世界的な経済誌「Forbes(フォーブス)」が、各分野で目覚ましい活躍を見せる若き才能を称える「30歳未満の30人(30 Under 30)」。この名誉あるリストの2026年韓国版エンターテインメント部門に、今最も勢いのある若手俳優の一人、キム・ドフン(김도훈)が選出されました。
韓国エンタメ界において、このリストに名前が載るということは、単に「人気がある」というだけでなく、業界に新しい風を吹き込み、世界的な影響力を持つ「革新者」として認められたことを意味します。今回は、今や「次世代の顔」となったキム・ドフンの歩みと、彼がなぜこれほどまでに注目を集めているのか、その魅力を深掘りしていきます。
■ 世界が注目する「次世代のリーダー」としての証明
フォーブスコリアが発表した「30 Under 30」は、2011年にアメリカで始まったプロジェクトの韓国版です。技術、ビジネス、芸術、そしてエンターテインメントなど、さまざまな分野で「世界へ飛躍する韓国の次世代リーダー」を選出しています。
キム・ドフンがこの栄えあるリストに名を連ねた最大の理由は、その圧倒的な「演技の幅」と「大衆への浸透力」にあります。
彼が日本でも一躍有名になったきっかけといえば、やはり2023年に配信されたDisney+(ディズニープラス)のオリジナルシリーズ『ムービング(超能力を持つ家族たちが過去の秘密に立ち向かうヒューマンアクション)』でしょう。劇中で彼は、並外れた身体能力とスピードを持つ学級委員長、イ・ガンフン役を熱演。一見クールで真面目ながらも、家族への想いや葛藤を抱える繊細なキャラクターを完璧に演じきり、世界中の視聴者に強烈な印象を残しました。
韓国では「ライジングスター(期待の新星)」と呼ばれる若手俳優が数多く登場しますが、その中でもキム・ドフンは、安定した発声と深い眼差しで「役柄によって全くの別人に見える」と、批評家からも高い評価を得ています。
■ 「ギャップ萌え」の宝庫!演技とバラエティで見せる二面性
キム・ドフンの魅力は、ドラマの中だけにとどまりません。近年の韓国エンタメ界では、俳優がバラエティ番組で見せる「素の顔」が、ファンの心を掴む重要なポイントとなっています。
彼は、Netflix(ネットフリックス)の推理バラエティ『ミステリー捜査団(人気プロデューサー、チョン・ジョンヨンが手掛ける謎解きアドベンチャー)』のシーズン2や、MBCのバラエティ『マニトクラブ(仲間内で秘密の守護神を決めてミッションをこなす番組)』などに出演。ドラマで見せるシリアスな表情とは一転、素直で少し天然な、愛嬌あふれるキャラクターを披露しています。
この「演技では完璧主義なのに、バラエティでは親しみやすい」というギャップは、韓国のファンたちの間でも「反転魅力(パンジョンメリョク)」として愛されています。特に、グローバルな視聴者が多いOTT(動画配信サービス)作品での活躍により、韓国国内だけでなく、日本を含む海外のファンからも「彼の人間味あふれるキャラクターに癒やされる」といった声が急増しています。
2025年に公開されたドラマ『私の完璧な秘書(原題)』やTVING(韓国の主要動画配信サービス)のオリジナル作品『親愛なるX(原題)』でも、それぞれ正反対のキャラクターを説得力を持って演じ、着実に「フィルモグラフィー(俳優がこれまでに出演してきた作品のリスト)」を積み重ねてきました。
■ 俳優としての誠実な姿勢と、これからの期待
今回の選出を受け、キム・ドフンは所属事務所を通じて「私の活動を意味深く見てくださり感謝しています。真実の感情から出発する演技をお見せしたい。これからも、より良い俳優、より良い人間として成長していきたい」と、謙虚ながらも力強い抱負を語りました。
彼が口にした「真実の感情から出発する演技」という言葉には、一つひとつの役に誠実に向き合おうとする彼の哲学が詰まっています。韓国の芸能界は非常に競争が激しく、毎年のように新しいスターが誕生しますが、その中で長く生き残り、Forbesのような媒体に評価されるのは、基礎がしっかりとした実力派だけです。
キム・ドフンの次なる舞台は、tvN(韓国のケーブルテレビ局)の新ドラマ『引退エージェント+管理チーム(原題)』。スパイやアクションといった要素が含まれると予想される本作で、彼がどのような新しい姿を見せてくれるのか、ファンの期待は高まるばかりです。
演技で見せるカリスマ性と、バラエティで見せるチャーミングな笑顔。その両方を武器に、20代という若さで「韓国を代表するリーダー」の一人となったキム・ドフン。彼の名前が、今後さらに世界中のエンターテインメントシーンを賑わせていくことは間違いありません。
皆さんは、キム・ドフンのどの出演作が一番好きですか?『ムービング』の頼もしい委員長役か、それともバラエティでの可愛らしい姿でしょうか。ぜひ、あなたの「推しポイント」をコメントで教えてくださいね!
出典:http://enews.imbc.com/News/RetrieveNewsInfo/496614





コメント