『財閥家の末息子』を制作したアティストスチュディオが、中国の上海音像出版社と映像コンテンツ事業での提携を発表しました。共同製作やIP開発に加え、俳優の広告出演やファンミーティング開催も計画されています。
■ 韓国と中国の映像コンテンツ事業が協力体制へ
韓国のコンテンツ制作会社であるアティストスチュディオ(Artist Studio)は、中国・上海の1級国有文化企業である上海音像出版社(Shanghai Audio Video Publishing House)と、映像コンテンツ事業協力に関する業務提携(MOU)を締結したと22日に発表しました。
今回の提携は、韓中両国間における映画やドラマといった映像コンテンツを中心に文化交流を拡大し、共同プロジェクトを推進することを目的としています。両社は今回の協約を通じて、多角的なビジネスモデルを構築する予定です。
■ 共同製作からファンミーティングまで幅広い協力内容
今回の業務提携には、非常に広範囲な協力項目が含まれています。主な計画は以下の通りです。
・韓中の俳優およびアーティストによる映画、ドラマ、広告への出演協力
・韓国コンテンツの中国国内における流通および事業化
・共同製作および知的財産権(IP)の開発、版権協力
・ファンミーティングやプロモーションなどの付帯事業全般
特に、アティストスチュディオのコンテンツ企画・制作能力と、上海音像出版社の中国現地における流通網を結合させることで、プロジェクトの発掘から開発、事業化までを一気通貫で行う協力体制を構築する点に大きな意味があります。
協約に基づき、上海音像出版社は現地市場の調査やリソースの連携、プロジェクトの実行および流通を担当します。一方でアティストスチュディオは、所属俳優や保有IP、企画力を基盤にコンテンツの開発と制作を主導する役割を担います。
■ ヒット作を輩出するアティストスチュディオの今後の展望
アティストスチュディオは、これまでにソン・ジュンギ(송중기)主演のヒット作『財閥家の末息子(재벌집 막내아들)』をはじめ、『新兵(신병)』、『ファーストレディ(퍼스트 레이디)』などを手掛けてきた実力派の制作会社です。
同社は今回の提携を契機として、グローバル市場をターゲットにしたIPの拡張や、共同製作事業を本格的に拡大していく方針です。韓中両国の文化的な強みを活かした新しいコンテンツが、今後どのように展開されるのか注目が集まっています。
出典:http://www.edaily.co.kr/news/newspath.asp?newsid=04595286645418744
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ MOU(業務提携)
「Memorandum of Understanding」の略で、正式な契約を締結する前段階で結ばれる合意書のことです。韓国のエンタメ業界では、制作会社と海外企業が協力関係を築く際によくこの形式が取られます。
■ 中国の国有文化企業
中国ではメディアや文化事業が政府の管理下にあることが多く、今回アティストスチュディオが提携した「上海音像出版社」のような「国有企業」は、非常に強い影響力と公的な信頼を持っています。こうした企業との協力は、規制の厳しい中国市場でのスムーズなコンテンツ流通において重要な鍵となります。
私が一番好きなドラマ『財閥家の末息子』を作った会社が中国と提携するなんて、今後の展開がとっても気になります!中国との共同製作となると、スケールの大きな財閥ものやミステリーがまた見られるんじゃないかと期待しちゃうんですよね。大好きなソン・ジュンギ(송중기)さんのような実力派俳優さんが、また新しい作品で中国のファンと交流する機会も増えそうです。皆さんは韓国ドラマが他国と共同製作されることについて、新しい相乗効果を期待する派ですか?それとも韓国国内だけで作る世界観を重視したい派ですか?
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