順天湾国家庭園では5月5日のこどもの日に、1万5000本のキャンドルが灯る中でイ・ソクフン(이석훈)らの公演が開催されます。また楽安邑城では5月末まで、韓服着用者の入場料が無料になる試行運営を実施中です。
■ 順天湾国家庭園で繰り広げられる「春の第2楽章」と幻想的なイベント
韓国全羅南道にある「生態の首都」順天(スンチョン)市では、家庭の月である5月に合わせ、家族連れや観光客が楽しめる多彩なプログラムを開始しました。韓国初の国家庭園である順天湾(スンチョンマン)国家庭園では、チューリップ祭りに続く「春の第2楽章」として、さまざまな体験型イベントが用意されています。
5月2日と3日には、フランス庭園で「ガーデンパーティー」が開催されます。このイベントはヨーロッパの社交界をコンセプトにしており、ドレスコードとして「王子」や「王女」の格好をした参加者が庭園の主人公になれるという特別な体験を提供します。期間中は花冠や仮面作り、フェイスペインティングなどの体験プログラムのほか、4人組アンサンブルによる公演も行われ、フランス庭園内のカフェでも特別イベントが実施されます。
イベントのハイライトとなるのは、5月5日の「こどもの日」の夜に開催される『キャンドルライト』です。会場となるスペースハブが1万5000本のキャンドルで埋め尽くされ、幻想的なフィナーレを飾ります。今年は実力派ボーカリストのイ・ソクフン(이석훈)とチェ・ユリ(최유리)が出演し、美しい歌声で夜の庭園を彩る予定です。事前申請で選ばれた100人が歌手と同じステージに上がる演出や、先着5000人へのミニキャンドル配布も計画されており、アーティストと観客が一体となったステージが期待されています。
庭園内では現在、紫色の丸いフォルムが特徴的なアリウムをはじめ、シャーレーポピー(ヒナゲシ)、カスミソウ、アマリリスなど、色鮮やかな春の花々が見頃を迎えています。
■ 楽安邑城での韓服無料入場と伝統文化体験
順天市は、朝鮮時代の村の姿がそのまま残る楽安邑城(ナガンウプソン)において、5月31日まで「韓服着用者の無料入場」の試行運営を実施しています。この施策は景福宮(キョンボックン)などの主要な国家遺産施設でのトレンドに合わせたもので、伝統的な民俗村としてのアイデンティティを強化し、訪問者に特別な思い出を提供することが目的です。
無料入場の対象となるのは、伝統的な韓服を上下正しく着用している観客です。韓服を持っていない場合でも、楽安邑城の東門入口右側にある「楽安庫間(ナガンゴッカン)」にてレンタルが可能です。レンタル時間は30分から2時間まで、旅行のスケジュールに合わせて選択できるよう工夫されています。
楽安邑城の担当者は「韓服体験を通じて、外国人には韓国文化への理解を深めてもらい、国内の訪問者には単なる観覧以上の思い出を提供することで、地域商圏の活性化にも寄与したい」と述べています。
■ 順天湾ジョブワールドでの「こどもの日」特別プログラム
子供たちが職業体験を楽しめる順天湾ジョブワールドでも、5月5日に「ジョブワールド家族春のピクニックDAY」が開催されます。このイベントは、ピクニックの雰囲気を楽しみながら家族で思い切り遊べるよう、「遊び場・運動会・お弁当」の3つのテーマで構成されています。
「春のピクニック遊び場」では、エアーバウンスや五感を使った工作体験などが用意され、「春のピクニックお弁当作り」では、K-POPアイドルが好むことで知られる通称「人気歌謡サンドイッチ」を作る体験が行われます。屋外でのシャボン玉ショー(バブルショー)公演も予定されており、家族全員で春の訪れを満喫できる内容となっています。
ノ・グァンギュ(노관규)順天市長は「5月の連休に、空間・文化・自然のハーモニーを感じられる順天湾国家庭園で、特別な経験をしてほしい」とし、これらのイベントが地域経済の活力につながることに期待を寄せています。
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 家庭の月(カジョンのタル)
韓国では5月を「家庭の月」と呼び、5日の「こどもの日」、8日の「両親の日(オボイナル)」、15日の「先生の日(スグンのナル)」など、家族や大切な人に感謝を伝える記念日が集中しています。この時期は全国各地で家族向けのイベントやお祭りが盛大に開催されます。
■ 人気歌謡サンドイッチ
韓国の放送局SBSの音楽番組『人気歌謡』の売店で販売されていたサンドイッチのことです。出演するアイドルたちの間で「美味しい」と話題になり、SNSを通じて一般にも広まりました。食パンに卵ポテトサラダ、カニカマサラダ、そしてイチゴジャムを挟むのが特徴的なレシピです。
1万5000本のキャンドルの中で聴くイ・ソクフン(이석훈)さんの歌声なんて、想像しただけでうっとりしちゃいます。私は『財閥家の末息子』みたいなハラハラするドラマが好きですが、こういうロマンチックな景色にはやっぱり癒やされますね。皆さんは、お城のような村で韓服を着て歩く伝統的な旅と、ドレスアップして庭園でパーティーを楽しむ現代的な旅、どちらに惹かれますか?





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