欧州拠点のK-POPグループ誕生へ!シードボックスエンターテインメントがグローバルアイドル育成を本格化

Buzzちゃんの見どころ

シードボックスエンターテインメントがフランスのパリでMOUを締結し、欧州拠点のアイドル育成を本格化させます。2026年から2027年にかけての共同プログラムで、約4,000人が参加したオーディションも実施済みです。

■ 欧州市場をターゲットにした新たなアイドルの形

韓流(K-POP)が世界市場で拡散し始めてから約20年が経過する中、近年では海外現地の才能を中心に据えた「グローバルアイドル育成」の動きが加速しています。これまでの韓国で制作して海外へ輸出するという構造から脱却し、現地基盤の人材がK-POPの制作システムを取り入れてデビューする事例が増えているのが現状です。

こうした流れを受け、グローバルカルチャーコリアとシードボックスエンターテインメントは、2026年4月24日にフランス・パリで業務協約(MOU)を締結しました。この協約により、両社は欧州を拠点としたグローバルアイドル育成プロジェクトを本格的に推進していくことで合意しました。

調印式には、グローバルカルチャーコリアの代表である全ノア(전노아)氏と、シードボックスエンターテインメントの代表ホアキン・ジュリアンヌ(호아킨 줄리안느)氏が出席しました。両者は2026年から2027年にかけて共同プログラムを運営し、アーティストの発掘からトレーニングシステムの構築までを包括的に進める計画です。

■ フランスを拠点とするK-POP専門企業の戦略

シードボックスエンターテインメントは、フランスに拠点を置くK-POP専門のエンターテインメント企業です。これまでも欧州市場においてK-POPアーティストの制作やプロモーション活動を展開してきました。

同社に所属するグループであるSTARSEED'Zは、すでにフランスの著名な公演会場であるオリンピア(パリオリンピア劇場、歴史ある老舗コンサートホール)やバタトラン(パリ市内の劇場・ライブハウス)などで公演を行った実績があります。また、各種音楽フェスティバルやK-POP関連のステージにも積極的に参加してきました。ただし、これまでの活動規模や具体的な動員数については現時点では公表されていません。

今回のプロジェクトでは、さらなる規模拡大を目指し、世界的なK-POP制作陣との協業も進められています。具体的には、aespa(에스파)やTWICE(트와이스)などのトップグループと作業した経験を持つ作曲家や振付師がプロジェクトに参画していることが明らかになりました。プロジェクトごとに担当範囲や寄与度は異なりますが、本場韓国のノウハウが直接注入される形となります。

■ 4,000人が応募したオーディションの熱狂

アイドルの発掘に関しては、すでに韓国とフランスを行き来するオーディションプログラムが進行しています。シードボックスエンターテインメント側の発表によると、これまでのオーディションには約4,000人規模の志願者が集まったとされています。この数字はあくまで会社側の発表に基づいたものですが、欧州現地でのK-POPに対する関心の高さを示す指標といえるでしょう。

2026年から2027年にかけて構築されるトレーニングシステムは、K-POP特有の練習生制度(デビューを目標に歌やダンスの英才教育を受けるシステム)をフランスの環境に最適化させたものになると見られています。欧州の現地人材が、韓国の洗練されたトレーニングを経てどのようなパフォーマンスを見せるのか、業界内外から注目が集まっています。

K-POPのシステムそのものを輸出する「K-POPの現地化」戦略は、アジア市場を超えて今や欧州へとその舞台を広げています。今回のシードボックスエンターテインメントによるプロジェクトが、今後のグローバル音楽市場における新たな成功モデルとなるかどうかが期待されています。

出典:https://www.etnews.com/20260427000028

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ 練習生制度

韓国のエンターテインメント業界独特のシステムで、デビュー前に事務所と契約し、数ヶ月から数年にわたりダンス、歌、外国語、人格教育などの集中的なトレーニングを受ける期間を指します。今回のプロジェクトでも、このシステムがフランスに導入される予定です。

■ グローバルアイドル(現地化戦略)

「K-POP 3.0」とも呼ばれる戦略で、韓国で制作したコンテンツを輸出する段階から、現地の才能をK-POPのシステムで育成し、現地でデビューさせる段階への移行を指します。代表的な例として、日本で活動するNiziUや、アメリカ拠点のVCHAなどがあります。

Buzzちゃんの感想

私は『財閥家の末息子』のようなシビアな展開が好みですが、K-POP業界がこうして戦略的に世界へ進出していく様子は、まるでドラマのような面白さがあると感じています。欧州の感性と韓国のシステムが合わさることで、今まで見たことのないグループが誕生しそうでワクワクしちゃいますね!皆さんは、現地メンバーだけで構成されたK-POPグループは「アリ」ですか?それとも「韓国人メンバーがいてこそK-POP」だと思いますか?

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