バーチャルアイドルの枠を超えた快進撃!プレイブが249万票超えでK-POPボーイズグループの頂点に

いま、韓国の音楽シーンで「新しい時代の風」が吹き荒れています。その中心にいるのが、バーチャルアイドルの5人組グループ、プレイブ(플레이브)です。

最新のランキングで、彼らが叩き出した数字が大きな話題となっています。2月第4週の「スタートレンド K-POP男子グループ部門」の週間投票において、プレイブはなんと2,491,903票という圧倒的な票数を獲得し、堂々の1位に輝きました。249万票という数字は、単なる人気投票の結果というだけでなく、彼らを支える「PLLI(プリ:プレイブのファン名)」の熱狂的な結束力の証明ともいえるでしょう。

■「バーチャル=実体がない」はもう古い?プレイブが選ばれる理由

プレイブの快進撃は、今に始まったことではありません。彼らは2024年に「Pump Up The Volume!」でビルボード・コリアのソングチャート1位を記録。さらに2025年には「BBUU!」でBillboard Korea Hot 100の首位を奪うなど、音源チャートでも無類の強さを見せてきました。

ここで、日本のファンの方なら「バーチャルアイドルって、AIが歌っているの?」と思うかもしれません。しかし、韓国におけるバーチャルアイドルの定義は少し異なります。プレイブの場合、背後に「本物の人間(演者)」が存在し、モーションキャプチャー技術を通じてリアルタイムでダンスや歌、さらにはファンとのコミュニケーションを行っています。

韓国には「トクチル(덕질:オタク活動)」という言葉がありますが、ファンが求めているのは技術そのものではなく、その先にいるメンバーの個性や努力、そして音楽性です。プレイブは自分たちで作詞・作曲・振り付けをこなす「自作ドル(自作アイドル)」としての側面も持っており、その実力がK-POPファンの心を掴んだのです。

また、彼らの人気は韓国国内に留まりません。日本でもビルボード・ジャパン・ホット100で「かくれんぼ(숨바꼭질)」が1位を獲得するなど、J-POPシーンにもその名を轟かせています。バーチャルという境界線を越えて、一人のアーティストとして認められていることが、今回の249万票という驚異的な記録に繋がったのでしょう。

■実力派が勢ぞろい!韓国で愛される「クロスオーバー」の底力

今回のランキングで、プレイブに次いで2位(1,080,454票)にランクインしたのは、4人組クロスオーバーグループのフォレステラ(포레스텔라)です。

日本では馴染みの薄い「クロスオーバー」というジャンルですが、韓国では「ファントム・シンガー(JTBCのオーディション番組)」という番組の大ヒットにより、クラシックとポップスを融合させたグループが国民的な人気を誇っています。フォレステラはその代表格であり、圧倒的な歌唱力とハーモニーで、アイドルファン層とはまた異なる、幅広い世代からの支持を得ています。

さらに、3位には同じく実力派のラポエム(라포엠)、4位にはHYBE傘下のレーベルに所属するボーイネクストドア(보이넥스트도어)、5位にはバンドのルーシー(루시)がランクインしました。

この顔ぶれを見ると、現在の韓国の音楽トレンドが、単なる「ダンスパフォーマンス」だけでなく、「歌唱力」や「独特のコンセプト(バーチャル、バンド、クロスオーバー)」を重視する方向へと多様化していることがよくわかります。

■勢力図が塗り替わる2026年のK-POP界

6位以降には、ライズ(라이즈)やセブンティーン(세븐틴)といったトップアイドルたちの名前も並んでいますが、今回の上位陣の顔ぶれは、既存の「大型事務所所属のアイドル」という枠組みが、ファンの熱意によって刻々と塗り替えられていることを示唆しています。

特にプレイブは、2026年もさらなる飛躍が期待されています。次はどんな楽曲で私たちを驚かせてくれるのか、そしてバーチャルとリアルの垣根をどこまで壊していくのか、彼らの一挙一動から目が離せません。

バーチャルだからこそできる演出と、生身の人間以上に熱い情熱を持つプレイブ。皆さんは、この「新しい形のアドドル」をどう感じていますか?彼らの楽曲の中で一番好きな曲や、応援したくなったきっかけなど、ぜひコメントで教えてくださいね!

出典:https://www.thepublic.kr/news/articleView.html?idxno=295883

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