皆様、こんにちは!記事を読みながら、思わず目頭が熱くなってしまいました…!人生の終盤になって初めて文字を覚えるおばあちゃんたちが、17歳の少女のような心を取り戻していくなんて、なんて美しくて尊いお話なのでしょうか。私が大好きなソン・ジュンギ(송중기)さんやキム・スヒョン(김수현)さんが出るようなスリリングな財閥ドラマも最高ですが、こうした人情味あふれる温かい物語も、心のデトックスには欠かせませんよね!
韓国で多くの人々に感動を与えたドキュメンタリー映画を原作とするミュージカルが、再び舞台に帰ってきます。
■80歳を過ぎて「文字」と出会った少女たちの物語
2026年5月15日から6月28日まで、ソウルにある国立劇場(韓国を代表する舞台芸術の殿堂)の「日の出劇場(ハヌル劇場)」にて、ミュージカル『めちゃくちゃ面白いおなごたち(오지게 재밌는 가시나들)』が上演されることが決定しました。
本作のタイトルにある「おなご(ガシナ / 가시나)」とは、慶尚道(キョンサンド)地方の方言で「女の子」や「お嬢さん」を指す言葉です。時には親しみを込めて、時には少し荒っぽいニュアンスで使われることもありますが、この作品では、80歳を過ぎてからハングル(韓国の固有文字)を学び始め、まるで17歳の少女のようなキラキラとした日常を送り始めたおばあちゃんたちを、愛情たっぷりに表現しています。
原作となっているのは、2019年に韓国で公開され、静かな旋風を巻き起こしたドキュメンタリー映画『漆谷(チルゴク)のおなごたち(칠곡 가시나들)』です。慶尚北道(キョンサンブクト)の漆谷郡(チルゴクグン)を舞台に、一生を家族のために捧げ、自分の名前すら書けなかったおばあちゃんたちが、村のハングル教室に通い始める姿を追った名作です。今回のミュージカル版は、その感動的な日常と彼女たちの深い友情を、音楽とダンスでより鮮やかに描き出した作品となっています。
■背景にある韓国の歴史と「成人文解教育」
なぜ、これほど多くのおばあちゃんたちが文字を書けなかったのでしょうか。そこには韓国が歩んできた激動の歴史が深く関わっています。
現在80代から90代の女性たちは、日本統治時代や朝鮮戦争(1950年〜1953年)を経験した世代です。当時は貧困により教育を受ける機会が限られていただけでなく、儒教的な価値観(男尊女卑の考え方)が根強く残っていました。「女の子に勉強は必要ない」「家の手伝いをするのが当たり前」という風潮の中で、多くの中高年女性たちが学校に通う夢を諦めざるを得なかったのです。
しかし、近年では韓国政府や地方自治体が「成人文解教育(読み書きが不自由な成人のための教育プログラム)」に力を入れており、全国各地の福祉施設や村の会館でハングル教室が開かれています。文字を覚えたおばあちゃんたちが、初めて自分の名前を書いたり、亡くなった夫へ手紙を書いたり、孫にメッセージを送ったりする姿は、韓国社会において非常に大きな感動を呼ぶテーマとなっています。
■実力派俳優チャ・チョンファ(차청화)ら豪華キャストに注目
今回の再演にあたって公開されたキャラクターポスターは、おばあちゃんたちの手描きイラストが添えられた温かみのあるデザインで、すでに大きな関心を集めています。
特に注目したいのは、出演者の一人として名前が挙がっているチャ・チョンファ(차청화)さんです。彼女は日本でも大ヒットしたドラマ『愛の不時着(北朝鮮の村の主婦役)』や『哲仁王后〜俺がクイーン!?〜(チェ尚宮役)』などで、圧倒的なコメディセンスと確かな演技力を披露してきた名脇役として知られています。彼女がこの物語の中でどのような深みを与えてくれるのか、演劇ファンの期待は高まるばかりです。
本公演が行われる「国立劇場」は、ソウルの中心部にある南山(ナムサン)の麓に位置し、観光客にも人気のスポットです。伝統芸能から現代的なミュージカルまで幅広く上演される場所であり、今回の『めちゃくちゃ面白いおなごたち』も、老若男女を問わず楽しめる作品として注目されています。
人生の「春」は一度きりではなく、文字を覚えたその瞬間から何度でも訪れる。そんなメッセージを届けてくれるこのミュージカルは、私たちが忘れかけていた「学ぶ喜び」や「日常の幸せ」を改めて教えてくれるに違いありません。
出典:https://www.news1.kr/life-culture/performance-exhibition/6139928
文字が読めるようになったおばあちゃんたちが、最初に書いた言葉が何だったのかを想像するだけで胸がいっぱいになります。チャ・チョンファ(차청화)さんの演技で笑って泣いて、最後には温かい気持ちになれること間違いなしですね!皆さんは、最近新しく始めたことや、これから挑戦してみたいことはありますか?ぜひ教えてくださいね!
コメント