人気バラエティ『ユ・ジェソク・キャンプ』のIPを活用した韓国観光キャンペーンが始動します。6月12日のティーザー公開を皮切りに、世界5カ国でTOP10入りした番組の世界観で韓国の魅力を伝えます。
■ K-バラエティのIPを活用した新しい観光マーケティング
韓国文化体育観光部と韓国観光公社は、世界的なOTT(インターネットを通じて配信される動画サービス)プラットフォームであるNetflixの人気バラエティ番組『ユ・ジェソク・キャンプ』の知的財産権(IP)を活用した、韓国観光グローバル広告キャンペーン『Korea Camp(コリア・キャンプ)』を推進すると発表しました。
観光公社は昨年、『イカゲーム』や『今、私たちの学校は…』といった世界的人気を博したK-ドラマをモチーフにしたキャンペーンを展開し、累計視聴回数6,800万回以上を記録する大きな成果を収めました。今年は、その協業範囲を「K-バラエティ」にまで拡大し、コンテンツへの関心を実際の訪韓需要へとつなげる戦略を立てています。
■ 人気番組『ユ・ジェソク・キャンプ』の世界的影響力
今回キャンペーンのテーマとなる『ユ・ジェソク・キャンプ』は、韓国の国民的MCであるユ・ジェソク(유재석)をはじめ、俳優のイ・グァンス(이광수)、ビョン・ウソク(변우석)、チ・イェウン(지예은)らが出演するリアリティ番組です。
この番組は5月26日の公開直後、Netflixの韓国国内視聴ランキングで1位を獲得しました。その勢いは世界にも広がっており、Netflix公式「Global Top 10」の集計(5月25日〜31日)によると、公開初週でテレビ・非英語部門の全世界5位にランクインしました。公開2週目には累計視聴時間2,280万時間、累計視聴数300万回を突破し、香港やシンガポールで1位、台湾、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイでもトップ10入りを果たすなど、アジア圏を中心に絶大な人気を集めています。
■ 視聴者が体験できる参加型キャンペーンを展開
新たに披露される『Korea Camp』キャンペーンでは、さまざまな国籍や年齢層の外国人が韓国全土を旅しながら、K-ビューティー、K-POP、グルメ、ローカル文化といった多彩なコンテンツを体験する過程が描かれます。映像の随所には、原作バラエティ番組に登場する象徴的な小道具や名シーンを引用した「イースターエッグ(隠し要素)」が配置されており、ファンが楽しみながら視聴できる工夫が凝らされています。
キャンペーン映像は、観光公社の公式YouTubeチャンネル「VISITKOREA」やNetflixなどのグローバルデジタルプラットフォームを通じて、6月12日のティーザー映像を皮切りに、本編シリーズが順次公開される予定です。
また、本編公開後には世界中のユーザーを対象としたオンラインイベントも開催されます。当選した参加者には、広告の中に登場する韓国文化や観光コンテンツを、韓国内で実際に体験できる機会が提供されるとのことです。
韓国観光公社のパク・ソンヒョク社長は、「世界的な認知度を持つK-コンテンツIPとの協業は、韓国観光の魅力をより身近に伝えることができる方法だ。デジタルマーケティングとオフライン体験を連動させ、広告での経験が実際の訪韓につながるよう努力したい」と述べています。
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ IP(知的財産権)
Intellectual Propertyの略で、ドラマ、映画、キャラクター、番組などの著作物のことを指します。韓国では近年、このIPを観光や商品化、メタバースなどに活用する「ワンソース・マルチユース」の動きが非常に活発です。
■ OTT
「Over The Top」の略で、NetflixやDisney+、韓国独自のTVING(ティービング)などの動画配信サービスを指します。韓国では地上波放送よりもOTT向けのオリジナルコンテンツが大きな話題になることが多く、グローバル市場への登竜門となっています。
バラエティ番組と観光のコラボって、ドラマとはまた違った楽しさがありますよね。私は『ユ・ジェソク・キャンプ』にも出ているビョン・ウソクさんが大好きなので、彼が訪れた場所が聖地巡礼スポットになるのが今から楽しみなんです!映像の中に隠された「仕掛け」を探すのもワクワクしちゃいます。皆さんは、もし韓国に行けるなら「K-POP体験」と「ローカルグルメ旅」、どちらに一番惹かれますか?





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