MCモンが3日連続のライブ配信で、アイユが謝罪したドラマ『21世紀の大君夫人』の騒動に言及しました。スタッフではなく顔の知られた芸能人だけが批判を浴びる現状を「顔が売れた芸能人は弱者」と表現しています。
■ MCモンがライブ配信で芸能界の現状を批判
歌手のMCモン(엠씨몽)が3日間にわたりSNSでのライブ配信を行い、芸能界や放送業界に向けた暴露や持論を展開して波紋を広げています。その中でMCモンは、歌手で女優のIU(아이유)の名前を挙げ、「顔が売れた芸能人は弱者であり、叩かれ役になっている」と主張しました。
MCモンは5月20日、自身のソーシャルメディアを通じてライブ配信を実施しました。この放送で彼は、自身を取り巻く遠征賭博や性売買、不倫疑惑といった数々の疑惑について改めて否定し、身の潔白を訴えました。その流れの中で、最近歴史歪曲(わいきょく)論争で批判を浴びたMBCドラマ『21世紀の大君夫人』を引き合いに出し、芸能人に対する同情論を展開しました。
■ ドラマ『21世紀の大君夫人』の騒動とIUへの言及
MCモンは放送中、「先日、IUがドラマの歴史歪曲のために頭を下げた。なぜ歴史を歪める設定を作ったスタッフが責任を取らず、IUが謝罪しなければならないのか」と疑問を呈しました。続けて「本当に責任を負うべき人々は後ろに隠れ、顔が知られている芸能人だけが叩かれ役(悪口を受け止める存在)になっている」と批判しました。
また、「韓国は芸能人に対して過度に高い道徳性を要求する。顔が売れた芸能人は社会的弱者だ」と強調しました。
話題に挙がった『21世紀の大君夫人』は、物語後半の設定に関連して東北工程(中国が周辺国の歴史を自国史に組み込もうとするプロジェクト)や歴史歪曲の議論が巻き起こった作品です。この騒動を受け、主演を務めたIUやビョン・ウソク(변우석)をはじめ、監督や脚本家ら制作陣が公式に謝罪文を発表する事態となっていました。
■ 止まらない暴露と周囲の反応
MCモンはこれまでのライブ配信でも、自身の疑惑を解明する過程で他の芸能人の実名を挙げるなどして注目を集めてきました。最初の配信では、芸能界の不法賭博の集まりとされる通称「パドゥギ」の存在を主張し、歌手で俳優のキム・ミンジョン(김민종)らの実名を挙げました。これに対しキム・ミンジョン側は「明白な虚偽事実である」と即座に否定し、法的対応を取る方針を明らかにしています。
自身の疑惑解明とは直接関係のないドラマの騒動まで持ち出したMCモンの言動に対し、韓国国内では困惑の声も上がっています。
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 歴史歪曲(わいきょく)論争
韓国の時代劇ドラマなどで、実際の歴史的事実と異なる描写がなされた際に起きる激しい批判のことです。特に近隣諸国との歴史認識に関わる部分は国民の関心が高く、過去には放送中止に追い込まれた作品もあります。
■ 東北工程
中国が進めた歴史研究プロジェクトの一つで、高句麗などの歴史を中国の地方政権のものとする内容を含みます。韓国では「自国の歴史を奪われる」という強い警戒心があり、ドラマ内の小道具や設定が中国風に見えるだけでも大きな論争に発展することがあります。
歴史歪曲の問題は韓国で本当に敏感なテーマなので、大好きなIUが謝罪することになって私も悲しかったです。でも、自身の疑惑の釈明にIUや他の俳優さんを巻き込むのは、少し極端なやり方かなと感じてしまいます。皆さんはMCモンの「芸能人は弱者」という意見に共感しますか?それとも影響力が大きい分、批判は避けられないと思いますか?





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