来月予定されているヨンヒ(용희)の入隊時期が契約更新と重なり、グループは活動終了の方向へ。186.9cmの長身で俳優としても活躍するヒョンソク(현석)など、各メンバーの今後の動向に注目が集まっています。
■ デビュー7周年を目前に下された決断
韓国の5人組ボーイズグループとして活動してきたCIXが、デビュー8年目を迎えるタイミングでグループ活動に終止符を打つことがわかりました。2026年4月29日の報道によると、CIXはデビュー7周年を前に、現在の4人体制での活動を締めくくる可能性が高いと伝えられています。
CIXは、人気オーディション番組から誕生したWanna Oneの元メンバーであるペ・ジニョン(배진영)を中心に、2019年7月にデビューしました。メンバーはペ・ジニョンのほか、BX(BX)、スンフン(승훈)、ヨンヒ(용희)、ヒョンソク(현석)の5人で構成され、デビュー曲である『Movie Star』は、デビューからわずか7日で音楽番組1位を獲得するという華々しい記録を打ち立てました。
その後もCIXは、毎年1回以上のアルバムリリースを継続し、韓国国内のみならず日本でも積極的に活動を展開してきました。しかし、2024年8月にグループのセンターを務めていたペ・ジニョンが、所属事務所であるC9エンターテインメントとの専属契約終了に伴いグループを脱退。以降は4人体制で活動を続け、これまでにミニアルバムを第8集まで発売してきましたが、今年は新たなアルバム活動を行わず、グループの今後について調整を続けていた状態でした。
■ 入隊時期と再契約のタイミングが重なる
今回の活動終了という判断には、メンバーの兵役義務が大きく関わっていると分析されています。2000年生まれのメンバーであるヨンヒが来月に入隊を控えており、この時期がちょうどチームの再契約を議論するタイミングと重なりました。通常、グループ内では年長者から入隊することが多いですが、CIXの場合は1998年生まれのリーダーであるBXや1999年生まれのスンフンよりも先に、ヨンヒが兵役を履行することになります。
リリースの空白期間が続く中で迎えたこの転換点は、グループとしての存続よりも、個々のメンバーの新しい道を模索する決断へとつながったようです。CIXの4人のメンバーは、昨年開催されたデビュー以来初のラウンドインタビューにおいて、チームワークの強さと新たな出発への意欲を語っていましたが、最終的にはそれぞれ異なる方向へ進むことを選択しました。
■ 実力派メンバーたちの歩みと今後の展望
CIXは、各メンバーが高いポテンシャルを持っていることで知られていました。リーダーのBXは、YGエンターテインメントの練習生出身で、過去にはサバイバル番組『MIXNINE』や『YG宝石箱』に出演し、高い知名度と実力を証明してきました。同じくYG練習生出身のスンフンも、約10年という長い練習生期間を経てデビューした苦労人として知られています。スンフンはグループ活動の傍ら、ボーカルサバイバル番組『ビルドアップ:ボーカルボーイグループサバイバル』で優勝を果たし、プロジェクトグループ『B.D.U』としての活動も並行してきました。
一方で、俳優としての可能性を広げてきたメンバーもいます。ヨンヒは2023年にドラマ『魔女商店REOPEN』で主演を務め、演技者としてのキャリアをスタートさせました。また、末っ子のヒョンソクは186.9cmという抜群のスタイルを活かし、『不良に惚れた時』や『君が落ちた世界』、『理事長は9等級』といった数々のドラマ作品に出演し、俳優としての存在感を高めてきました。
今回のグループ活動終了を機に、特に俳優業で実績を積んできたヒョンソクらが、俳優専門のマネジメント会社へ移籍して本格的に演技の道へ進むのかどうか、業界内でも関心が寄せられています。2019年のデビューから激動のK-POPシーンを駆け抜けてきたCIXは、8年目という節目を機に、それぞれが個人のアーティストや俳優として新しい章を始めることになります。
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 7年契約の慣習(7年の壁)
韓国の公正取引委員会が定めた標準契約書に基づき、多くのアイドルグループが最初に結ぶ専属契約の期間は最大7年となっています。そのため、契約更新の時期にあたるデビュー7周年は「7年の壁」と呼ばれ、グループが解散するか、メンバーが事務所を移籍して活動形態が変わるかの大きな節目となります。
■ 兵役と入隊のタイミング
韓国の成人男性には兵役義務がありますが、必ずしも年齢順に入隊するわけではありません。学業の状況や個人のキャリアプラン、健康状態によって時期を調整することが可能です。アイドルグループの場合、メンバーの入隊時期を合わせることでグループの空白期間を短くしたり、CIXのように再契約のタイミングに合わせて個別に計画を立てたりすることが一般的です。
実力もビジュアルも完璧なグループだっただけに、活動終了のニュースは本当に寂しいですね。特にスンフンがサバイバル番組で優勝して再注目されていたところだったので、もう少し4人でのステージが見たかったなと思ってしまいます。これからはヨンヒの入隊を見守りつつ、他メンバーの俳優活動やソロ活動を応援したいですね。皆さんは、どのメンバーの今後の活動が一番気になりますか?
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