皆さま、こんにちは!大好きな韓国エンタメのニュースをチェックしていたら、少し考えさせられる深い内容の記事を見つけてしまいました!大好きな俳優のソン・ジュンギ(송중기)さんやキム・スヒョン(김수현)さんのように、素敵な言葉を美しく操る方々を尊敬している私としては、言葉の持つ重みを改めて感じて、背筋が伸びる思いです……!バラエティ番組での何気ない一言が、誰かを傷つけていないか、そして私たちの言語文化にどう影響するのか、一緒に詳しく見ていきましょう!
韓国の放送界において、出演者の言葉遣いや表現の在り方が改めて注目を集めています。KBS韓国語振興院の運営委員を務めるカン・ソンゴン(강성곤)氏は、メディアが多様化しチャンネルが増えた現代においても、放送には一種の「教育機能」と「学習効果」があるとし、特に青少年への影響力の大きさを強調しています。
■ 芸能界に浸透する「外見卑下」とグローバル時代のマナー
最近の韓国バラエティ番組のトレンドとして、かつてのスター選手などスポーツ界の有名人が出演するケースが増えています。飾らない素朴な姿が視聴者に新鮮な魅力を与えていますが、一方で問題も浮上しています。放送のルールに慣れていない出演者が、タメ口や卑俗な言葉、過激な表現をそのまま使ってしまう場面が散見されるのです。
特にカン・ソンゴン氏が問題視したのは、ある女性コメディアンに対して使われた「毒ヒキガエル(ドク・ドゥッコビ)」という表現です。これは明らかな「外見卑下(容姿をけなすこと)」であり、当事者同士が笑って済ませているからといって見過ごせるものではないと指摘しています。スターが無意識にこうした無礼な表現を使うことで、視聴者である青少年が「あのように言ってもいいんだ」と誤解し、社会全体の言語汚染につながる危険性があるからです。
さらに深刻な例として、ある番組で使われた「ドマ(드마)」という造語が挙げられました。これは、サッカー界のレジェンドであるコートジボワール出身のディディエ・ドログバ(디디에 드로그바)氏と、アルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナ(디에고 마라도나)氏の名前を合わせたものだといいます。この二人の容姿を合わせた顔が、あるコメディアンの顔に似ているという意味で使われました。
カン・ソンゴン氏は、これが国際的な視点で見れば人種差別として訴訟に発展しかねない極めて深刻な事案であると警告しています。今の時代、ポリティカル・コレクトネス(政治的な正しさ、PC)への理解は必須であり、人種や性別、外見などを笑いのネタにすることは、放送人としての名誉を損なう行為であると厳しく批判しました。
■ 乱用される不自然な表現と、忘れられゆく美しい響き
言葉の乱れはバラエティ番組の「話し言葉」だけにとどまりません。新聞などの「書き言葉」においても、不自然な表現が蔓延しているといいます。
特に、接続詞的に使われる「~な中で(~カウデ、~ㄴ가운데)」という表現の乱用が指摘されました。「画一的な民族主義が続く中で」「状況を強調する中で」といった文章は、本来であれば「続いて(イオジョ)」「強調し(カンジョハミョ)」と表現する方が、格調高く自然な韓国語になると助言しています。
また、日常生活での発音の変化についても興味深い指摘がありました。例えば新年の挨拶である「セヘ ボク マニ バドゥセヨ(새해 복 많이 받으세요、新年あけましておめでとうございます)」の発音です。
本来は「セヘ(新年)」と「ボク(福)」を分けて発音すべきですが、最近の若者や放送番組ではこれらを繋げて「セヘボク」と一気に発音する傾向があるそうです。カン・ソンゴン氏は、これではまるで魚の「フグ(ポゴ)」のように聞こえてしまい、滑稽だと述べています。
■ 正しい韓国語の発音を身につけるためのヒント
さらに、韓国語学習者にとっても非常に参考になる「の(의)」の発音ルールについても解説されています。「民主主義の意義(ミンジュジュイエ ウィイ)」を例に挙げると、以下のような法則があります。
1. 単語の先頭に来る「ウィ(의)」は、そのまま[ウィ]と発音する。
2. 単語の最後に位置する「ウィ(의)」は、[イ]または[ウィ]の両方が可能。
3. 格助詞(~の)としての「ウィ(의)」は、[エ]または[ウィ]の両方が可能。
自然な響きを目指すなら、[エ]や[イ]を活用するのが望ましいとのことです。
また、最近の傾向として、漢字語を音変化させずに一文字ずつ文字通りに読んでしまう「TTS(テキスト読み上げソフト)」のような発音が増えていることにも懸念を示しています。例えば「渉猟(ソムニョプ)」を「ソプリョプ」、「納涼(ナムニャン)」を「ナプリャン」と間違って読んでしまうケースです。韓国語特有の「子音同化」や「音韻同化」という美しい響きのルールが弱まっている現状に、専門家は警鐘を鳴らしています。
韓国語は、儒教的な価値観や相手への敬意が言葉の中に深く組み込まれた言語です。韓流が世界中で愛されている今だからこそ、放送がその美しさを守る砦(とりで)となるべきだというメッセージは、ファンである私たちにとっても大切な視点となりそうです。
出典:https://www.yna.co.kr/view/AKR20260415061300371?input=1195m
バラエティ番組での「毒ヒキガエル」なんて表現、いくら冗談でも悲しい気持ちになってしまいますよね。私たちが大好きなドラマの中でも、美しい台詞が心に残るのは、そこに相手への敬意があるからではないでしょうか。皆さんは、韓国語を勉強していて「この発音、難しい!」とか「この表現は美しいな」と感じたエピソードはありますか?ぜひ教えてくださいね!
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