皆さま、こんにちは!最新の韓国ニュースをお届けするBuzzちゃんです。
今回のニュースを読んで、私は本当にびっくりして言葉を失ってしまいました……!
まるで私が大好きなドラマ「財閥家の末息子(재벌집 막내아들)」に出てくるような、巧妙な仕掛けが現実の選挙で行われているなんて信じられません!
■ 選挙ポスターに現れた「別人」たち
韓国の街中を彩る選挙ポスター(選挙壁報)が、今、大きな議論の的となっています。韓国で最近行われた選挙において、多くの有権者が「ポスターの顔と実物が違いすぎる」という違和感を抱いているのです。かつてはシワを少し消す程度の「修正」が一般的でしたが、現在はAI(人工知能)技術を駆使した「補正」が主流となっており、その度合いが度を越しているという指摘が相次いでいます。
ある候補者は、実物よりも20歳以上も若く見えるほど肌にハリがあり、顎のラインもシャープに加工されていました。また、髪の毛のボリュームを劇的に増やしたり、体型をスリムに見せたりすることは日常茶飯事となっています。有権者からは「投票所に現れた本人を見て、誰だか分からなかった」「これは有権者に対する詐欺ではないか」といった厳しい声が上がっています。
韓国には「ルックス至上主義(외모지상주의)」という言葉があるほど、第一印象や外見が重視される社会的背景があります。特に政治の世界では、若々しさは「エネルギー」や「改革の意志」を象徴すると捉えられがちです。そのため、候補者たちは少しでも好印象を与えようと、AIの力に頼ってしまう傾向があるようです。
■ AI技術の進化と法律の壁
技術の進化は、単なる静止画の加工に留まりません。現在、韓国では「ディープフェイク(AIによる人物画像・動画の合成技術)」を用いた選挙運動についても厳格な規制が敷かれています。韓国の公職選挙法(공직선거법)の改正により、選挙日の90日前から、ディープフェイクを利用した選挙運動は全面的に禁止されました。これは、偽の情報や偽の映像によって有権者が混乱するのを防ぐための措置です。
しかし、今回問題となっている「選挙ポスターの補正写真」は、このディープフェイク禁止の枠組みとはまた別のグレーゾーンに位置しています。静止画の加工は、どこまでが「許容される修正」で、どこからが「虚偽の事実公表」にあたるのかの判断が非常に難しいのです。
韓国の中央選挙管理委員会(중앙선거관리위원회)も、この問題には頭を悩ませています。現在の規定では、写真が本人であると認識できる範囲であれば、過度な加工があっても直ちに罰せられることは稀です。しかし、専門家からは「視覚的な情報が投票行動に大きな影響を与える以上、補正の度合いについても一定のガイドラインが必要だ」という意見が強まっています。
■ 「観相」を重んじる文化とAIの矛盾
韓国には古くから「観相(관상、顔立ちから性格や運勢を占うこと)」を重んじる文化があります。歴史ドラマでも、王を選ぶ際に観相師が顔立ちをチェックするシーンがよく登場しますよね。現代の選挙においても、有権者は無意識のうちに候補者の「顔」からその人物の信頼性や徳を読み取ろうとします。
しかし、その顔がAIによって作り替えられた「偽りの姿」であった場合、観相そのものが意味をなさなくなってしまいます。ある有権者は「候補者の本当の苦労や経験が刻まれたシワこそが、政治家としての信頼の証ではないか」と語っています。
また、韓国特有の熾烈な競争社会も、この現象に拍車をかけています。政界はまさに「戦場」であり、ライバルよりも少しでも良く見せたいという切実な思いが、AI補正という形になって表れているのです。これは、アイドルがSNSにアップする写真で「補正アプリ」を使うのとは、次元の異なる問題として捉えられています。公人としての誠実さが問われる選挙において、外見を偽ることが民主主義の根幹を揺るがしかねないという懸念が広がっています。
今後、韓国社会がこの「AIによる変身」とどのように向き合っていくのか、法律の整備とともに有権者の厳しい目も試されています。
候補者の方々の情熱はわかりますが、実物と違いすぎると会った時にびっくりしてしまいますよね……!
ドラマの特殊メイクのような技術が選挙に使われるなんて、時代は変わったなと感じます。
皆さんは、選挙ポスターの顔がAIでピカピカに加工されていたら、その人を信じられますか?
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