伝統のパンソリと西洋音楽が融合!バリトン歌手チョン・ギョン&国楽人チ・ヒョナが新サランガをリリース

Buzzちゃんの見どころ

韓国の「国楽の日」を記念し、パンソリの代表作『春香歌』を現代的に再解釈した新曲が2026年6月9日に公開されます。バリトン歌手と国楽家がタッグを組み、伝統と西洋音楽を融合させた新しい音色を披露します。

■ 伝統と現代の融合が生む新しい『愛の歌』

韓国の伝統芸能であるパンソリと、西洋のクラシック音楽が手を取り合った新しい音源が誕生します。声楽家のバリトンチョン・ギョン(정경)と、国楽人のチ・ヒョナ(지현아)が、2回目となる「国楽の日(韓国の伝統音楽を記念する日)」を祝して、新曲『新サランガ(新・愛の歌)』をリリースすることを発表しました。

今回の楽曲は、パンソリの五つの演目(マダン)の一つとして知られる『春香歌(チュニャンガ)』の中でも、特に有名な「サランガ(愛の歌)」をベースに制作されました。『春香歌』は、主人公のイ・モンリョンとソン・チュニャンが互いの愛を確認し合う物語で、今回現代風にアレンジされる「サランガ」は、二人の感情と信頼が最も鮮明に描かれる場面として広く親しまれています。

公開される『新サランガ』は、伝統的なパンソリが持つ独特の情緒に、西洋音楽の美しい旋律を組み合わせた作品です。東洋と西洋の音楽の接点を見出し、現代的な感性で再解釈することに重点が置かれました。

■ 「国楽の日」を記念する継続的な挑戦

韓国では6月5日が「国楽の日」に制定されています。これは朝鮮王朝時代の『世宗実録』に記された、民と一緒に楽しむ音楽という意味の「与民楽(ヨミンラク)」の記録日に基づいています。

チョン・ギョンとチ・ヒョナの二人は、2025年に制定された第1回の国楽の日を記念して、南道雑歌(全羅道地方の民謡)の『興打令(フンタリョン)』をリリースしました。今回発表される『新サランガ』はそれに続く第2弾のプロジェクトとなります。

制作を担当したオペラマ芸術経営研究所(クラシックと他ジャンルの融合を研究する団体)は、「『新サランガ』は、私たちの国楽の伝統と西洋音楽の旋律が美しく調和する構造を基に制作された曲です」と説明しています。また、国楽人のチ・ヒョナは、「韓国の情緒が詰まった舞台を通じて、時代や場所を問わず通じ合う『愛』の感情を伝えたい」とのメッセージを寄せました。

■ 主要配信プラットフォームで一斉公開

二人が歌い上げる『新サランガ』のアルバムは、音源発売日に合わせてYouTube Music、Melon(メロン)、Bugs(バグス)など、韓国の主要音源プラットフォームで公開される予定です。

このプロジェクトは、単なるリメイクにとどまらず、韓国の伝統文化をいかに現代のリスナーに届けるかという挑戦でもあります。伝統楽器と西洋の歌声がどのような化学反応を起こすのか、音楽ファンの注目が集まっています。

出典:https://www.ibabynews.com/news/articleView.html?idxno=151861

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ パンソリ(판소리)

一人の歌い手(ソリクン)と、太鼓の奏者(コス)によって演じられる韓国の伝統芸能です。物語を歌と語りで進めていく、韓国版のオペラやミュージカルのような存在です。

■ チュニャンガ(『春香歌』)

パンソリの五つの代表的な演目の一つで、身分の違いを超えた愛を描いた、韓国で最も有名な古典小説の一つです。映画やドラマの題材としても繰り返し使われています。

■ 国楽の日

韓国の伝統音楽(国楽)を継承し、その価値を再発見するために制定された記念日です。歴史的な記録に基づいて6月5日に設定され、この時期には各地で伝統音楽の公演が行われます。

Buzzちゃんの感想

私は財閥系のドロドロしたドラマが好きですけど、時代劇に出てくるパンソリの切ない歌声も実は大好きなんです。今回の『新サランガ』は、バリトン歌手の重厚な声と国楽の繊細な節回しがどう混ざり合うのか、想像しただけでワクワクしちゃいます!伝統を大切にしながら新しくしていく試みって本当に素敵だと思いませんか?皆さんは、韓国の伝統音楽「国楽」に触れたことはありますか?それともやっぱり最新のK-POPの方が聴きやすいでしょうか!

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