SMエンタテインメントから誕生した期待の星、エンシティ・ウィシ(엔시티 위시)が、その圧倒的な人気を数字で証明しました。彼らが出演した旅バラエティ番組「ON THE MAP(オンザマップ)」が、放送開始から6週間で累計再生回数4600万回を突破するという驚異的な記録を打ち立て、華々しく幕を閉じました。
なぜ、この番組がこれほどまでに世界中のファンの心を掴んだのでしょうか?その裏側には、単なるアイドルのコンテンツを超えた、今の韓国エンタメ界を象徴するキーワードが隠されています。
■ 「N次視聴」が止まらない!モンゴルの大自然で魅せた等身大の姿
「ON THE MAP(オンザマップ)」は、エンシティ・ウィシ(엔시티 위시)のメンバーたちが世界各地を旅しながら、隠されたチャレンジに挑戦し、一つの地図を完成させていくというアドベンチャー形式のバラエティ番組です。今回の舞台となったのは、果てしなく広がる草原が印象的なモンゴル。
韓国のバラエティ界では今、豪華な海外都市よりも、あえて不便で自然豊かな場所へ行く「ヒーリング(癒やし)系バラエティ」が大きなトレンドとなっています。本作もその流れを汲みつつ、予測不可能なハプニングや、メンバーたちの素のリアクションを丁寧に捉えたことで、ファンの間で「一度見たら止まらない」という中毒性を生みました。
韓国では、お気に入りのコンテンツを何度も繰り返し見ることを「N次視聴(N次観覧)」と呼びますが、この「ON THE MAP」もまさにその現象を巻き起こしました。SNSを含む累計再生回数は、3月1日時点で4600万回を突破。放送中には、X(旧Twitter)などのSNSで「エンシティ・ウィシ」「オンザマップ」といった関連キーワードがリアルタイムトレンドの上位を独占するなど、その熱狂ぶりは凄まじいものでした。
■ アジアから欧米、中東まで!186の国と地域が熱狂した理由
今回の成功で特に注目すべきは、視聴層の広さです。この番組は、CJ ENMが運営するグローバルK-POPコンテンツプラットフォーム「Mnet Plus(エムネットプラス)」で公開されましたが、放送期間中に約2万人の新規会員が流入するという異例の事績を残しました。
1月には、韓国国内での視聴数1位を記録したのはもちろん、日本、インドネシア、中国をはじめ、アメリカ、ヨーロッパ、中東、さらにはアフリカ地域まで、世界186の国と地域のユーザーが視聴したことが明らかになりました。
ここには、韓国エンタメ特有の「グローバル・ファンダム・プラットフォーム」の影響力が見て取れます。韓国では現在、テレビ放送だけでなく、アプリを通じてファンが直接コメントを書き込んだり、リアルタイムで「いいね」を送ったりする「ファン・インタラクティブ(双方向)型」の視聴スタイルが主流です。最終回では、このファン参加度が前回の230%以上に跳ね上がったというデータもあり、ファンが「一緒に番組を作っている」という連帯感を強く感じていたことがわかります。
■ 「無害なヒーリング」が現代人の心に刺さった
番組がこれほど愛された最大の理由は、メンバー6人の深い絆と、制作陣の温かい視線の相乗効果にあります。エンシティ・ウィシ(엔시티 위시)のメンバーたちは、突然のダンスチャレンジや過酷なアクティビティにも全力で挑み、時には悩み、時には笑い転げながら、見知らぬ土地で一回り成長する姿を見せてくれました。
最近の韓国エンタメ界では「無害(ムヘ)なバラエティ」という言葉がよく使われます。これは、過度な演出や毒舌、ギスギスした競争を避け、見ているだけで心が温まるようなコンテンツを指します。「ON THE MAP」の制作陣も、モンゴルの大自然を背景に、6人のありのままの友情を「温かい視線」で描き出し、まさにこの「無害なヒーリング」の極致を完成させました。
視聴者からは「終わってしまうのが惜しすぎる」「見ている間ずっと幸せな気持ちになれるヒーリング番組だった」という声が続出しています。
エンシティ・ウィシ(엔시티 위시)がモンゴルで刻んだ忘れられない思い出の数々は、現在も「Mnet Plus」で全編視聴が可能です。まだチェックしていない方は、彼らと一緒に広大な草原へ旅に出るような、癒やしの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
モンゴルの広大な景色の中で、キラキラと輝く6人の絆が本当に印象的でしたね!皆さんが一番「癒やされた」と感じたシーンはどこですか?ぜひコメント欄であなたの「推しポイント」を教えてくださいね!
出典:https://www.slist.kr/news/articleView.html?idxno=720629
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