「酸素のような女性」というキャッチフレーズで知られ、日本でも韓流ブームの金字塔『宮廷女官チャングムの誓い』のヒロインとして絶大な人気を誇るイ・ヨンエ(이영애)。現在53歳(数え年では54歳)となった彼女が、SNSで公開した「あまりにもプライベートな日常」が、韓国だけでなく日本のファンの間でも大きな反響を呼んでいます。
普段は気品あふれる正装や、優雅なドレス姿を見せることが多い彼女ですが、今回披露されたのはなんと「バスローブ1枚」という大胆な姿。スターの飾らない素顔と、時が止まったかのような美しさに注目が集まっています。
■ ホテルの朝を彩る優雅なひととき。まさに「リアル・チャングム」の余裕
3月12日、イ・ヨンエは自身の公式SNSを更新し、数枚の写真を投稿しました。そこには、仕事の準備中と思われる彼女が、滞在先のホテルでリラックスして過ごす様子が収められています。
公開された写真の中で、イ・ヨンエは清潔感あふれる真っ白なバスローブに身を包み、サングラスをかけてテーブルに座っています。目の前には焼きたてのクロワッサンや色鮮やかなフルーツ、そして温かいコーヒー。ラグジュアリーなホテルの朝食を楽しむその姿は、まるで映画のワンシーンのような完成度です。
韓国のネットニュースでは、この記事のタイトルに「破格(パギョク)」という言葉が使われています。韓国語の「破格」は、単に値段が安いという意味だけでなく、「これまでのイメージを打ち破る」「常識外れの驚き」といったニュアンスでよく使われます。常に完璧でエレガントなイメージを守ってきたイ・ヨンエが、バスローブという極めてプライベートに近い姿を公開したことは、現地メディアにとっても新鮮な驚きだったようです。
■ 驚きの「ノーメイク美肌」!50代とは思えない透明感の秘密
さらにファンの視線を釘付けにしたのが、鏡の前でスキンケアに励むカットです。バスローブ姿のまま、顔にクリームを塗りながらホームケアに集中する彼女の顔は、ほとんどメイクをしていない状態。それにもかかわらず、くすみのない透明感あふれる肌と、はっきりとした目鼻立ちは健在です。
韓国では「クルピブ(蜜のような肌)」や「ムルグァンピブ(水光肌)」という言葉があるように、肌の美しさが美人の絶対条件とされます。イ・ヨンエはその代表格として、長年化粧品ブランドのモデルを務めてきました。今回の投稿を見たファンからは、「やはり酸素のような女性」「50代なんて信じられない」「私の永遠の憧れ(ワナビー)」といった称賛の声が相次いでいます。
彼女がこれほどまでに支持される理由は、単なる外見の美しさだけではありません。1990年にチョコレートのCMでデビューして以来、30年以上にわたりトップの座を守り続けているそのキャリアが、彼女の美しさに「深み」を与えているのです。
■ 伝説のスターであり続ける、イ・ヨンエの現在地
イ・ヨンエといえば、やはり2003年のドラマ『宮廷女官チャングムの誓い(朝鮮王朝時代の王の主治医を務めた実在の女性を描いた時代劇)』を抜きには語れません。この作品は韓国で最高視聴率50%を超え、日本でもNHKなどで放送されて社会現象を巻き起こしました。その後も、映画『親切なクムジャさん(パク・チャヌク監督による復讐劇三部作の完結編)』では、これまでの清純なイメージを覆す冷酷な女性を演じ、演技派としての地位を確立しました。
私生活では2009年に結婚し、現在は双子のママとしても知られています。育児のために一時休業していた時期もありましたが、復帰後も『師任堂(サイムダン)、色の日記』や、指揮者を演じた近作『マエストラ』など、年齢にふさわしい重厚な役どころで視聴者を魅了し続けています。
韓国には「きれいに歳を重ねる」ことを意味する「コプケ ヌルッタ(곱게 늙다)」という言葉がありますが、今のイ・ヨンエはまさにその象徴。結婚や出産、育児を経て、さらに輝きを増した彼女の姿は、同年代の女性たちにとっても大きな希望となっているようです。
今回の「バスローブ姿」の投稿は、そんな雲の上の存在であるトップ女優が、私たちと同じように朝の時間を楽しみ、肌の手入れを欠かさない「一人の女性」であることを感じさせてくれました。自然体でありながら、隠しきれないオーラを放つ彼女。次はどんな作品で、私たちを驚かせてくれるのでしょうか。
いつまでも変わらぬ美しさを保ち続けるイ・ヨンエさん。彼女の出演作の中で、皆さんの心に最も残っているキャラクターはどれですか?ぜひコメントで教えてください!
出典:https://www.mhnse.com/news/articleView.html?idxno=516227
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