最高になろうとしなくていい元祖レジェンド歌手パク・ナムジョンが、アイドルと俳優として歩む二人の娘に贈った厳しくも温かい助言

元祖レジェンド歌手のパク・ナムジョンさんが、芸能界で頑張る二人の娘さんに送ったアドバイスがあまりにも深くて、感動で胸がいっぱいになってしまいました!同じ道を歩んできた大先輩だからこその、厳しくも愛に溢れた言葉に、思わず涙がこぼれそうです。親子の絆とプロとしての覚悟を感じる、本当に素敵なお話ですね!

■韓国のレジェンド歌手パク・ナムジョン、愛娘たちへの教育方針を明かす

1980年代後半から90年代にかけて、韓国で「韓国のマイケル・ジャクソン」と呼ばれ、爆発的な人気を誇った歌手のパク・ナムジョン(박남정)が、芸能界という同じ道を歩む二人の娘に向けた、真摯な思いを語りました。

2026年3月30日、俳優のチ・デハン(지대한)が運営するYouTubeチャンネル『ビョンジン兄さん』に、「娘たちと縁を切るつもりだ(Feat. ステイシー パク・シウン、パク・シウ)」と題された動画が公開されました。この動画にゲストとして出演したパク・ナムジョンは、現在エンターテインメント業界で活躍している二人の娘、パク・シウン(박시은)とパク・シウ(박시우)について、父親としての、そして芸能界の先輩としての率直な心境を明かしました。

長女のパク・シウンは、現在人気急上昇中のガールズグループ、ステイシー(STAYC、2020年にデビューした6人組グループ)のメンバーとして活動する傍ら、子役時代から培った高い演技力で俳優としても高く評価されています。また、次女のパク・シウも、韓国芸術総合学校(한예종、通称:ハンイェジョン。韓国国内で最も入学が難しいとされる最高峰の国立芸術大学)で演技を専攻しており、現在はtvN STORYのバラエティ番組『私の子供の恋愛』に出演するなど、姉に続いて芸能界での一歩を踏み出しています。

■「独立したら他人だと思え」突き放す言葉に込められた深い親心

パク・ナムジョンは、娘たちが成長していく姿について「子供たちが大きくなるのを見て、月日が流れる早さを実感する。もう20代半ばになった」としみじみ語りました。かつて自身がステージを席巻した時代とは異なり、現代の過酷な芸能界で奮闘する娘たちに対し、彼は幼い頃からある教育方針を徹底して伝えてきたといいます。

それは、「成人して独立したら、ほぼ他人だと思え。一緒に住むつもりはない」という、一見すると冷たくも聞こえる言葉でした。しかし、これは儒教的な価値観が根強く、成人後も親と同居することが少なくない韓国社会において、あえて突き放すことで「自立心」を養わせようとするパク・ナムジョン流の深い愛情の裏返しでもありました。

彼は娘たちが芸能界を目指すこと自体を反対はしませんでしたが、「やるなら、しっかりとした覚悟を持ってやりなさい」と常に説いてきたそうです。「外から見れば華やかな場所だが、実際にはプライバシーなど存在しない場所だ」と、芸能人として生きることの厳しさを誰よりも知っているからこその助言を続けてきました。

■「最高になろうとばかりするな」――熾烈な競争社会を生き抜くための哲学

韓国の芸能界は、練習生制度(デビュー前に事務所で数年間の厳しいトレーニングを受ける制度)や、ファンとの距離が非常に近いファンカフェ(팬카페、タレントとファンが交流する公式コミュニティ)文化など、非常に密度の高い環境にあります。その中で成功を収めることは、並大抵の努力では不可能だとパク・ナムジョンは指摘します。

「成功した人たちのことばかりを考えがちだが、それ以外の大多数は本当に苦労し、大変な思いをしている。単なる仕事として考えようとするな」という彼の言葉からは、娘たちが直面するであろう現実への不安と、それを乗り越えてほしいという願いが感じられます。

特に印象的だったのは、多忙を極める娘たちが「なぜこんなに大変な思いをして生きなければならないのか」と悩む姿に対し、彼が贈った「最高になろうとばかりするな」という言葉です。

トップを走り続けなければならないという強迫観念に囚われがちなアイドルや俳優の世界において、この言葉は娘たちの心を軽くする魔法のような一言だったに違いありません。パク・ナムジョンは、娘たちが夜昼なく努力し、精神的にも肉体的にも追い詰められる姿を間近で見守りながら、あえて「最高」という称号から彼女たちを解放してあげたかったのでしょう。

この放送を見た視聴者からは、「厳しい現実を伝えながらも、最後は子供の心を守る最高の父親だ」「同じ道を歩む先輩だからこそ言える言葉に重みがある」「ステイシーのシウンがしっかりしている理由は、お父さんの教育があったからなんだ」といった称賛の声が相次いでいます。

かつて時代のアイコンとして輝いたパク・ナムジョン。彼が娘たちに託したのは、華やかなスポットライトの浴び方ではなく、一人の人間として、そしてアーティストとして、荒波の中で自分を見失わずに生きていくための「強さ」だったのかもしれません。

出典:https://www.heraldmuse.com/article/10706823?ref=naver

「最高になろうとばかりするな」という言葉、競争の激しい今の時代に生きる私たちみんなに響く言葉ですよね。自分の子供が厳しい世界に進みたいと言い出したとき、皆さんはパク・ナムジョンさんのように現実を伝えつつ、温かく背中を押してあげられますか?

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