元MOMOLANDのキム・テハ(김태하)が、5月5日に開催された第1回扶余国際ヒストリック映画祭で新人女優賞を受賞しました。アイドル出身という偏見を拭い去り、初主演映画『偽作』での演技が高く評価されました。
■ 初の主演映画『偽作』で演技力を証明
歌手で女優のキム・テハ(김태하)が、2026年5月5日に忠清南道・扶余(プヨ)郡の定林寺址(チョンニムサジ)野外特設ステージで開催された「第1回扶余国際ヒストリック映画祭」の閉幕式および授賞式にて、新人女優賞を受賞しました。
キム・テハが主演を務めた映画『偽作』は、単なるドラマの枠を超え、美術界における「代作(他人に描かせること)」や「偽作(偽物の作品)」という複雑な構造の中で生きる芸術家たちの内面と現実を赤裸々に描いた作品です。映画祭の期間中、作品の完成度とともに彼女の繊細な演技は多くの関係者から高い評価を受けました。
受賞に際し、キム・テハは「意味深い場所で新人女優賞をいただくことができ、本当に光栄です。共に歩んでくださったすべてのスタッフの皆様、俳優の皆様、そしていつも応援してくださるファンの皆様に心から感謝いたします。これからも良い演技と誠実な姿で恩返しできる女優になります」と感謝の言葉を述べました。
■ アイドルからマルチタレントへの転身
キム・テハは、人気ガールズグループMOMOLANDのメインボーカルとして活動していた経歴を持ちます。現在はバッドボス・カンパニーに所属し、女優と歌手の両面で活躍するマルチタレント(多方面で才能を発揮する芸能人)としての地位を確立しています。
最近ではドラマ『名人』の撮影を無事に終えたほか、ソロアルバムの準備も並行して進めており、韓国国内のみならずグローバルな活動を展開しています。特に日本でのデビューシングル発売に向けた準備も大詰めを迎えているとのことです。
■ 次回作は初の時代劇に挑戦
今回の受賞で女優としての可能性を広げたキム・テハは、次期作として映画『悲運の世子嬪 姜嬪(カンビン)』への出演が決定しています。彼女は主人公である姜嬪役を演じる予定で、自身初となる時代劇への挑戦に注目が集まっています。
アイドル時代の華やかなイメージを脱ぎ捨て、本格派女優としてのステップを確実に登り始めた彼女の今後の動向に、業界内外から期待の目が向けられています。
出典:https://www.fntoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=384235
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 世子嬪(セジャビン)
朝鮮王朝時代、王位継承者である「世子(セジャ)」の正室を指す言葉です。次期王妃となる非常に高い身分ですが、宮廷内の権力争いに巻き込まれることも多く、韓国の時代劇では重要な役割として描かれることがよくあります。
■ 定林寺址(チョンニムサジ)
韓国の扶余(プヨ)にある、百済時代の寺院跡です。ユネスコ世界文化遺産にも登録されており、歴史的な趣がある場所です。今回の映画祭の授賞式は、こうした歴史的な名所を舞台に行われました。
アイドル出身の方が演技で認められる姿を見ると、陰ですごく努力したんだろうなと感じて応援したくなります。私は財閥系やミステリーが好きなので、美術界の裏側を描いた『偽作』のような重厚なテーマの作品はすごく気になりますね。皆さんはアイドル出身の俳優さんを応援する時、ステージでの姿とドラマでの姿、どちらにより惹かれますか?





コメント