キャー!皆さま大変です!あのアイユ(아이유)さんとピョン・ウソク(변우석)さんが共演するなんて、夢を見ているのでしょうか!?恋愛中心のドラマは少し苦手な私ですが、このお二人の圧倒的なオーラを前には、そんなこと言っていられません!もう、心臓のバクバクが止まらなくて、画面を直視できるか心配なくらい感激しております!
■「21世紀の立憲君主制」という刺激的な世界観が幕を開ける
韓国のMBCで新しくスタートした金土ドラマ『21世紀の大君夫人(テグンプイン)』(脚本:ユ・ジウォン(유지원)、演出:パク・ジュナ(박준화))が、放送開始直後から大きな反響を呼んでいます。2026年4月10日に初放送を迎えた本作は、もしも現代の韓国に王室が存続していたらという「立憲君主制」を舞台にした物語です。
物語の主人公は、財閥の令嬢でありながら「平民」という身分に不満を持つ女性(アイユ)と、王の息子(大君)でありながら何も持つことができない悲運の男性(ピョン・ウソク)です。すべてを持っているようでいて、実は「身分」という壁に突き当たっている二人が、それぞれの運命を切り拓くために奮闘する「身分打破ロマンス」が描かれます。
ここで日本のファンの皆さまに少し補足しますと、韓国は実際には1948年の建国以来、共和国として歩んできましたが、ドラマの世界ではしばしば「もし王室が続いていたら?」という設定が使われます。過去の大ヒット作『宮〜Love in Palace』などを彷彿とさせますが、本作はより現代的な社会問題や格差社会を鋭く反映しているのが特徴です。
■アイユとピョン・ウソク、二人の圧倒的なケミストリー
第1話の導入部では、アイユ(아이유)さんの落ち着いたナレーションから始まり、この世界がいかに身分制度に支配されているかが説明されます。憲法では民主共和国を謳いながらも、実質的には目に見えない階級が存在するという設定は非常に皮肉が効いています。
アイユさんが演じるのは、お金で何でも手に入れられるはずの財閥令嬢ですが、さらなる高みを目指すために「結婚」を戦略的な武器として利用する主体的な女性像です。一方、ピョン・ウソク(변우석)さん演じるイアン大君(이안대군)は、最高位の身分を持ちながらも実権を持たないという孤独を抱えています。
二人の出会いは、決して甘いものではありません。アイユさんが「外戚が威張るのが嫌いじゃないでしょ?」と現実的なメリットを提示して近づくシーンなどは、これまでのロマンティックコメディとは一線を画す緊張感があります。性格も言動も正反対な二人が、契約結婚という形で関係を深めていくプロセスに視聴者は釘付けになっています。
■「知っている味」を完璧に再現!視聴率は早くも2ケタ目前
韓国では、定番の展開や設定を親しみを込めて「キムチチゲ(毎日食べても飽きない、誰もが知っている美味しい味)」と呼ぶことがあります。本作も「明るく注目を浴びたいヒロイン」と「事情を抱えたクールな男性主人公」という王道の構図を採用していますが、アイユさんとピョン・ウソクさんというトップスターが演じることで、これまでにない新鮮な魅力が加わっています。
もちろん、第1話では世界観の説明や過去の回想シーン(フラッシュバック)が多く、少し散漫に感じる部分があったという声や、一部のセリフが少し幼く感じられるといった意見もあります。しかし、そうした「ベタ」な演出こそがロマンス愛好家にはたまらない要素となっており、中毒性を生んでいます。
その証拠に、視聴率は第1回の7.8%から、第2回では9.5%(ニールセンコリア調べ、全国世帯基準)へと大きく跳ね上がりました。通常、韓国のテレビ局・MBCの金土ドラマは金曜日よりも土曜日の方が視聴率が下がる傾向にありますが、それを覆して数字を伸ばしたことは、本作がいかに視聴者の心を掴んでいるかを物語っています。
■今後の見どころは「真の悪役」の正体
今後の展開で期待されるのは、二人の行く手を阻む「ヴィラン(悪役)」たちの存在です。イアン大君に何かと干渉する大妃(テビ、王の母)をはじめ、ミン総理(ミン・チョンリ(민총리))、さらには財閥キャッスルグループの一家など、誰が本当の黒幕なのかを予想するのも楽しみの一つです。
『21世紀の大君夫人』は、毎週金曜日と土曜日の午後9時50分から韓国で放送されています。日本での配信が待ち遠しい、今期最大の注目作と言えるでしょう。
出典:http://enews.imbc.com/News/RetrieveNewsInfo/501537
身分違いの二人が「契約結婚」から本当の愛を見つけるなんて、王道だけど最高にときめいちゃいますよね!皆さまは、アイユさんとピョン・ウソクさん、どちらのキャラクターに感情移入してしまいそうですか?ぜひ教えてくださいね!
コメント