韓国エンタメ界に、また一つ歴史に刻まれるような「最強ビジュアルカップル」が誕生しました。
今、韓国のみならず世界中の韓流ファンが熱い視線を送っているのは、歌手であり女優としてもトップを走り続けるアイユー(아이유)と、飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を集めている俳優ビョン・ウソク(변우석)の共演です。二人が夫婦役を演じるMBCの新金土ドラマ(金曜日と土曜日に放送される看板枠のドラマ)『21世紀の大君夫人(テグンブイン)』のカップルポスターがついに解禁され、その圧倒的なオーラが話題をさらっています。
今回は、この春一番の注目作となる本作の見どころと、韓国ドラマ界の最新トレンドを交えて詳しくご紹介します。
■ もし現代の韓国に「王室」があったら? 夢が広がる設定に注目
ドラマ『21世紀の大君夫人』は、もし現代の韓国に「立憲君主制」が続いていたら……という設定で描かれるファンタジー・ロマンスです。
日本人ファンには、かつて大ヒットしたドラマ『宮(クン)〜Love in Palace』を思い出す方も多いのではないでしょうか。韓国では定期的にこの「現代の王室」を舞台にした作品が制作されますが、そのたびに華やかな衣装や王宮のインテリア、そして現代の常識と王室のしきたりが衝突するコミカルかつ切ない展開が視聴者を虜にしてきました。
本作でアイユーが演じるのは、莫大な富を持ちながらも「平民」という身分の壁にぶつかる女性、ソン・ヒジュです。韓国語で「大君夫人(テグンブイン)」とは、王の次男である「大君」の正妻を指す言葉。彼女がいかにしてその座に就くのか、その過程が物語の核となります。
対するビョン・ウソクが演じるのは、王室の次男でありながら現実的な権限を一切持たない「イアン大君」役。それぞれに「欠乏」を抱えた二人が、自身の目的を果たすために「契約結婚」という大胆な選択をするところから物語は始まります。
■ 「10分の差」が勝負? 韓国ドラマの熾烈な放送枠争い
今回のニュースで韓国メディアが注目しているポイントの一つに、放送時間の調整があります。MBCはこのドラマの没入感を高めるため、通常よりも放送時間を10分繰り上げ、夜9時40分からの「特別編成」を確定させました。
たかが10分、と思うかもしれませんが、これは韓国のテレビ局同士の熾烈な視聴率争いの表れでもあります。韓国では、同時間帯に裏番組(他局のドラマ)と視聴者が重ならないよう、数分単位で放送開始を早める戦略がよく取られます。特に「金土ドラマ」は、各局が最も力を入れる看板作品が並ぶ激戦区。この10分の前倒しには、「他局に視聴者を渡さないぞ」という制作陣の並々ならぬ気合が込められているのです。
■ 伝統とモダンが融合した「実際のウェディング画報」のような美しさ
公開されたポスターの中で、アイユーとビョン・ウソクは、韓国の伝統美を取り入れた洗練された礼服姿を披露しています。
特に注目したいのは、その衣装のデザインです。古風な韓服(ハンボク)そのままではなく、現代的なシルエットに韓国的な刺繍やディテールを加えた「フュージョン・スタイル」の衣装は、まさに「21世紀の王室」という設定にぴったり。同じ方向を見つめる二人の確信に満ちた眼差しからは、身分制度という古い壁を打破しようとする強い意志が感じられます。
制作陣は「二人は外見こそ華やかですが、内面にはそれぞれの環境からくる深い渇望を抱えたキャラクターです。契約結婚から始まり、次第に一つの夢を共有していく夫婦の成長物語に期待してほしい」とコメントしています。
アイユーといえば、『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』や『ホテルデルーナ〜どこにもない宿泊施設〜』などで、複雑な感情を抱えるヒロインを繊細に演じてきました。一方のビョン・ウソクも、モデル出身の圧倒的なスタイルと、優しさと強さを兼ね備えた演技で「新・メロ職人」としての地位を確立しています。
身長差だけでも胸キュン間違いなしの二人が、どのようなケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せてくれるのか。韓国では早くも「今年のベストカップル賞は決まりだ」という声まで上がっています。
■ 放送開始は4月10日! 私たちの「推し」が描く新しいロマンス
財閥令嬢でありながら「平民」というレッテルに悩む女性と、王族でありながら「力」を持たない王子。そんな二人が繰り広げる身分超越ロマンス『21世紀の大君夫人』は、4月10日夜9時40分に韓国で初放送を迎えます。
韓国ドラマでおなじみの「契約結婚」という王道テーマが、現代の王室という特別なステージでどう料理されるのか、今から楽しみでなりませんね。
皆さんは、アイユーとビョン・ウソクのこの新鮮な組み合わせ、どう感じましたか? 「こんな二人の結婚式が見てみたい!」という声や、設定への期待など、ぜひコメント欄で皆さんの熱い思いを聞かせてください!
出典:https://www.hankyung.com/article/202603100657H





コメント