韓国映画界に新風!殺目地が興行収入270億ウォン突破でスター登竜門に

Buzzちゃんの見どころ

韓国の最新興行成績で、ホラー映画『殺目地』が累計観客数272万人、売上279億ウォンを記録しました。主演のイ・ジョンウォンとキム・ヘユンが、次世代のスクリーンスターとして大きな注目を集めています。

■ 5月初旬の韓国映画市場は3強争いの激戦区に

韓国映画振興委員会の統合電算網によると、2026年5月4日の韓国国内の総観客数は40万5,350人と集計されました。この日のランキング1位は、14万1,474人を動員したアニメーション映画『スーパーマリオギャラクシー』が獲得しました。公開6日目で累計観客数は82万7,421名に達しており、原作ゲームの根強いファン層とファミリー層を中心に安定した集客力を維持しています。

続く2位には、前作から20年ぶりの続編となった『プラダを着た悪魔2』がランクインしました。この日は9万8,418人を集め、累計観客数は83万4,451名、累計売上額は81.8億ウォンを記録しました。アン・ハサウェイ(앤 해서웨이)とメリル・ストリープ(메릴 스트립)の再共演が話題を呼び、ファッション業界を背景にした華やかな映像美が高い支持を得ています。

そして3位には、韓国映画の意地を見せるホラー作品『殺目地(サルモッチ)』が9万1,953人を動員し、累計観客数272万8,019人を突破しました。5月の連休期間に合わせて、アニメーション、洋画ドラマ、韓国ホラーという異なるジャンルの3作品が激しいシェア争いを繰り広げています。

■ 若手俳優の「スター登竜門」となった『殺目地』の躍進

特に注目を集めているのが、韓国映画の中で最も強い興行持続力を見せている『殺目地』です。本作は、限定された空間で恐怖に立ち向かう人々の姿を描いたホラー・スリラーで、イ・サンミン(이상민)監督の長編デビュー作としても知られています。

主演を務めたキム・ヘユン(김혜윤)は、極限状態に置かれた人物の不安や切迫感を緻密な演技で表現し、作品の緊張感を一段階引き上げたと高く評価されています。また、本作で初めて商業映画の主演を務めたイ・ジョンウォン(이종원)も、恐怖に直面した際のリアルな反応を安定感のある演技で見せ、スクリーン俳優としての無限の可能性を証明しました。

業界内では、本作が新たな若手スターを輩出する「スター登竜門」としての役割を果たしたとの声も上がっています。累計売上額は279.3億ウォンに達しており、低予算ながら確かな演出力と俳優たちの熱演によって、大作が並ぶ5月の興行シーズンで見事な「防御力」を発揮しています。

■ 今後の展望と予約率の推移

今後の興行予測を左右するリアルタイム予約率では、『スーパーマリオギャラクシー』が42.1%と圧倒的な1位を独走しています。2位の『プラダを着た悪魔2』が18.2%、3位の『殺目地』が9.9%と続いています。

国別の売上シェアで見ると、現在はアメリカ映画が66.0%を占め、韓国映画は32.7%にとどまっており、ハリウッド作品の勢いが強い状況です。しかし、5月13日には期待の新作『マイケル』の公開も控えており、今後さらに順位が変動する可能性があります。

出典1:https://www.topstarnews.net/news/articleView.html?idxno=16052043
出典2:https://www.news1.kr/entertain/broadcast-tv/6156650

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ スター登竜門

韓国のエンタメ界で、新人や若手俳優が一気にブレイクするきっかけとなる作品のことを指します。特にホラー映画は、低予算でも俳優の演技力が際立ちやすいため、過去にも多くのトップスターがホラー作品から誕生しています。

■ 映画振興委員会(KOFIC)

韓国の映画産業を支援する公的機関です。ここが運営する「統合電算網」により、韓国国内の全映画館の入場者数や売上がリアルタイムで正確に集計・公表されるため、興行成績が非常に透明化されています。

Buzzちゃんの感想

ミステリーや財閥系が大好物の私ですが、こうやって若手の実力派俳優さんがスクリーンで輝いているニュースを聞くと、すごく応援したくなっちゃいます。特にキム・ヘユンさんはどんな役でも自分のものにする力がすごいので、今回のホラーでの熱演も気になりますね。皆さんはゴールデンウィークに映画を観るなら、家族で楽しめるアニメ派?それともドキドキするホラー派?

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