CNNのドキュメンタリー番組『K-Everything』にPSYが登場し、世界を席巻した『江南スタイル』の成功を振り返ります。曲作りの苦悩を「悪夢」と表現した、元祖K-POPアイコンの意外な告白に注目です。
■ CNNの新ドキュメンタリー番組にPSYが登場
世界的なヒット曲『江南スタイル』で知られるアーティストPSY(サイ)が、CNNインターナショナルで2026年5月9日から放送される新しいドキュメンタリーシリーズ『K-Everything(ケイ・エブリティン)』に出演します。
この番組は、現在の世界的な文化トレンドをリードしている韓国文化のルーツと、そのグローバルな影響力を探る全4部作のプログラムです。進行は、韓国系アメリカ人俳優でありプロデューサーとしても活躍するダニエル・デイ・キム(Daniel Dae Kim)が務めます。番組では、K-POPをはじめ、韓国ドラマ、フード、ビューティーなど、多岐にわたる韓国カルチャーを深掘りしていく予定です。
PSYは「K-POP部門」のゲストとして出演し、ダニエル・デイ・キムとの対談を通じて、K-POPが世界的な人気を得るまでの推移や、この産業を支えるグローバルな「スーパーファン」現象についての自身の見解を語ります。
■ 『江南スタイル』の成功が生んだ「夢と悪夢」の葛藤
放送に先駆けて5月6日にCNNの公式SNSチャンネルで公開された予告編クリップでは、PSYが自身の代表曲『江南スタイル』の成功について率直な思いを語るシーンが収められています。
ダニエル・デイ・キムからの「『江南スタイル』の成功をどれくらいの期間楽しむことができましたか」という質問に対し、PSYは「歌手としては永遠に楽しめるものですが、曲を作る人間としては夢と悪夢が共存しています」と答えました。続けて「どうすればこの曲よりも良い結果を出せるだろうか、という思いがあった」と、あまりにも大きな成功を収めたがゆえの創作上のプレッシャーや苦悩を吐露しています。
■ 世界のチャートを塗り替えた「元祖K-POPアイコン」の実績
PSYは2012年に発表した『江南スタイル』で、当時のK-POPとしては異例の記録を打ち立てました。アメリカのビルボード「HOT 100」で最高2位を記録し、31週間にわたってチャートインし続けるという快挙を成し遂げています。翌2013年にも『GENTLEMAN』で同チャートの上位にランクインし、15週間チャートを守るなど、現在のK-POPブームの先駆けとなりました。
今回のドキュメンタリーでは、PSYが主催する夏の恒例コンサート『びしょ濡れショー(흠뻑쇼)』(観客に大量の水を浴びせながら行う大規模な屋外ライブ)の熱狂的な様子も紹介される予定です。
番組は、韓国国内ではクーパンプレイ(韓国の動画配信サービス)、グローバル市場ではHBOマックスなどのストリーミングサービスを通じて配信されます。
出典1:https://www.sportschosun.com/entertainment/2026-05-07/202605070100039040002509
出典2:https://star.ytn.co.kr/_sn/0117_202605071658015782
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ びしょ濡れショー(SUMMER SWAG)
PSYが毎年夏に開催している韓国を代表するコンサートの一つです。観客に向かって大量の水を噴射し、文字通り「びしょ濡れ」になって楽しむのが最大の特徴です。チケットの入手が非常に困難なことで知られており、青いドレスコードで埋め尽くされる会場の熱気は、韓国の夏の風物詩とも言われています。
■ ビルボード「HOT 100」の壁
現在でこそBTSなどのK-POPアーティストがビルボードで1位を獲ることは珍しくありませんが、2012年当時はアジア圏のアーティストが上位に食い込むことは極めて稀でした。PSYの2位という記録は、当時「韓国音楽界の歴史を塗り替えた」と評され、世界中でK-POPが認知される決定的なきっかけとなりました。
PSYといえば『江南スタイル』のイメージが強いですが、あの大成功を「悪夢」とも表現していたなんて、天才ゆえの悩みですよね。私はミステリーや財閥系のドラマが好きですが、PSYのライブのようなエネルギー溢れるパフォーマンスは、ジャンルを問わず元気をもらえるので大好きです!皆さんは、あの「馬ダンス」を初めて見た時の衝撃を覚えていますか?それとも、最近のP NATION(PSYが設立した芸能事務所)の代表としての彼の姿の方が印象に強いですか?





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