世界中を席巻した「Cupid」の熱狂から新たな一歩を踏み出し、5人体制で華麗な再スタートを切ったFIFTY FIFTY(フィフティーフィフティー)。そんな彼女たちの中心メンバーであるムーン・シャネル(문샤넬)とイェウォン(예원)が、韓国の人気グルメ番組に登場し、ファン必見のデビュー秘話と初々しい素顔を披露しました。
2024年9月に新体制として登場するやいなや、ミュージックビデオの再生回数が瞬く間に100万回を突破し、ビルボードチャートにも名を連ねるなど「怪物新人」としての実力を見せつけている彼女たち。華やかなステージの裏側に隠された、等身大の努力とユーモア溢れるエピソードに迫ります。
■「食べなくてもお腹いっぱい」アメリカから飛んできた情熱の歌姫
今回、二人がゲスト出演したのは、TV朝鮮の長寿番組「食客ホ・ヨンマンの白飯紀行(シッケッ・ホ・ヨンマネ・ベッバンギヘン)」。韓国を代表する漫画家ホ・ヨンマン(허영만)が、ゲストと共に各地の隠れた名店(白飯屋)を巡る、穏やかで温かい雰囲気のグルメ番組です。
二人が訪れたのは、手つかずの自然が残るDMZ(非武装地帯)の町、江原道(カンウォンド)の楊口(ヤング)郡。ここでムーン・シャネルは、自身のルーツとK-POPへの熱い思いを語りました。
アメリカから「K-POPスターになる」という夢だけを抱いて韓国へやってきたムーン・シャネル。彼女はサバイバル番組「R U Next?(アールユーネクスト)」に出演していた当時から、その圧倒的な歌唱力とビジュアルで日本でも高い人気を誇っていました。
番組内で彼女は、「一日も欠かさず練習に没頭してきました。夢が叶った今は、ご飯を食べなくてもお腹がいっぱいです」と語り、デビューまでの切実な努力を明かしました。韓国語には「(あまりにも嬉しくて)ご飯を食べなくてもお腹がいっぱいだ」という慣用句がありますが、彼女の言葉からは、異国の地でチャンスを掴み取った自信と喜びが真っ直ぐに伝わってきます。
■「ジャンアッチ」が「ヤンアチ」に!?爆笑の食事マナー習得記
一方で、ムーン・シャネルの「韓国文化適応記」には、視聴者が思わず笑顔になるような可愛らしいハプニングも。
韓国では儒教の精神が根付いており、食事の際も「目上の人を敬う」マナーが非常に重視されます。例えば、年長者が箸をつけるまで待つ、お酒を飲むときは顔を背ける、といった作法です。アメリカ育ちのムーン・シャネルにとって、こうした「K-食事作法」は、まさに今一生懸命勉強中の真っ最中。
番組では、ホ・ヨンマンのために料理を取り分けようとしたものの、ついつい自分の皿を優先しそうになって慌てて修正する「変化球」のような気遣いを見せ、現場を和ませました。その後、すぐにコツを掴んでホ・ヨンマンを甲斐甲斐しく世話する姿に、番組スタッフからも「成長が早い!」と感心の声が上がったそうです。
さらにファンを爆笑させたのが、彼女の「聞き間違い」エピソード。韓国の伝統的な漬物である「ジャンアッチ(장아찌)」を、韓国の俗語で不良や素行の悪い人を指す「ヤンアチ(양아치)」と聞き間違えてしまい、キョトンとする場面も。この「天然キャラ」全開の姿には、ホ・ヨンマンも思わず「叔父さんスマイル」を隠せませんでした。
■「エリート学生」から「食べっぷりクイーン」へ!イェウォンの意外な素顔
ムーン・シャネルと共に番組を盛り上げたのが、メンバーのイェウォンです。彼女はアイドルを志す前、非常に優秀な学業成績を収めていた「エリート志望」だったことで知られています。しかし、安定した道を捨てて選んだのは、険しいアイドルの道でした。
そんな彼女は、今回のロケで「次世代ムッパン(食べる放送)スター」としての才能を存分に発揮。メロンのジャンアッチやマンチョデ(野草の一種)のナムルなど、都会ではなかなか味わえない江原道の素朴で滋味深い家庭料理を前に、素晴らしいリアクションを披露しました。
特に、店主お手製の「麦テンジャン(韓国風味噌)」を味わった際の表現力には、美食家として知られるホ・ヨンマンも「グルメ番組からオファーが殺到するぞ」と太鼓判を押すほど。厳しい練習生活の中で、久しぶりに味わう「お母さんの味」のような温かい食事に、彼女の心も癒やされたようです。
■「新人」としての覚悟と、これからのFIFTY FIFTY
今回の放送を通じて、ムーン・シャネルとイェウォンは、単なる「ビルボードスター」としてだけでなく、夢を追いかける一人のひたむきな少女としての姿を日本や韓国のファンに印象付けました。
韓国の芸能界、特にK-POPの世界では、一度大きな波に飲まれると再起が難しいと言われることもあります。しかし、新しく生まれ変わったFIFTY FIFTYのメンバーたちは、過去の騒動を乗り越え、実力と明るさで自分たちの価値を証明し続けています。
「毎日練習できることが幸せ」と語る彼女たちの瞳には、世界という大きな舞台を見据えた強い意志が宿っています。楊口の名物料理であるオゴルゲ(烏骨鶏)を食べてエネルギーをフルチャージした二人が、今後どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待が高まります。
皆さんは、アメリカから単身韓国へ渡ったムーン・シャネルや、夢のために学業を脇に置いたイェウォンの「本気の挑戦」をどう感じましたか?彼女たちが新しいステージで輝く姿を、皆で応援していきたいですね。ぜひ皆さんの「推しポイント」をコメントで教えてください!
出典:https://www.tvreport.co.kr/broadcast/article/1009695/
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