方のハ・ジウォンは、『シークレット・ガーデン(ヒョンビンと共演したファンタジーラブコメ)』などで知られる「視聴率クイーン」。そんな二人が、実は2019年にも共演のチャンスがありながら、制作中止によって幻に終わっていたという背景があります。約7年の時を経て実現した「運命の共演」に、韓国のファンからは「この組み合わせだけで映画一本分のご褒美」「ビジュアルも演技力も強すぎる」と期待の声が殺到しています。

さらに脇を固めるのは、アイドルグループAFTERSCHOOL(アフタースクール)出身で、近年は俳優として高い評価を得ているナナ(나나)、『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜(いじめへの復讐を描いた話題作)』での強烈なキャラクターが記憶に新しいチャ・ジュヨン(차주영)、そして「どんな役でも自分のものにする」と称される名バイプレーヤー、オ・ジョンセ(오정세)という、まさに隙のない布陣です。

■「欲望」を剥き出しにする、大人たちの強烈なメロドラマ

本作の舞台は、政治、財界、芸能界という、権力の頂点が複雑に絡み合う世界。チュ・ジフンが演じるのは、どん底から這い上がり、権力の頂点を目指して疾走する検事パン・テソプ(방태섭)です。

イ・ジウォン監督は、「人間の内に秘めた『欲望』を誰よりも表現できるのはチュ・ジフンしかいない」と惚れ込んでキャスティングしたそう。チュ・ジフン本人も「私たちが普段、口に出すことのできないドロドロとした欲望を、このドラマがスカッと表現してくれる」と語っています。

そしてハ・ジウォンが演じるのは、かつてトップ女優として君臨しながらも、結婚を機に「過去の人」扱いをされるようになったチュ・サンア(추상아)。ハ・ジウォンは今回の役どころについて、「女優が女優を演じるのは、実はとても難しかった。新人のような気持ちで挑んだ」と明かしています。二人が見せる「現実の夫婦のように信頼し合いながらも、最後の瞬間までお互いを天秤にかける」という、これまでにないほど強烈なメロドラマに注目が集まっています。

ちなみに、韓国語で「メロ(멜로)」という言葉は、日本の「恋愛もの」よりも少し重厚で、愛憎や切なさが強調されたジャンルを指すことが多いです。本作はまさに、大人のための「深い愛と裏切りの物語」になりそうです。

■初回放送前から「確信」に変わったクオリティ

放送の数日前に行われた先行試写会では、100人の観客から「1話目からの没入感がすごすぎる」「展開が早くて心臓が持たない」といった絶賛の声が相次ぎました。映画『ミス・ペク(虐待される少女を救おうとする女性を描いた社会派映画)』で知られるイ・ジウォン監督らしい、緻密で緊張感あふれる演出は健在のようです。

また、本作は全10部作という、最近の韓国ドラマのトレンドである「短めながらも密度の濃い」構成になっています。韓国では最近、16部作よりも、ストーリーを凝縮した10〜12部作の方が「中だるみせずに一気見できる」と好まれる傾向にあります。

初回放送に合わせて公開されたスチールカットでは、雨の中で墓地の前に立つチュ・ジフンの姿や、ホテルの廊下で冷たくすれ違う主役二人の姿が描かれており、波乱の幕開けを予感させます。

「『ウ・ヨンウ』を超えたい」という監督の自信は、単なる強がりではないのかもしれません。この「欲望のゲーム」を制するのは誰なのか。そして、本当に視聴率の歴史を塗り替えることができるのか。

『クライマックス』は本日午後10時より、韓国のENAチャンネルで放送されるほか、ディズニー+(Disney+)でも配信が予定されています。

ついに幕を開ける、チュ・ジフンとハ・ジウォンの情熱的な再会。皆さんは、この二人がどんな「大人の愛」を見せてくれると期待していますか?ぜひ、あなたの楽しみなポイントをコメントで教えてくださいね!

出典:https://www.wikitree.co.kr/articles/1125135

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