ウ・ヨンウ弁護士は天才肌の春の日差しハ・ユンギョンが語る、パク・シネへの深い信頼と憧れ ドラマ アンダーカバー・ミス・ホン 終映インタビューで見せた固い絆

「私もシネ姉さんのような先輩になりたいです」

ドラマファンなら誰もが一度はその温かい演技に癒やされたことがあるはず。大ヒットドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(自閉スペクトラム症を持つ新人弁護士の成長物語)で、主人公を支える「春の日差し」ことチェ・スヨン役を演じ、日本でも一躍人気女優の仲間入りを果たしたハ・ユンギョン(하윤경)。

彼女が、自身が出演した最新ドラマ『アンダーカバー・ミス・ホン(언더커버 미쓰홍)』(tvNで放送された90年代レトロ・オフィス・コメディ)の終映にあたってインタビューに応じ、共演したトップ女優パク・シネ(박신혜)への熱い思いと、撮影現場での心温まるエピソードを語ってくれました。

■ 90年代レトロの世界で光った「姉妹のような絆」

ドラマ『アンダーカバー・ミス・ホン』は、1990年代の「世紀末」を舞台にした作品。30代のエリート証券監督官であるホン・グンボ(パク・シネ)が、怪しい資金の流れを察知し、証券会社に20歳の新入社員として潜入捜査(偽装就職)するというハチャメチャなレトロ・オフィス・コメディです。

ちなみに、主人公の名前「ホン・グンボ(홍금보)」は、実はあの有名な香港アクションスター、サモ・ハン・キンポー(洪金寶)の韓国語読みと同じ。90年代の韓国では香港映画が絶大な人気を誇っていたため、こうしたネーミングにも当時の流行やユーモアが反映されているんです。

ハ・ユンギョンはこの作品で、寮の301号室の長女的存在であり、証券会社社長の専属秘書を務めるコ・ボッキ(고복희)役を演じました。

インタビューでハ・ユンギョンは、主演のパク・シネとの「ティキタカ(スピーディーで息の合った会話のやり取り)」について聞かれると、目を輝かせながらこう答えました。

「シネ姉さんは、実際も本当にリーダーシップがあって、正義感に溢れていて、サバサバしているけれど情が深いんです。私はボッキほどではないけれど(笑)、ボッキというキャラにはユーモアがあって、私も楽しくおしゃべりするのが大好き。私も少し『ツンデレ』なところがあると思うので、本当に楽しく撮影できました」

■ パク・シネから学んだ「真のリーダー」の資質

子役時代から第一線で活躍し、今やアジアを代表する韓流スターであるパク・シネ。ハ・ユンギョンは、そんな大先輩から「主役としての責任感」を学んだと言います。

「私も言うべきことは言う性格ですが、どうしても慎重になってしまったり、黙ってしまったりすることも多いんです。主張せずに我慢することが習慣になっていたのですが、今回このような大きな役をいただく中で、主演が持つべき責任感というものを学びました」

特にハ・ユンギョンが感銘を受けたのは、パク・シネが現場で見せる立ち振る舞いでした。

「シネ姉さんは、本当に柔らかく、決して無礼にならない形で、現場で必要な提案をされるんです。『ああ、あれがリーダーの姿なんだ。主役を引き受けた人の役割なんだな』と痛感しました。新人俳優は、なかなかそうした発言ができないものですが、後輩たちが意見を言えるように引っ張ってくれる姿を見て、これこそが真のリーダーの資質だと思いました。俳優として私もああいう資質を持たなければならないと、本当に多くのことを学びました」

韓国の芸能界では、日本以上に「先輩・後輩(ソンベ・フベ)」の礼儀が重んじられます。しかし同時に、現場の雰囲気を作るのは「主演俳優の力量」とされる側面も強く、パク・シネのように周囲を気遣いながら的確に現場をリードする姿は、後輩俳優たちにとって最高の教科書になるのです。

ハ・ユンギョンは「次の作品では、姉さんのように現場を引っ張って、新人や後輩たちが信じてついてきてくれるような俳優になりたい」と、新たな目標を掲げていました。

■ 撮影後も続く、301号室メンバーとの友情

劇中でパク・シネ、チェ・ジス(최지수)、カン・チェヨン(강채영)と共に、女子寮301号室のメンバーとして「姉妹ケミ(相性)」を披露したハ・ユンギョン。その仲の良さは画面の中だけではありませんでした。

「どうしてこんなにキャラクターにぴったりの人たちを集めたんだろうと思うほど、本当の姉妹のように仲が良かったです。集まって話すときも、それぞれのキャラクターみたいに話して遊んでいたんですよ」

最近では、共演したコ・ギョンピョ(고경표)らも含め、みんなで遊園地に行ったエピソードも明かしてくれました。

「実は私は、大人数で集まるのが苦手で疲れちゃうタイプなんです。でも、このメンバーは大人数でも全然疲れません。誰一人として角がある人がいなくて、みんな他人の話をよく聞いてくれる。本当にみんな性格が丸くて(穏やかで)良い人たちばかり。本当に楽しいです」

韓国では、ドラマの撮影が終わった後も共演者同士が「家族」のように付き合い続けることがよくあります。ハ・ユンギョンは現在、海外にいるパク・シネが帰国したらまた集まる約束をしているそうで、「もしポサンヒュガ(ご褒美休暇)に行けなかったとしても、自分たちだけでも旅行に行こうと話している」と、並々ならぬ絆を自慢げに話してくれました。

※ポサンヒュガ(褒賞休暇):韓国ドラマが高い視聴率や話題性を獲得した際、放送局や制作会社が俳優・スタッフに贈る慰安旅行のこと。これに行けるかどうかが、作品の成功を象徴するステータスの一つになっています。

「春の日差し」のような温かさを持ちながら、パク・シネという偉大な背中を見て一歩成長したハ・ユンギョン。彼女が次にどんな作品で私たちの前に現れるのか、期待せずにはいられません。

皆さんは、ハ・ユンギョンさんが演じた役の中で、どのキャラクターが一番好きですか?また、パク・シネさんとのコンビをもっと見てみたいと思いますか?ぜひコメント欄で皆さんの推しポイントを教えてくださいね!

出典:http://www.edaily.co.kr/news/newspath.asp?newsid=0207624664

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