完全体で復帰したBTSが1位に輝き、ビルボード200で3週連続1位を記録しました。2位のG-DRAGON(지드래곤)はファン投票で首位を獲得し、3位のBLACKPINKは世界16都市でのツアーを完走するなど、ソロとグループ両輪での圧倒的な影響力が示されています。
■ 2026年「パワー・セレブリティ40」ランキングの全貌
フォーブスコリアは、2009年から毎年恒例となっている「パワー・セレブリティ40」の2026年版を発表しました。このランキングは、歌手、俳優、スポーツ選手を対象に、年間の所得、メディア露出量、SNSのバズ量、そして192カ国のファンが参加したグローバル投票を総合して算出される、韓国で最も権威のある影響力指数の一つです。
2026年の集計では、メディア言及数が301万件、SNSのバズ量が389万件に達し、K-カルチャーが国家ブランドそのものとして機能している実態が明らかになりました。特に、従来の国内市場中心の構造から、グローバルプラットフォームと全世界のファン層を中心とした経済圏への再編が加速しています。
■ 圧倒的な首位BTSと、ソロでも輝くメンバーたち
1位に選出されたBTSは、メンバー全員の兵役終了後、2026年3月に5枚目のフルアルバム『ARIRANG』で約4年ぶりに完全体として復帰しました。このアルバムは米ビルボード200でK-POP歌手初となる3週連続1位を達成し、現在は世界34都市79公演のスタジアムワールドツアーを敢行中です。また「2026 FIFA 北中米ワールドカップ」決勝のハーフタイムショーへの出演も決定しており、その影響力はエンターテインメントの枠を超えています。
注目すべきは、グループ活動休止期間中に各メンバーが築いた個別のブランド力です。
6位のJIN(진)はソロミニアルバム『Echo』がビルボード200で3位にランクインし、7位のV(뷔)はSNS一投稿あたりのメディア価値が約90億ウォン(約10億円)に達すると評価されました。8位のJUNG KOOK(정국)はソロ曲『Seven』がSpotifyで累計28億ストリーミングを突破。10位のJ-HOPE(제이홉)や11位のRM(김남준)も、それぞれファッションや芸術の分野で独自の地位を確立し、個人の成長がチーム全体の価値を押し上げる「拡大モデル」を証明しました。
■ 伝説の帰還とスポーツ界の躍進
2位にランクインしたG-DRAGON(지드래곤)は、ソロワールドツアーで約82万5000人を動員。特筆すべきは、今回のランキング選定におけるファン投票でBTSを抑えて1位になった点です。デビュー20周年を迎えたBIGBANGの完全体プロジェクトも始動しており、トレンドを牽引するアイコンとしての健在ぶりを見せつけました。
3位のBLACKPINKは、ワールドツアー『DEADLINE』で33公演を成功させ、ミニ3集アルバムはビルボード・グローバル200で1位を獲得しました。彼女たちもJENNIE(제니)(16位)やLISA(리사)(20位)など、各メンバーがグローバルブランドのアンバサダーや俳優として多角的に活動しています。
スポーツ界からは、ロサンゼルスFC(LAFC)に移籍したサッカーのソン・フンミン(손흥민)が4位、メジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツで活躍するイ・ジョンフ(이정후)が9位にランクインしました。また、演歌歌手のイム・ヨンウン(임영웅)が5位に入り、強固な国内ファン層を背景に広告界でも圧倒的な存在感を維持しています。
俳優部門では、ドラマ『ソンジェ背負って走れ』で一躍スターとなったビョン・ウソク(변우석)が17位にランクイン。他にも『キング・ザ・ランド』のヒットに続き新作を控えるイ・ジュノ(이준호)(40位)など、グループ活動と並行して確固たる俳優の地位を築いた「演技ドル」たちの活躍も目立つ結果となりました。
出典1:https://www.forbeskorea.co.kr/news/articleView.html?idxno=401945
出典2:https://www.forbeskorea.co.kr/news/articleView.html?idxno=401953
出典3:https://www.forbeskorea.co.kr/news/articleView.html?idxno=401947
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 兵役制度(軍白期)
韓国の成人男性に課される義務で、以前は入隊による活動休止期間を「空白期」と呼んでいました。しかし最近では、入隊前にコンテンツを準備したりソロ活動を繋げたりすることで、ファンが不在を感じない「軍白期(軍+空白期)」という言葉が定着しています。
■ 演技ドル
アイドル(Idol)と俳優(Actor)を組み合わせた造語で、本業が歌手でありながら演技力も高く評価されているスターを指します。以前はアイドルが演技をすることに厳しい目もありましたが、現在はイ・ジュノ(이준호)さんのように主演級として認められるケースが非常に増えています。
■ イルタ講師
「一等スター講師」の略で、塾などの教育業界で最も人気と売上がある看板講師のことです。記事内ではユ・ジェソク(유재석)さんのように、代わりがいない圧倒的なブランド力を持つ存在を説明する際の比喩としてもイメージされます。
BTSの皆さんが戻ってきて、また完全体で1位に君臨するのは流石の一言ですよね。個人的には、『財閥家の末息子』のような緊迫感あるドラマが好きな私としても、イ・ジュノ(이준호)さんが俳優としての実力でランクインしているのがすごく嬉しいです!ソロ活動がグループのパワーになる今の流れは、ファンとして推しを2倍楽しめる気がしちゃいます。皆さんは、グループ全員での活動が見たい派?それとも個性を活かしたソロ活動をじっくり見守りたい派ですか?





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