期待の超新星ハデスが韓国ランキングで7週連続1位を独走!ファンを熱狂させる応援広告の文化とは?

韓国エンタメ界に、また一つ新しい時代の足音が聞こえてきました。いま、韓国のファンたちが熱烈な視線を注いでいる新人グループ、ハデス(하데스)の勢いが止まりません。

韓国を代表する週間アイドルランキングサイト「ペン・アンド・スター(팬앤스타)」にて、ハデスが「ニュースターランキング」で7週連続1位という快挙を成し遂げました。このニュースは、単なるランキングの結果以上に、彼らが次世代のK-POPシーンを担う「真のルキー」であることを証明する象徴的な出来事として注目を集めています。

■ 圧倒的な得票数で証明されたファンダムの熱量

今回のランキングは、3月第1週(3月2日から9日まで)に行われた投票結果によるものです。ハデスが獲得した票数は、なんと35万6894票。2位のコルティス(코르티스)が11万4746票、3位のユニス(유니스/2024年にデビューした多国籍ガールズグループ)が8万2365票だったことを考えると、ハデスの独走がいかに凄まじいものかがわかります。

ここで日本のファンの方々にとって気になるのが、「ニュースターランキング」という枠組みでしょう。これは2023年以降にデビューした新人を対象としたもので、いわば「今もっとも勢いのある新しい顔」を決める場所。韓国では、デビュー直後のグループを「ルキー(Rookie)」と呼び、彼らがどのように成長していくかをファンが親のように見守る文化が非常に根強いのが特徴です。

日本のアイドルファンが「推しを育てる」という感覚を持つのに近いですが、韓国ではその熱量が「デジタル投票」という目に見える数字としてシビアに現れます。今回の35万票超えという数字は、ハデスのファンダムが非常に組織立っており、かつ熱狂的であることを物語っています。

■ 10週連続1位の先にある「聖地・弘大」での特権

なぜ、これほどまでにファンは投票に熱を入れるのでしょうか? その理由は、ペン・アンド・スターが提供する豪華な「サポート(特権)」にあります。

すでに5週連続1位を達成したハデスには、特典としてYouTubeチャンネル「ALL THE KPOP(MBC Mが運営する人気K-POPチャンネル)」のメインバナー広告が提供されました。しかし、ファンの本当の狙いはその先にあります。

次に控える大きな目標は「10週連続1位」。これを達成すると、韓国の若者の街として知られる弘大(ホンデ)にある「Mスクリーン」での大型広告が掲出されるのです。

韓国では、推しの誕生日や記念日にファンがお金を出し合って駅の看板やビル壁面の電光掲出(ジョンガンパン)に広告を出す「センイル広告(誕生日広告)」という文化が一般的です。これは日本でも最近広まりつつありますが、韓国では「ファンが自らアーティストの宣伝部長になる」という意識が非常に高いのが特徴。公式が宣伝するのを待つのではなく、「私たちが推しを有名にする!」という攻めの姿勢が、こうした投票合戦を支えています。

■ 投票数に応じた「聖地巡り」のような広告展開

さらに興味深いのは、ランキングの順位とは別に「累計投票数」に応じても広告サポートが受けられる仕組みです。

・1,000万票:汝矣島(ヨイド/政治・放送の街)ユジンビルディング
・3,000万票:弘大(ホンデ)未来プラザ
・7,000万票:往十里(ワンシムニ/交通の要所)ガロ型電光掲示板

このように、票が集まれば集まるほど、ソウル市内の主要な場所にハデスの姿が映し出されることになります。ファンにとっては、自分たちがポチポチと積み上げた一票一票が、実際の街を彩る巨大な広告に変わる瞬間は、何物にも代えがたい快感なのです。

特に弘大は、ストリートパフォーマンスの聖地でもあり、新人グループにとっては「ここで顔を売ること」が大きなステータス。ハデスのファンたちが10週連続を目指して団結しているのは、まさに彼らを「K-POPの顔」に押し上げようとする愛の結晶と言えるでしょう。

■ ハデスの快進撃はどこまで続くのか?

運営元である「ザ・ファクト(더팩트)」が手掛けるペン・アンド・スターは、今や世界中のファンが参加できる「アイドルの遊び場」となっています。毎週月曜日に新しく始まるこの投票レースは、単なる人気投票を超えた、ファンとアーティストの共同プロジェクトのような側面を持っています。

今回、圧倒的な存在感を見せたハデス。彼らが掲げる次なる目標、10週連続の「弘大ジャック」まであとわずかです。SNS上でも「私たちの手でハデスを弘大に立たせよう!」「ハデスの実力ならもっと上に行ける」といった熱いメッセージが飛び交っています。

韓国の新人グループは、デビューから1〜2年の間にどれだけ強力なファンダムを築けるかが、その後の活動の生命線となります。7週連続1位というこの記録は、彼らが単なる一過性の流行ではなく、長く愛されるトップグループへと駆け上がるための確かな足掛かりになるはずです。

さて、驚異の投票数で独走を続けるハデスですが、皆さんの「推しグループ」はデビュー当時、どんな応援を受けていましたか? また、韓国特有の「応援広告」で、実際にソウルまで見に行ったことがある!という思い出があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。彼らの10週連続達成を、一緒に見守っていきましょう!

出典:https://news.tf.co.kr/stars/read/starwars/2300113.htm

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