皆さん、この記事を読んで私の心臓はもうバクバクが止まりません!BTS(방탄소년단)の皆さんが完全体で帰ってきたというだけでも涙が出るほど嬉しいのに、ソウルの中心に10万人以上が集まったなんて、まさに伝説の再降臨ですよね!世界中が紫色に染まっていく光景を想像するだけで、韓国生まれ日本育ちの私としては誇らしくて胸がいっぱいです!
■ ソウル・光化門が熱狂の渦に!BTS完全体カムバックの衝撃
韓国を代表するグループ、BTS(방탄소년단)が3年9ヶ月という長い沈黙を破り、ついに完全体として帰ってきました。彼らは5月20日にニューアルバム『ARIRANG(アリラン)』をリリース。その翌日である21日には、ソウルの中心地である光化門(クァンファムン)広場でカムバックライブを開催しました。
光化門広場といえば、韓国の歴史において重要な集会やイベントが行われる象徴的な場所です。主催のHYBE(하이브:BTSらが所属する韓国最大の芸能事務所)によると、この日の会場にはなんと約10万4000人ものファンが詰めかけたとのことです。この様子はNetflix(ネットフリックス)を通じて全世界に生中継され、改めて彼らの世界的な影響力を証明しました。
このニュースは日本でも大きく報じられ、NHKや朝日新聞などの主要メディアがトップニュース級で扱いました。朝日新聞は「BTSは何がすごいのか?4つのポイント」と題した記事で、彼らが自分自身の幸せを追求するメッセージを発信していることや、韓国特有の兵役(約1年半から2年弱、成人男性に課される義務)という壁を乗り越えて再結集した経緯などを詳しく分析。隣国のアイドルグループをここまで専門的に分析すること自体、現在のK-POPの地位を物語っています。
■ 大阪の「K-POPの聖地」鶴橋・生野コリアタウンでも異変が
この熱狂は、海を越えた日本でもダイレクトに感じられています。大阪の「K-POPの聖地」として知られる鶴橋(つるはし)駅付近のコリアタウンでは、カムバックライブの翌日から驚くべき光景が広がっていました。
現地にあるK-POPグッズショップを訪れると、店内はすでにBTSの新アルバムやライブ写真で埋め尽くされており、日本各地から集まったファンや外国人観光客で立錐の余地もないほどです。店員のヒナさんの話によると、訪問客数は普段の2倍以上に増えており、急いでBTS関連のグッズを仕入れて対応しているといいます。
訪れたファンたちは、店内に飾られた写真を見て「かっこいい!」と歓喜の声を上げ、スマートフォンでライブ映像を繰り返し視聴していました。また、周辺の韓国料理店やカフェでもBTSの曲が流れ、壁にはメンバーのジン(진)の写真が飾られるなど、街全体がBTS一色に染まっています。K-POPという文化が、単なる音楽の枠を超えて、日本の日常の中に深く根付いていることが伺えます。
■ ドームに行けなくても大丈夫!進化する「ライブビューイング」文化
BTSは今後、4月17日と18日の東京ドーム公演を皮切りに、世界34地域で82回に及ぶ過去最大規模のワールドツアーを予定しています。しかし、ドーム公演のチケットは争奪戦が必至です。そこで日本のファンが期待を寄せているのが「ライブビューイング」です。
ライブビューイングとは、コンサートの様子を映画館の大スクリーンでリアルタイムに上映する形式のことです。今回の東京ドーム公演も日本全国の映画館で生中継されることが決定しており、チケット価格は6900円に設定されています。2022年のソウル公演では世界75カ国、3711の映画館で上映されるなど、今や「現場に行けなくても映画館で一緒に盛り上がる」という楽しみ方が、ファンカフェ(팬카페:ファンが交流するオンラインコミュニティ)文化とも連動して定着しています。
■ 経済効果は20兆ウォン超?K-POPが作り出す連鎖反応
K-POPの影響力は、もはや文化的なものだけではありません。今回のBTSのカムバックがもたらす経済的波及効果は、驚異的な数字になると予測されています。
韓国国際文化交流振興院によると、2024年の韓流による総輸出額は約151億8300万ドル(約20兆9000億円)に達すると見られています。特に興味深いのは、文化コンテンツの輸出が1ドル増えると、化粧品や食品といった消費財の輸出が約5倍も引き上げられるという「連鎖効果」です。K-POPをきっかけに韓国のラーメンや化粧品に興味を持つ人が増えるという構図です。
ブルームバーグ(アメリカの大手経済メディア)は、今回のBTSのツアー収益だけで少なくとも8億ドル(約1200億円)を超えると予測しており、韓国国内の証券会社の中には、直間接的な売上を合わせると約2兆9000億ウォン(約3200億円)に達するという見方もあります。光化門でのたった1日の公演だけで、宿泊や飲食などを含めて約1億7700万ドル(約2660億円)の経済効果が発生したと分析されており、これは世界的な歌姫テイラー・スウィフトの経済効果をも上回る勢いです。
また、朝日新聞が分析した人気の理由の一つに、韓国社会の「スプーン階級論」に対する若者の共感がありました。スプーン階級論とは、親の資産や収入によって人生が決まるという考え方(金のスプーン・土のスプーンなど)ですが、BTSのメンバーたちがそうした閉塞感の中で努力し、メッセージを発信し続けてきたことが、同じ悩みを持つ日本の若者の心をも強く掴んでいるようです。
たった1日の公演でテイラー・スウィフトさんを超える経済効果なんて、BTSの皆さんは本当にかっこよすぎます!私も4月のドーム公演は映画館のライブビューイングで、アミボム(BTSの公式ペンライト)を振り回しながら応援するつもりです!皆さんは今回の完全体カムバック、どの曲が一番お気に入りですか?ぜひ教えてくださいね!
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