変ウソク&IU出演ドラマ21世紀大君夫人に歴史歪曲論争、VANKがディズニーへ修正を要求

Buzzちゃんの見どころ

ドラマ『21世紀大君夫人』の即位式シーンに対し、サイバー外交使節団VANKがディズニーへ修正を要求しました。劇中の王の冠やセリフが、韓国を中国の属国のように描写しているとの指摘が出ています。

■ 即位式の演出が「中国の制後」を連想させるとの指摘
韓国のサイバー外交使節団VANK(バンク)は17日、MBCのドラマ『21世紀大君夫人』における歴史歪曲論争を受け、配信先であるディズニープラス(ウォルト・ディズニー・カンパニー)に対して修正を求める書簡を送付したと発表しました。

問題となっているのは、5月15日に放送された第4話のシーンです。劇中、イアン大君(変ウソク(변우석))の即位式が行われましたが、この場面で21世紀の架空の立憲君主制国家である大韓民国の王が「九旒冕(クリュミョン)」という冠を着用していました。また、家臣たちが新しい王に向かって「千歳(チョンセ)」と叫ぶ演出も含まれていました。

VANK側は声明を通じ、「独立した自主国の皇帝を象徴するのであれば、12本の玉垂れがある十二旒冕(シビリュミョン)が適切である。一方で、ドラマに登場した9本の九旒冕は、結果的に中国の皇帝の家臣である『諸侯』のイメージに見える可能性がある」と指摘しました。

■ 「千歳」という表現も問題視
また、家臣たちが唱えた「千歳」という言葉についても議論が起きています。歴史的に「万歳(マンセ)」は皇帝に対して使われる言葉であり、「千歳」は諸侯や太子に対して使われていた言葉です。

VANKは、これらの演出が韓国の自主的な歴史的アイデンティティを歪める恐れがあると主張しています。特に、この作品が日本語を含む10言語の字幕で世界中に配信されている点を懸念しており、「歪んだ歴史表現が国境を越えて世界中の視聴者に拡散される可能性がある」と述べ、ディズニー側へ音声と字幕の修正を求めました。

VANKはこれまでも、Netflixで配信されたドラマ『ハベクの新婦』のフランス語字幕や、映画『狩りの時間』のドイツ語字幕において、東海(トンへ)が「日本海」と表記されていた際に修正を要求し、実現させてきた経緯があります。

■ ドラマ『21世紀大君夫人』の概要
ドラマ『21世紀大君夫人』は、21世紀の韓国に立憲君主制が存続しているという設定のファンタジーロマンスです。財閥の令嬢でありながら身分は平民という女性と、王の息子でありながら何も持たない男性の運命を描いています。

出演キャストには、IU(아이유)、変ウソク(변우석)、ノ・サンヒョン(노상현)コン・スンヨン(공승연)ユ・スビン(유수빈)、イ・ヨン(이연)ら豪華な顔ぶれが揃っています。今回の論争を受け、制作側やプラットフォーム側がどのような対応を取るのか、世界中のファンが注目しています。

出典:https://www.topstarnews.net/news/articleView.html?idxno=16063238

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ VANK(バンク)

韓国の正しい姿を世界に伝えるために活動している民間のサイバー外交使節団です。世界中の地図や教科書における韓国関連の誤表記(日本海表記など)を見つけ、修正を求める活動を積極的に行っています。

■ 東北工程(トンブクコンジョン)

中国が、現在の中国領内にある過去の歴史(高句麗や渤海など)を「中国史の一部」として編入しようとする研究プロジェクトのことです。韓国では、これが韓国の歴史的アイデンティティを奪う行為だとして、強い警戒心を持たれています。

Buzzちゃんの感想

歴史ものや財閥系が大好きな私としては、設定が面白そうだっただけにこのニュースは少し残念です。特に歴史背景を大切にする韓国では、例えフィクションでもこうした演出は敏感に受け取られちゃうんですよね。皆さんは歴史ドラマを観るとき、衣装や言葉遣いのリアリティを重視する派ですか?それとも「架空の話だから」と割り切って楽しむ派ですか?

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