BTSがメキシコの心臓部に降臨!大統領とバルコニーに登場し5万人がアリランを合唱

Buzzちゃんの見どころ

メキシコシティのソカロ広場に5万人超のファンが集結し、大統領と共にBTSが宮殿のバルコニーに姿を現しました。ワールドツアー『アリラン』のメキシコ公演では、1,400億ウォン規模の経済効果が試算されています。

■ メキシコの大統領宮殿にBTSが登場
現地時間の2026年5月6日午後、メキシコシティの中心部はこれまでにない熱気に包まれました。世界的な人気を誇るグループBTSがメキシコに到着したというニュースが流れると、空港から市内にかけて紫色の応援棒を手にしたファンが詰めかけ、厳重な警護車両の列が続く様子は、まるで国家元首の訪問を彷彿とさせました。

特に注目を集めたのは、メキシコの政治的象徴であるソカロ広場(メキシコシティ中心部にある巨大な憲法広場)での光景です。広場に隣接する大統領宮殿のバルコニーに、メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領と共にBTSのメンバーたちが姿を現すと、集まった5万人以上の群衆から割れんばかりの歓声が上がりました。ファンの多くは顔に太極旗を描いたり、韓国語でメッセージを送ったりするなど、街全体が国家的な祝祭のような雰囲気に包まれました。

■ 圧倒的な経済効果と伝統の融合
メキシコシティにおけるBTSの人気は数字にも表れています。今年3月には世界で最も彼らの曲を聴いた都市となり、1ヶ月間のストリーミング数は約71万回を記録しました。今回のエスタディオGNPセグロス(メキシコシティにある大規模スタジアム)での3回公演は早々に完売。現地の商工会議所は、この公演による経済効果を約18億6,000万ペソ(日本円で約140億円)と推計しています。

5月7日の夜に行われた公演では、さらなる感動の場面が展開されました。新曲『Hooligan』で幕を開けたステージは、6万5,000人の観客を圧倒。公演のハイライトは、アルバム『アリラン』の収録曲『Body to Body』の途中で訪れました。韓国の伝統民謡である『アリラン』の旋律が流れると、スペイン語を母国語とする現地のファンたちが、正確な韓国語の発音で一斉に合唱を始めたのです。この光景は、単なるアイドルのコンサートを超え、異なる文化が深く共鳴し合う瞬間となりました。

■ なぜ今、アメリカ大陸が熱狂するのか
この熱狂はメキシコだけにとどまりません。先日行われたアメリカ・フロリダ州のタンパ公演でも、10代のファンだけでなく、家族連れや年配層、さらには多様な人種や男性ファンまでがスタジアムを埋め尽くしました。

専門家は、この現象の背景に「情緒の共鳴」があると分析しています。ラテン文化が持つ強烈なリズムや集団的な熱気は、韓国独自の感情である「フン(興)」や「ハン(恨)」が持つエネルギーと共通する部分が多いとされています。また、世界の中心ではない場所からスタートして頂点に上り詰めたBTSの歩みが、周辺部としての歴史を持つラテンアメリカの人々に強い同質感を与えているという見方もあります。かつては世界の辺境の言葉であった韓国語の歌が、今や地球の反対側で人々の心を震わせる存在となっています。

出典:https://www.ajunews.com/view/20260510162645110

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ 公式応援棒(公式ペンライト

K-POP特有の文化で、グループごとにデザインが異なる光る棒のことです。BTSの場合は「アミボム」と呼ばれています。最近のものはBluetoothで会場の演出と連動し、曲に合わせて色が一斉に変わるため、客席が光の海のような美しい光景を作り出します。

■ アリラン(아리랑)

韓国で最も有名な伝統民謡の一つです。別れの悲しみや恨(ハン)の感情だけでなく、それを乗り越えていこうとする意志が込められており、韓国人のアイデンティティを象徴する曲として、国家的な行事やスポーツの応援でもよく歌われます。

Buzzちゃんの感想

大統領と一緒にバルコニーから手を振るなんて、もはやアイドルの域を超えて外交官のようですよね。私は財閥系のドロドロしたドラマが好きですが、こういう現実離れしたサクセスストーリーを見ると、やっぱりBTSの存在そのものが一つの壮大なドラマだなと感じちゃいます。皆さんは、海外のファンが韓国語で合唱している姿を見てどう感じますか?誇らしい気持ちになる?それともちょっと不思議な感じがする?

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