韓国演劇界の巨匠たちが集結!第11回いつも青い演劇祭が7月にソウルで開催

Buzzちゃんの見どころ

韓国演劇界を支えてきた巨匠たちが集結する「第11回いつも青い演劇祭」が、2026年7月4日から8月2日までソウルの「ソウルシアター202」で開催されます。俳優の公五錫や張熙珍らが出演し、4つの名作が上演される予定です。

■ 韓国演劇の歴史を彩る「生きる伝説」たちが舞台に集結

韓国演劇協会(理事長:パク・ヒョンスン)は、韓国演劇の発展に大きく寄与したベテラン演劇人たちの功績を称え、その芸術精神を次世代へとつなぐ祭典「第11回いつも青い演劇祭」の開催を発表しました。本演劇祭は、2026年6月16日の制作発表会を皮切りに、7月4日から8月2日までの約1ヶ月間、ソウル演劇創作センター内の「ソウルシアター202」(ソウル市恵化洞にある演劇専用ホール)にて行われます。

「いつも青い演劇祭」は、単なる過去の回顧展にとどまらず、現在も現役として活動を続ける巨匠たちの深い芸術性と情熱を直接体感できる場として知られています。第11回となる今回は、俳優の公五錫(コン・オソク)、演出家のユン・グァンジン、劇作家のキム・ムノン、俳優の張熙珍(ジャン・ヒジン)の4名が中心となり、それぞれの個性が光る舞台を披露します。

■ 四人四色のマスターピースが贈る深い感動

演劇祭の幕開けを飾るのは、俳優の公五錫による『小さな祖母_その女の小説』(7月9日〜12日)です。公五錫は1970年代にデビューし、劇団「民芸」の代表も務めた人物です。映画『死の賛美』やドラマ『太祖王建』『野人時代』など、スクリーンやテレビでも幅広く活躍してきた名俳優の、重厚な演技が期待されています。

続いて、演出家ユン・グァンジンの手がける『黄金の龍』(7月16日〜19日)が上演されます。ユン・グァンジンは古典の現代的解釈に定評があり、大学で後進の育成にも尽力している演出家です。「俳優こそが演劇である」という信念のもと、独創的な演出世界を展開します。

3作品目は、釜山・慶南地域の演劇界を半世紀以上支えてきた劇作家キム・ムノンの『ソッチャリ』(7月23日〜26日)です。これまでに35編の創作劇を世に送り出し、地域文化の発展に貢献してきた彼の作品は、文学性と演劇性が調和した高い完成度が特徴です。

そして最後を締めくくるのは、俳優の張熙珍によるアントン・チェーホフの名作『桜の園』(7月30日〜8月2日)です。張熙珍は、没落していく貴族ラネーフスカヤ役をこれまでにも演じ、その優雅さと脆さを立体的に描き出す演技で高い評価を受けてきました。繊細な内面描写と圧倒的な存在感で、観客を物語の世界へと引き込みます。

韓国演劇協会のパク・ヒョンスン理事長は、「韓国演劇の根幹を成す巨匠たちの人生と芸術的洞察が込められた今回の舞台は、観客に忘れられない感動と響きを届けるだろう」と、今大会への自信を語っています。

出典:http://www.ikoreanspirit.com/news/articleView.html?idxno=85765

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ 大学路(テハンノ)

ソウル市鍾路区にある、韓国演劇の聖地として知られるエリアです。今回の会場「ソウルシアター202」がある恵化洞(ヘファドン)周辺を指し、大小100以上の劇場が密集しています。若者の街としても活気があり、演劇ファンにとっては欠かせないスポットです。

■ 劇団「民芸(ミンイェ)」

1973年に創立された韓国の伝統ある劇団の一つです。韓国独自の情緒や民俗的な要素を現代演劇に取り入れる活動で知られ、多くの名優や演出家を輩出してきました。韓国演劇のアイデンティティを語る上で非常に重要な存在です。

Buzzちゃんの感想

歴史ある舞台の名優たちが一堂に会するなんて、本当に豪華なプロジェクトですよね。私はミステリーや財閥系のドラマが大好きですが、ドラマで名脇役として活躍されているベテラン俳優さんのルーツが演劇にあると知ると、その深みのある演技に納得しちゃいます。皆さんは、迫力ある生の舞台を韓国まで観に行きたい派ですか?それとも、まずはドラマや映画でじっくり演技を堪能したい派ですか?

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