ユ・ヨンソク主演の新作ドラマ神イラン法律事務所が韓国で爆発的ヒット!放送2回で視聴率11.3%突破&Netflix1位を独占

今、韓国で驚異的なロケットスタートを切ったドラマが大きな話題を呼んでいます。その名は、ユ・ヨンソク(유연석)主演のSBS新金土ドラマ「神イラン法律事務所(신이랑 법률사무소)」。

放送開始からわずか2回で、分単位の最高視聴率が11.3%を突破。さらに韓国のNetflix(ネット配信サービス)でもランキング1位を奪取するなど、テレビと配信の両方で「神イラン」旋風が巻き起こっています。低迷していたSBS(地上波放送局の一つ)の週末枠を見事に復活させた、その魅力と背景を深掘りします。

■「幽霊の恨みを晴らす弁護士」×「冷徹エリート」の異色タッグ

本作は、死者の無念を晴らす「神がかった弁護士」のシン・イラン(ユ・ヨンソク)と、勝訴のためなら手段を選ばない「冷徹なエリート弁護士」のハン・ナヒョン(이솜:イソム)が、ぶつかり合いながら事件を解決していく「恨み晴らし(ハン・プリ)アドベンチャー」です。

韓国では、未練を残して亡くなった人の恨みを晴らすことを「ハン・プリ(한풀이)」と呼び、非常に大切にする文化があります。法廷劇というお馴染みのジャンルに、ファンタジーとコメディ、そして人情味あふれるヒューマンドラマの要素を絶妙にミックスした点が、視聴者の心を掴みました。

SBSといえば、日本でも人気の「わずか1000ウォンの弁護士(ナムグン・ミン主演)」や「地獄から来た裁判官(パク・シネ主演)」など、悪人をスカッと成敗する通称「サイダー(爽快感のある)法廷劇」に定評があります。今作もその系譜を継ぎつつ、さらにパワーアップした姿を見せてくれています。

■ユ・ヨンソクの「人生キャラ」更新!振り切った演技に絶賛の声

ヒットの最大の要因は、主演を務めるユ・ヨンソク(유연석)の破格の変身です。「賢い医師生活(医師たちの日常を描く人気ドラマ)」などで見せた優しく紳士的なイメージを封印し、今作では霊媒師の家系という背景を持つ型破りな弁護士を熱演しています。

ユ・ヨンソクは制作発表会で「俳優としての死活問題だと思って挑んだ」と語るほど、この役にかける情熱は並々ならぬものがありました。実際に放送が始まると、シリアスな表情からコミカルで情けない姿まで、自由自在に演じ分ける姿に視聴者は釘付け。韓国で言うところの「プケ(サブキャラクター、本来の自分とは別の人格)」を演じているかのような多才な魅力が、ドラマの推進力となっています。

対するヒロインのイソム(이솜)も負けていません。論理と勝利だけを信じてきたエリート弁護士が、直感で動くシン・イランと出会い、初めての敗北を経験して揺れ動く姿を立体的に演じています。正反対の二人が今後どのように絆を深めていくのか、そのケミストリー(俳優同士の相性)への期待が高まっています。

■「会社を救わなければ」制作陣の悲壮な決意が実を結ぶ

実は、今回のヒットには制作陣の並々ならぬ「背水の陣」がありました。
SBSの金土ドラマ枠(金・土曜の22時頃から放送される看板枠)は、これまで「復讐代行人~模範タクシー~(特殊なタクシー会社が悪を裁く痛快アクション)」などのヒット作を連発してきました。しかし、直前の作品が視聴率2〜4%台と振るわなかったため、今作には並々ならぬ重圧がかかっていたのです。

初めてメイン演出を務めるシン・ジュンフン(신중훈)監督は、「自分の人生がかかっている」「会社を救わなければならないという負担がある」と正直な胸の内を明かしていました。その「本気」が、テンポの良い展開とクオリティの高い映像に繋がり、視聴者を呼び戻すことに成功したと言えるでしょう。

「老若男女誰もが気楽に笑って楽しめるドラマ」という監督の言葉通り、複雑な伏線よりも直感的な楽しさを優先した作りが、今の視聴者のニーズに合致したようです。Netflixで「月刊彼氏(월간남친)」などの強豪を抑えて1位に輝いたことも、その大衆性の高さを証明しています。

物語はまだ始まったばかり。韓国で最も熱い視線を浴びている「神イラン法律事務所」、この勢いがどこまで続くのか目が離せません。

「賢い医師生活」のジョンウォン先生とは180度違う、ユ・ヨンソクの弾けた演技。皆さんはもうチェックしましたか?「こんなユ・ヨンソクが見たかった!」というポイントがあれば、ぜひコメントで語り合いましょう!

出典:https://www.wikitree.co.kr/articles/1125132

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