韓国芸能界屈指の「絶世の美女」として知られ、その完璧な横顔と鼻筋から“彫刻美女”とも称される女優のハン・ガイン(한가인)が、久しぶりに中国・上海を訪れ、現地での衰えぬ人気と韓流の変遷を肌で感じた様子を公開し、大きな話題を呼んでいます。
2024年3月12日、ハン・ガインは自身のYouTubeチャンネルにて「顔が一番面白いハン・ガインが上海のワンホン(網紅:中国のインフルエンサー)メイクを受けてみたら?」というタイトルの動画を投稿。上海での撮影の合間に、現地の最新トレンドメイクに挑戦する姿を披露しました。
■ 「空港に立っていることも難しかった」20年前の爆発的な熱狂
動画の中でハン・ガインは、「外を見ていただければわかる通り、ここは中国。チャンネル史上、最も遠くまで来ました」と挨拶。続けて、過去に中国を訪れた際のエピソードを振り返りました。
「昔、中国でも本当にたくさんの方に応援していただいて、当時は空港に立っていることすら難しいほど(ファンが殺到して)大変だったんです。だから移動を急ぐあまり、外で撮影することができず、ホテルの部屋にこもって撮影した思い出があります」
彼女がこれほどまでに中国で愛されるきっかけとなったのは、2007年に放送された主演ドラマ「魔女ユヒ(마녀유희:SBSで放送されたラブコメディ)」の影響が絶大です。この作品で彼女が披露した、前髪のない洗練された「タンバルモリ(ショートボブ)」スタイルは、当時の中国で社会現象を巻き起こすほどの流行となりました。
メイクを担当した現地のアーティストも、ハン・ガインを見るなり「ドラマで拝見していました!」と大興奮。「20年前、あのドラマの彼女は本当に綺麗でした。あの時のボブスタイルはものすごく流行したんですよ」と当時を懐かしむ一幕もありました。
ちなみに、この「魔女ユヒ」でハン・ガインの子供時代を演じていたのが、後に「国民の妹」として愛されることになるパク・ボヨン(박보영)だったというのも、今となっては非常に豪華なキャスティングですよね。
■ 韓国の「ククク」メイクとは違う?中国流「ワンホンメイク」に挑戦
今回、ハン・ガインが挑戦したのは、中国のインフルエンサーたちの間で主流となっている「ワンホンメイク」。彼女はこのメイクについて、「着飾って、さらに着飾るという意味の『ククク(꾸꾸꾸)』スタイル。普段の私はあまりしないスタイルなので、どんな結果になるか楽しみ」と期待を寄せました。
※「ククク(꾸꾸꾸)」とは、韓国語の「꾸미고 꾸미고 꾸민(クミゴ・クミゴ・クミン)」の略で、「バッチリ気合を入れておめかしした」状態を指す流行語です。対義語には、飾っているようで飾っていない自然なスタイルを指す「クアンク(꾸안꾸)」があります。
元々、素肌の美しさとナチュラルな顔立ちが魅力のハン・ガインですが、中国流の華やかなポイントメイクが施されると、さらにその立体的な造形が際立ち、まさに「大陸の女神」のようなオーラを放っていました。
■ 時代は巡る!現在の中国で最もホットな俳優はピョン・ウソク?
興味深かったのは、メイクアップアーティストとの会話の中で「今、中国で一番人気の韓国俳優は誰?」という話題になった時のことです。
アーティストは即座に「最近一番好きなのはピョン・ウソク(변우석)です!」と回答。「ドラマ『ソンジェ背負って走れ(선재 업고 튀어:2024年にシンドロームを巻き起こしたタイムスリップ・ラブストーリー)』を本当に楽しく見ました」と、最新の韓流トレンドを明かしました。
20年前に「魔女ユヒ」で一世を風靡したレジェンド、ハン・ガインの目の前で、現在飛ぶ鳥を落とす勢いのピョン・ウソクの名前が挙がる――。このシーンは、まさに世代を超えて愛され続ける韓流コンテンツの底力を象徴しているようでした。
ハン・ガイン自身も、2005年に俳優のヨン・ジョンフン(연정훈)と結婚し、現在は1男1女を育てる母となりましたが、その美貌は20年前と全く変わりません。最近ではYouTubeを通じて、私生活や美容の秘訣、さらには夫との仲睦まじい姿を惜しみなく披露しており、従来のミステリアスなイメージから、親しみやすい「憧れのお姉さん」として、韓国のMZ世代からも再注目されています。
上海の地で、過去の栄光と現在の熱狂が交差した今回の動画。ハン・ガインの変わらぬ美しさと、今もなおアジア全域を熱くさせている韓流のパワーを改めて実感させてくれる内容でした。
20年前の「魔女ユヒ」世代の方も、今の「ソンジェ」に夢中な方も、皆さんはハン・ガインのどの作品が一番印象に残っていますか? 彼女の変わらぬ美貌の秘訣についても、ぜひコメントで語り合いましょう!
出典:https://www.mk.co.kr/article/11987059
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