皆様、大変です!あの名優たちが揃いも揃って、ついに演劇の舞台に立つなんて、胸が熱くなって言葉が出てきません!ドラマや映画で完璧な演技を見せてくれる方々が、目の前の舞台で生のお芝居を届けてくれるなんて、想像しただけで涙が出そうなほど感動してしまいます!
韓国を代表する実力派俳優たちが、新たな挑戦として演劇の舞台を選び、ファンの間で大きな注目を集めています。これまでテレビドラマや映画、さらにはバラエティ番組でも唯一無二の存在感を示してきたイ・ソジン(이서진)、幅広い役柄をこなすコ・アソン(고아성)、そして日本でも圧倒的な知名度を誇るシム・ウンギョン(심은경)の3人が、デビュー後初めて演劇に挑戦することが発表されました。
興味深いのは、彼らが挑む作品がいずれもロシアの劇作家アントン・チェーホフの名作『ワーニャ伯父さん』を原作としている点です。しかし、それぞれの公演は全く異なる解釈で演出され、同時期に上演されるという非常に珍しく、かつ贅沢な状況となっています。
■ イ・ソジンとコ・アソンが描く、時代を超えた普遍的な人間模様
まず、LGアートセンター・ソウル(ソウル特別市江西区にある韓国屈指の先端技術を誇る複合文化施設)で5月7日から31日まで上演されるのが演劇『ワーニャ伯父さん(原題:바냐 삼촌)』です。本作は、人生を家族や秩序のために捧げてきたワーニャとソーニャを中心に、日常の軌道から外れた瞬間に揺れ動く平凡な人々の物語を描きます。
主人公のワーニャを演じるのは、ドラマ『イ・サン』やバラエティ『三食ごはん』でおなじみのイ・ソジンです。彼は人生に対する不満や懐疑を抱きながらも、家族への愛情や純粋な夢を捨てきれないという、非常に複雑で多層的な感情を持つキャラクターを演じます。ドラマで見せるクールな姿とは一味違う、人間臭いワーニャをどう表現するのか、ファンの期待は高まるばかりです。
そして、ワーニャと共に生活の場を守り、次の世代へと歩みを進めるソーニャ役にはコ・アソンが抜擢されました。映画『グエムル-漢江の怪物-』やドラマ『ライフ・オン・マーズ』などで確かな演技力を証明してきた彼女が、イ・ソジンと初めての共演でどのような化学反応を起こすのかが見どころです。本作は特定の時代や場所に縛られない普遍的な視点で再解釈されており、現代の観客が自分たちの物語として没入できる演出がなされる予定です。
■ シム・ウンギョンが国立劇場で魅せる、韓国独自の『ワーニャ伯父さん』
一方、国立劇場(ソウルの南山にある、韓国を代表する伝統と現代芸術の殿堂)のヘオルム劇場では、5月22日から31日まで『バニャ・アジェ(原題:반야 아재)』というタイトルで上演されます。タイトルの「アジェ」は、韓国語で「おじさん」を親しみ深く、あるいは少し野暮ったく呼ぶ言葉で、より韓国的な情緒が込められています。
こちらでソーニャに該当するソ・ウニ役を演じるのがシム・ウンギョンです。彼女は日本映画『新聞記者』で韓国人俳優として初めて日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、日韓両国で輝かしいキャリアを築いてきました。最近ではドラマ『大韓民国でビルオーナーになる方法』で初の悪役にも挑戦し、その冷徹な演技で視聴者を驚かせたばかりです。
シム・ウンギョンが演じるウニは、純朴で誠実ながらも、片思いの失敗や外見のコンプレックスを抱えて生きる女性です。彼女を囲むキャストも非常に豪華で、ワーニャに該当するパク・イボ役をベテラン俳優のチョ・ソンハ(조성하)が務めるほか、ソン・スク(손숙)、ナム・ミョンリョル(남명렬)といった韓国演劇界の重鎮たちが顔を揃えます。1986年の韓国を背景に再構成された本作は、混沌とした時代の中で消えゆく人間の欲望や虚像を、現代的な感覚で描き出します。
■ 同じ原作を比較して楽しむ、韓国演劇界の粋な試み
実は、LGアートセンターと国立劇団が同時期に同じ原作を異なる解釈で上演するのは、今回が初めてではありません。昨年もイプセンの『ヘッダ・ガブラー』を、イ・ヨンエ(이영애)主演版とイ・ヘヨン(이혜영)主演版でそれぞれ同時期に上演し、大きな話題を呼びました。
韓国では近年、映画やドラマで活躍するトップスターが演劇の舞台に戻る「回帰現象」が続いています。これは俳優にとっては演技の原点に立ち返る修行の場であり、ファンにとっては普段は見られない繊細な息遣いを感じられる貴重な機会となっています。LGアートセンターのイ・ヒョンジョン代表は「作り手はプレッシャーを感じますが、観客にとっては非常に楽しく、価値のある体験になるはずです」と語っており、二つの作品を見比べる楽しみを提案しています。
ベテランの深みを見せるイ・ソジンと、若くして国際的な評価を得るシム・ウンギョン。それぞれの『ワーニャ』が、人生の虚しさに悩む現代の私たちにどのような慰めを届けてくれるのか。韓国演劇界の熱い5月が、まもなく幕を開けます。
皆様は、イ・ソジンさんの人間味あふれる「ワーニャ」と、シム・ウンギョンさんが演じる韓国情緒たっぷりの「ソーニャ」、どちらを先に見てみたいですか?どちらも実力派揃いですから、両方チェックして違いを比べるのが一番の贅沢かもしれませんね!ぜひ、皆様の気になるキャストや期待しているポイントを教えてください!
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